2012年 05月 25日
今週はジャクリーヌ・デュプレのエルガー・チェロ協奏曲のダビングを、時間を見つけてやってきました。昨日は、4トラックテープとCDをアナログで録音しました。後は、CDとSACD盤をリッピングするだけです。こちらは、Oさんに頼みました。レコードも、結局5種類を収録しました。すなわち、初版・二版・デリウスとの組み合わせの初版・再版そして初版のモノラル盤です。それぞれが違い、大変おもしろい差が出ました。
モノラル盤と4トラックテープは同じような傾向になりました。そして、4トラックとCDのアナログ再生は、ノイズの点を除くとやはり同じで。CDの初版が、アナログテープの音質がでているのを再確認しました。CDの二版と今回のSACD版用の新しいマスターリングが、やはり音の傾向が違うように思われます。フレッシュでクリアーなのですが、なんだか、電球の暖かい雰囲気が、蛍光灯の明るい光の下にさらされたような感じです。
こうして、比べてみると、メディアの音質の差より、どうのようなイコライジングをするかという、マスターリングのさを聴いているように思えました。当初は第一楽章の冒頭の部分を収録していたのですが、後半になり、第三楽章〜第四楽章と通して収録しました。じかんは掛かりますが、より音の差が出ますね。

そして、最後は、S/N比の問題です。音楽だけに集中する場合は、やはり針音やテープヒスは邪魔になります。一番最後に録音した、最初のCDの音が、一番好ましく感じました。レコードに比べて、CDの音がいまいちだと思われている方は、最近のCDプレーヤーを聞かれれば、音質上の問題は、無いと思うのですが。
しかし、4トラックテープでの収録時に、ハリー・ベラフォンテのカーネギーホールコンサートを聴きました。この演奏と録音は、本当に優れていて、なかなかこのような自然な音場と楽器の音色、低音楽器や打楽器の切れ味はでません。柔らかな響きで、最優秀録音盤ですね。家にある4トラックテープの中でも、音質では最右翼だと思います。素晴らしい演奏と会場の自然なアンビエンスが入っていて、誰が聞いても驚かれます。明日もこの音を聞いていただきましょう。

DSDで収録された音は、本当に元の音その物がします。すなわち、アナログレコードを掛ければ、レコードの針の音が、テープを掛ければ、テープヒスやテープ独特の安定感まで。そしてCDならば、その製盤の違いまで、そのまま再現するのです。ここまでくると、メディアの音という概念が無くなります。情報が豊かだと、装置の如何を問わなくなります。言い換えると、情報量の少ないメディアや装置、特にスピーカーを使っていると、インシュレーターやケーブルの音をいじりたくなるのです。音楽その物が鳴っていない状態ですね。オーディオは、いい音がし始めると装置その物は消える宿命です。アンプやスピーカーの違いに一喜一憂しなくなる。SD05の200名近いオーナーの半数が、オーディオを卒業されて、音楽に専念されている事実がそれを証明しています。幸せな世界ですね。
えっ!自分はどうだって?GRFはSD05で一丁上がりです。T4もSD05用に開発されたので当たり前ですね。Hartleyは、4ウェイSPなので、かえって難しいです。"Consequence"はインピーダンスが低すぎて、ドライブできません。German Physicksは、低音のダンピングを合わせないといけません。そして、Quad ESL57は、割れ鍋綴じ蓋的に44+405IIがマッチするのです。しかし、そろそろ、これらの沢山の機器の身の振りどころを考えなくてはいけません。吝嗇な性格もいい加減にしないと、自らのききに埋もれて身動きできなくなります。だいいち、そろそろ重量級の移動が、億劫になってきました。拡げすぎた風呂敷を片付けられるうちに何とかしなければと思っています。
明日の那須は、今日の雨も上がり、良い天気になるそうです。久しぶりの那須の例会、仲間に会えるのが楽しみですね。
モノラル盤と4トラックテープは同じような傾向になりました。そして、4トラックとCDのアナログ再生は、ノイズの点を除くとやはり同じで。CDの初版が、アナログテープの音質がでているのを再確認しました。CDの二版と今回のSACD版用の新しいマスターリングが、やはり音の傾向が違うように思われます。フレッシュでクリアーなのですが、なんだか、電球の暖かい雰囲気が、蛍光灯の明るい光の下にさらされたような感じです。
こうして、比べてみると、メディアの音質の差より、どうのようなイコライジングをするかという、マスターリングのさを聴いているように思えました。当初は第一楽章の冒頭の部分を収録していたのですが、後半になり、第三楽章〜第四楽章と通して収録しました。じかんは掛かりますが、より音の差が出ますね。

そして、最後は、S/N比の問題です。音楽だけに集中する場合は、やはり針音やテープヒスは邪魔になります。一番最後に録音した、最初のCDの音が、一番好ましく感じました。レコードに比べて、CDの音がいまいちだと思われている方は、最近のCDプレーヤーを聞かれれば、音質上の問題は、無いと思うのですが。
しかし、4トラックテープでの収録時に、ハリー・ベラフォンテのカーネギーホールコンサートを聴きました。この演奏と録音は、本当に優れていて、なかなかこのような自然な音場と楽器の音色、低音楽器や打楽器の切れ味はでません。柔らかな響きで、最優秀録音盤ですね。家にある4トラックテープの中でも、音質では最右翼だと思います。素晴らしい演奏と会場の自然なアンビエンスが入っていて、誰が聞いても驚かれます。明日もこの音を聞いていただきましょう。

DSDで収録された音は、本当に元の音その物がします。すなわち、アナログレコードを掛ければ、レコードの針の音が、テープを掛ければ、テープヒスやテープ独特の安定感まで。そしてCDならば、その製盤の違いまで、そのまま再現するのです。ここまでくると、メディアの音という概念が無くなります。情報が豊かだと、装置の如何を問わなくなります。言い換えると、情報量の少ないメディアや装置、特にスピーカーを使っていると、インシュレーターやケーブルの音をいじりたくなるのです。音楽その物が鳴っていない状態ですね。オーディオは、いい音がし始めると装置その物は消える宿命です。アンプやスピーカーの違いに一喜一憂しなくなる。SD05の200名近いオーナーの半数が、オーディオを卒業されて、音楽に専念されている事実がそれを証明しています。幸せな世界ですね。
えっ!自分はどうだって?GRFはSD05で一丁上がりです。T4もSD05用に開発されたので当たり前ですね。Hartleyは、4ウェイSPなので、かえって難しいです。"Consequence"はインピーダンスが低すぎて、ドライブできません。German Physicksは、低音のダンピングを合わせないといけません。そして、Quad ESL57は、割れ鍋綴じ蓋的に44+405IIがマッチするのです。しかし、そろそろ、これらの沢山の機器の身の振りどころを考えなくてはいけません。吝嗇な性格もいい加減にしないと、自らのききに埋もれて身動きできなくなります。だいいち、そろそろ重量級の移動が、億劫になってきました。拡げすぎた風呂敷を片付けられるうちに何とかしなければと思っています。
明日の那須は、今日の雨も上がり、良い天気になるそうです。久しぶりの那須の例会、仲間に会えるのが楽しみですね。











































