2010年 02月 02日
20万アクセス |
2006年4月に始めた本ブログを訪れてくれる方が、今週20万アクセス目をむかえます。毎日沢山のかたがたが見に来ていただいていると思うと大変な励みになっています。日記も長続きしなかったのに500件以上の記事を書いて来れたのは不思議な思いですが、皆さんのおかげだと思います。応援していただき本当にありがとうございます。
最初の一年は書く事が楽しく、毎月平均14件だった記事が、二年目には行き詰まり月平均では5件以下に落ち込みました。ひどい時には1件と言う月もありましたが、3年目に気持ちを持ち直し、この一年は当初を越える月平均15件以上に更新をしています。還暦を迎える二年目頃は、いろいろな意味で切り替えの時だったのかもしれません。前向きに気持ちが切り替わった、去年の春からまたアヴェレージも上がって来た様です。忙しい時ほど気持ちも熱くなっているのでしょうか?仕事が忙しい時の方が記事数も多いのは面白いですね。それと去年からオープンリールテープの世界にどっぷり浸かったのも良かったのかも知れません。
この4年間でオーディオに関して永年感じて来た事は、概ねお話しして来ました。独断と偏見に満ちて這いますが、書く前は自分でも漠然としていた事柄が、書く事により明確な形を取り出したのは、文章に表しておかげです。書き始めると止めどもなく出てくる事柄も多くありました。また、全く気にもしていなかった事が、ある事を切っ掛けに大きく膨らんで来た事もありました。少年時代や青年時代の思いが急に溢れてくるのには、我ながら驚き、また関心もしました。記憶は忘れている訳ではなく思い出す道筋を失っているだけだと言われますが、何かの拍子でその糸を掴めたとき、記憶の引き出しからそのままの形で出てくるのには驚きます。
私たちの生きて来た時代は、オーディオ機器の変遷の時代と重なります。78回転のSPレコードやAMラジオの時代、モノーラルのLPからAMラジオによるステレオ実験放送の驚き!FMステレオの始まり。テレビの登場からカラーの出現。映画館の思い出。オーディオ喫茶の事なども思い出せばきりがありません。そして、ステレオレコードの普及が始まりました。輸入レコード屋さんの店頭を飾る直輸入盤や輸入4トラックテープへの憧れは今も忘れません。何度見に行った事でしょうか。今でもその店頭風景を思い出します。CDの出現も大変なエポックでした。一号機から一体何台のプレーヤーを購入した事でしょう。四半世紀使って来て解った事は、CDプレーヤーはアナログ機器だと云う事です。
21世紀に入って早10年が経ちましたが、ようやくオーディオも新しい時代に入って来た様です。テレビのアナログ放送が無くなる来年はCD出現からから30年目にあたり、新しいデジタル時代の幕開けです。先週発表されたiPodの様な機器が現れ大きく様相が変わって行くでしょう。私のオーディオの旅も、テープからワンビットまで、50年間の変遷を聴くことになります。どこまで続けられるか解りませんが、回顧録と同時に新たなる世界へと突入して行きたいと思います。
最初の一年は書く事が楽しく、毎月平均14件だった記事が、二年目には行き詰まり月平均では5件以下に落ち込みました。ひどい時には1件と言う月もありましたが、3年目に気持ちを持ち直し、この一年は当初を越える月平均15件以上に更新をしています。還暦を迎える二年目頃は、いろいろな意味で切り替えの時だったのかもしれません。前向きに気持ちが切り替わった、去年の春からまたアヴェレージも上がって来た様です。忙しい時ほど気持ちも熱くなっているのでしょうか?仕事が忙しい時の方が記事数も多いのは面白いですね。それと去年からオープンリールテープの世界にどっぷり浸かったのも良かったのかも知れません。
この4年間でオーディオに関して永年感じて来た事は、概ねお話しして来ました。独断と偏見に満ちて這いますが、書く前は自分でも漠然としていた事柄が、書く事により明確な形を取り出したのは、文章に表しておかげです。書き始めると止めどもなく出てくる事柄も多くありました。また、全く気にもしていなかった事が、ある事を切っ掛けに大きく膨らんで来た事もありました。少年時代や青年時代の思いが急に溢れてくるのには、我ながら驚き、また関心もしました。記憶は忘れている訳ではなく思い出す道筋を失っているだけだと言われますが、何かの拍子でその糸を掴めたとき、記憶の引き出しからそのままの形で出てくるのには驚きます。
私たちの生きて来た時代は、オーディオ機器の変遷の時代と重なります。78回転のSPレコードやAMラジオの時代、モノーラルのLPからAMラジオによるステレオ実験放送の驚き!FMステレオの始まり。テレビの登場からカラーの出現。映画館の思い出。オーディオ喫茶の事なども思い出せばきりがありません。そして、ステレオレコードの普及が始まりました。輸入レコード屋さんの店頭を飾る直輸入盤や輸入4トラックテープへの憧れは今も忘れません。何度見に行った事でしょうか。今でもその店頭風景を思い出します。CDの出現も大変なエポックでした。一号機から一体何台のプレーヤーを購入した事でしょう。四半世紀使って来て解った事は、CDプレーヤーはアナログ機器だと云う事です。
21世紀に入って早10年が経ちましたが、ようやくオーディオも新しい時代に入って来た様です。テレビのアナログ放送が無くなる来年はCD出現からから30年目にあたり、新しいデジタル時代の幕開けです。先週発表されたiPodの様な機器が現れ大きく様相が変わって行くでしょう。私のオーディオの旅も、テープからワンビットまで、50年間の変遷を聴くことになります。どこまで続けられるか解りませんが、回顧録と同時に新たなる世界へと突入して行きたいと思います。
by TANNOY-GRF
| 2010-02-02 23:53
| よしなしごと
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