2012年 01月 31日
連日地震が続いています。福島から茨城沖と内陸部、そして房総沖まで南下してきました。段々、関東大震災前のようなパターンに似通ってきました。この分だと、歪みが伊豆半島付け根に溜まって、小田原あたりでM7ぐらいが発生するのかも知れません。太陽のフレーヤーも活発な動きを示していて、昨日、今日が要警戒日だそうです。でも、箱根で連続しておこりましたから、少しはエネルギーを放出してくれたのでしょうか?
地震が来る前に何やら、不安な気持ちになって違和感を訴える方々もおられます。地震予知の人の中には、不摂生で体調を崩しているのに、何から何まで地震の所為にする人もいますから、オオカミ少年になってしまうのは致し方ありません。東大の先生も30年と言っていた来る確率を、4年以内で70%に修正したぐらいです。必ずオオカミは来るのでしょう。
地震予知の能力は、残念ながら無いのですが、自分の装置の違和感は、敏感に感じることは出来るようです。ハートレーを聴くために、縦に使っていた部屋を横方向への配置換えを行いました。以前にも行っていますので、最小限の移動にしましたが、これだけの移動になりますと、再調整が必要になります。

以前の写真を参考に大体の配置を再現して、後は試行錯誤の繰り返しです。最終的には、1mm単位の微調整を繰り返し、以前の音に近づけたつもりだったのですが、どうもまだ「違和感」があります。杉並公会堂での演奏会の帰りに再度寄って頂く椀方さんの為にも、しっかりと調整しなければなりません。しかし、どうしても以前のような、まとまりのある一体感と臨場感が出てきません。SP間隔を2mm刻みで、左右のSPを交互に近づけたり、離したり、寒いのに汗をかきながら調整しました。
いよいよ、椀方さんが杉並公会堂からタクシーに乗るというところで、気がつきました。プリからメインアンプに使用しているケーブルの方向が、右側だけ反対方向だったのです。ケーブルのペアーはやはり同じ条件で使わないと、音が一体になりません。一見しただけでは、解りませんから仕方がなかったのですが、年末から聴いていたSD05ではそのアナログケーブルは使いませんでしたので、今回繋ぐときに気づかなかったのでしょう。早速つなぎ替えたら、直りました。嘘のように「違和感」が消えたのです。微妙なモノです。
さて、安心して椀方さんといろいろな実験をしながら聴いていたのですが、段々、また違う違和感を感じ始めました。位相は合ったのですが、ないやら、音にメリハリとダイナミックレンジが少ないのです。
それでも、それはケーブルの反対とは違って、位相的な原因ではなく、SPの位置関係とかインシュレーターの使い方だとか、別の要因なのは解りました。夕方、次のスケジュールがある椀方さんを送り出してから、またSPの調整を始めましたが、今度の微妙な「違和感」は消えませんでした。
明けた今日は月曜日。月曜は朝からいろいろ仕事が立て込んでいて、オーディオを考える時間はありません。昼も満足に取れずに夕方まで頑張ってきたので、五時頃には終えることが出来ました。それから、「GRFもある部屋」に戻り考えました。以前と何が違うのだろうかと。
そういうときは、働かないアタマで考えていても仕方有りません。基本から再確認です。まず、下に敷いてあるウェルフロートのボードを外してみました。音が直に床に伝わり、振動が直に感じるようになります。ハートレー特有の最低音はじんじんと伝わってきます。一方、その反作用で高域の繋がりは無くなり、各々のユニットが別々に鳴り始めるのです。音も、空間が出ることよりいわゆる「ドス」がきいた音になります。試聴したトニー・ベネットやウィーリー・ネルソンの胴間声は迫力を増しますが、後ろのバンドとの音離れが悪くなります。
それでも、前後左右には動かしやすくなりますから、いろいろとポジションを試してみました。そして、最後に、電源ケーブルを換えて見ました。縦方向の配置の時に使っていた、リッツ線を以前の標準品にしてみたのです。変わりました。そして、ケーブルタップではなく、直接コンセント(ホスピタルグレードに変更済み)から取ってみました。ようやく、ぴったり来ました。低音の迫力と左右の一体感が違います。
ここまで、三時間ぐらい掛かっていました。ようやく安心して、食事をとれます。今日は、まだ確認作業がありますから、晩酌は無し!白菜のお漬け物と暖かいご飯、大根の味噌汁と大根おろしとめざしという、土光さんも顔負けの健全な食事をして、食休みに鶴瓶の多治見編を見てから、再度、挑戦です。
大丈夫でした。試しに聴いたバイロイトとザルツブルグでの「トリスタンとイゾルデ」を聞き比べている内に、大満足でウトウトしました。夢の中で、ベームが出てきて、ニルソンも現れてきました。曲が、トリスタンからワルキューレに替わった途端気がつくことが出来ました。音質調整のため止めていた暖房で室内の温度は15度まで下がっていました。こうなると、オーディオも命がけです。冬山遭難のようにオーディオ遭難をしないよう、室内でも毛皮のついた防寒服を着なければなりません(笑)。
