2010年 01月 27日
KORG MR-1000 |
先日、KORGのワンビット録音機で、Aznavourを録音したと書きましたが、それを和室に持ち込み、Unicornで聴いてみました。4トラックのデジタル保存でワンビット録音の研究していたのですが、充分以上の音質で取り込めるのが解り、それならばとレコードの収録も欲張ってみました。レコード再生は、温度や湿度の季節の変化や、ターンテーブルの回転の調整、アームの設定、カートリッジの針圧等レコードを過不足なく再生するのに相当な経験が必要だからです。そのため、ベストのシーズンにワンビットで収録しておけば、かなり安定して掛けられる(酔っぱらっても)からです。
日曜日の晩は近くのAZさんとその音を聴き、KORGやNagra IV-SJからのアナログケーブルを変えて、ケーブルの聴き比べを久しぶりにしてみました。私自身は、録再等での色の変化を押さえるため、プロ用に普通に使われているカナレ製のケーブルを使用しています。最終のアナログケーブルでは聴く人の好みにしてみました アナログケーブルで音が変わるのはよく知られていますが、気をつけなければいけないのは、音が濃くなりすぎたり、重くなり過ぎることです。むかし香港に買いに行ったMITのケーブルで遊んでみました。Nagraはショットガン付き、KORGは最高級のターミネーター付きが良かったです。そのケーブルの差を、SD05のアナログ入力は微妙な音の差を正確に再現します。そう言えば、SD05をケーブル判定器に使っていたお店もありましたね。
KORG付属のソフトウェアー『Audio Gate』でPCM変換をして、CDにも焼いてみました。とたんにCD特有の音がしました。しかし、しばらく聴いて行くと十分実用になります。改めてSD05の良さを実感しました。SD05を使用している人は、安心してこの手の遊びも出来ますし、音楽だけ聴いていても勿論充分なのだとしみじみ思いました。
日曜日の晩は近くのAZさんとその音を聴き、KORGやNagra IV-SJからのアナログケーブルを変えて、ケーブルの聴き比べを久しぶりにしてみました。私自身は、録再等での色の変化を押さえるため、プロ用に普通に使われているカナレ製のケーブルを使用しています。最終のアナログケーブルでは聴く人の好みにしてみました
KORG付属のソフトウェアー『Audio Gate』でPCM変換をして、CDにも焼いてみました。とたんにCD特有の音がしました。しかし、しばらく聴いて行くと十分実用になります。改めてSD05の良さを実感しました。SD05を使用している人は、安心してこの手の遊びも出来ますし、音楽だけ聴いていても勿論充分なのだとしみじみ思いました。
by TANNOY-GRF
| 2010-01-27 21:11
| オーディオ雑感
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Comments(4)
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(Y)
at 2010-01-28 18:06
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すっかり「ユニコーンのある部屋」に落ち着いてしまった感のあるKORG MR-1000ですね。もう居着いてしまうかな?
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「ユニコーンのある部屋」
at 2010-01-28 21:46
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確かにこの部屋にはあるのですが、聴いている暇がありません。
来週、香港から新しいデバイスが来ます。それからですね。
来週、香港から新しいデバイスが来ます。それからですね。
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(Y)
at 2010-01-29 10:46
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僕はここの所、気に入ったCDをテープに録音して聴いています。もの凄く贅沢ですが、2/38で録再するとCDっぽさが無くなって、とても音楽的になるのが面白いです。KORGの1bit音源も再度テープに入れ直すと、また違う味わいがでるでしょうね。キリが無いですけど(笑)。
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GRFの部屋の隣
at 2010-01-29 16:21
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そうです。KORGの1bit音源も再度テープに入れ直すと、また違う味わいがでてきますよ。
というか、B-62が特に色濃く出る様です。
Nagraは意外と淡白ですね。
というか、B-62が特に色濃く出る様です。
Nagraは意外と淡白ですね。