椀方さん、また近いうちに来てください。音が変わっていますから。
地震が来る前に何やら、不安な気持ちになって違和感を訴える方々もおられます。地震予知の人の中には、不摂生で体調を崩しているのに、何から何まで地震の所為にする人もいますから、オオカミ少年になってしまうのは致し方ありません。東大の先生も30年と言っていた来る確率を、4年以内で70%に修正したぐらいです。必ずオオカミは来るのでしょう。
地震予知の能力は、残念ながら無いのですが、自分の装置の違和感は、敏感に感じることは出来るようです。ハートレーを聴くために、縦に使っていた部屋を横方向への配置換えを行いました。以前にも行っていますので、最小限の移動にしましたが、これだけの移動になりますと、再調整が必要になります。

以前の写真を参考に大体の配置を再現して、後は試行錯誤の繰り返しです。最終的には、1mm単位の微調整を繰り返し、以前の音に近づけたつもりだったのですが、どうもまだ「違和感」があります。杉並公会堂での演奏会の帰りに再度寄って頂く椀方さんの為にも、しっかりと調整しなければなりません。しかし、どうしても以前のような、まとまりのある一体感と臨場感が出てきません。SP間隔を2mm刻みで、左右のSPを交互に近づけたり、離したり、寒いのに汗をかきながら調整しました。
いよいよ、椀方さんが杉並公会堂からタクシーに乗るというところで、気がつきました。プリからメインアンプに使用しているケーブルの方向が、右側だけ反対方向だったのです。ケーブルのペアーはやはり同じ条件で使わないと、音が一体になりません。一見しただけでは、解りませんから仕方がなかったのですが、年末から聴いていたSD05ではそのアナログケーブルは使いませんでしたので、今回繋ぐときに気づかなかったのでしょう。早速つなぎ替えたら、直りました。嘘のように「違和感」が消えたのです。微妙なモノです。
さて、安心して椀方さんといろいろな実験をしながら聴いていたのですが、段々、また違う違和感を感じ始めました。位相は合ったのですが、ないやら、音にメリハリとダイナミックレンジが少ないのです。
それでも、それはケーブルの反対とは違って、位相的な原因ではなく、SPの位置関係とかインシュレーターの使い方だとか、別の要因なのは解りました。夕方、次のスケジュールがある椀方さんを送り出してから、またSPの調整を始めましたが、今度の微妙な「違和感」は消えませんでした。
明けた今日は月曜日。月曜は朝からいろいろ仕事が立て込んでいて、オーディオを考える時間はありません。昼も満足に取れずに夕方まで頑張ってきたので、五時頃には終えることが出来ました。それから、「GRFもある部屋」に戻り考えました。以前と何が違うのだろうかと。
そういうときは、働かないアタマで考えていても仕方有りません。基本から再確認です。まず、下に敷いてあるウェルフロートのボードを外してみました。音が直に床に伝わり、振動が直に感じるようになります。ハートレー特有の最低音はじんじんと伝わってきます。一方、その反作用で高域の繋がりは無くなり、各々のユニットが別々に鳴り始めるのです。音も、空間が出ることよりいわゆる「ドス」がきいた音になります。試聴したトニー・ベネットやウィーリー・ネルソンの胴間声は迫力を増しますが、後ろのバンドとの音離れが悪くなります。
それでも、前後左右には動かしやすくなりますから、いろいろとポジションを試してみました。そして、最後に、電源ケーブルを換えて見ました。縦方向の配置の時に使っていた、リッツ線を以前の標準品にしてみたのです。変わりました。そして、ケーブルタップではなく、直接コンセント(ホスピタルグレードに変更済み)から取ってみました。ようやく、ぴったり来ました。低音の迫力と左右の一体感が違います。
ここまで、三時間ぐらい掛かっていました。ようやく安心して、食事をとれます。今日は、まだ確認作業がありますから、晩酌は無し!白菜のお漬け物と暖かいご飯、大根の味噌汁と大根おろしとめざしという、土光さんも顔負けの健全な食事をして、食休みに鶴瓶の多治見編を見てから、再度、挑戦です。
大丈夫でした。試しに聴いたバイロイトとザルツブルグでの「トリスタンとイゾルデ」を聞き比べている内に、大満足でウトウトしました。夢の中で、ベームが出てきて、ニルソンも現れてきました。曲が、トリスタンからワルキューレに替わった途端気がつくことが出来ました。音質調整のため止めていた暖房で室内の温度は15度まで下がっていました。こうなると、オーディオも命がけです。冬山遭難のようにオーディオ遭難をしないよう、室内でも毛皮のついた防寒服を着なければなりません(笑)。
椀方さん、また近いうちに来てください。音が変わっていますから。




































