2010年 05月 01日
ようやく休みが、、 |
あっという間に、4月も過ぎ去りようやく連休週間が始まりました。今年は寒い日が続きまだ5月になったと言う実感が湧きませんね。寒さで桜の花も三週間近く咲いていましたし、葉桜になってから雪が降りました。景気も相変わらず沈滞気味で、ようやく大企業が少しようなって来た様ですが、それも大量のリストラの結果だと思うと先が思いやられます。アメリカでの日本タタキが加速して来ました。オバマや民主党政権では懸念されていたことですが、やり方が露骨です。これから家電の方でも、言いがかりに近いやり方でバッシングが始まるでしょう。昭和30年代の様に、官民一体となって事に当たらなければならないのに、国策を考慮する政治家も官僚もお粗末な限りです。特に自民党の凋落振りは目も当てられません。
一方で、秋からの税収増加のためタバコの値上げも決まり、喫煙族の負担を増しています。私の家の近所でも歩行禁煙が条例化されて表通りでは吸えません。勢い裏通りに入ってから満をみたした様に吸う姿を見かけると気の毒にさえなりますね。増税は至る所に見られます。これは前の自民党の時でも、いまの民主党政権下でも換わりません。まずは徹底した無駄遣いの削減と人口減少に併せて政府や役人の数を減らすべきなのです。特に国会議員の数は多すぎます。参議院は100人で良いし、衆議院も350人位で間に合う筈です。それよりも、参議院と衆議院の役割を明確にして平等にすべきです。アメリカの様に担当を分ければ良いのです。官庁のキャリア制度の抜本的な見直しも必要でしょう。現在の制度はあまりにも非現実的です。地方に自治権を与えて国家公務員の仕事と員数を大幅に減らして待遇を良くして、国策をになう優秀な人材を広く重用すべきです。
国家の安全を担う為には外国語の習得が必須です。それも最低三か国以上です。現在なら、英語は当たり前として、中国語・北京語と広東語(福建語)、韓国語かスペイン語でしょう。専門分野ではフランス語、ドイツ語、ロシア語も必須ですね。ヨーロッパの文化の十字路で、自らの国も二つの言語、フレミッシュ(≒オランダ語)とフランス語に分かれているベルギーでは、ドイツ語の方言のオランダ語とフランス語、そして海を隔ててすぐの英語の三つの異なる言語のテレビやラジオが幼少の時から見れていて、言葉の壁がありません。その為、オランダでは英語・フランス語・ドイツ語の三種類を話す人が多く、地形的な位置もあり、EUの本部も置かれています。
日本も地方分権を積極的に進めて、極東、この言い方は失礼ですね、北東アジアと言うべきでしょうか、地区の中心的役割の官庁は福岡に持って行くべきです。博多は、上海、ソウルはまで一時間半です。東京に行くより近いのです。東京でも交通機関には、ハングルと中国語が併記されましたが、言葉はまだまだです。この三か国語を自由に操れればどれほど優位性があることでしょう。若い人は、是非積極的に外国語を学んで欲しいと思います。勘違いをしないで欲しいのは外国語を学ぶのが目的ではなく、道具だと言うことです。そして何より大切なのは正しい日本語を話すことと、日本の歴史、それも近代をしっかり勉強して欲しいと思います。言葉を使ってコミニケーションははかりますが、問題はその人の内容、教養です。とりあえず、英語を話せること、文章が読め書けることが大切ですね。
若い人にお願いしたいのは、ゲームで時間を費やしている時間はないのです。遊ぶ前にやはり自分を磨く勉強、それも学校に行くだけで満足するのではなく、習得することを目的に貪欲に知識を吸収して欲しいと思います。それには、何よりも好奇心です。限られた時間をどのように使うか、人生は長いようで短いし40歳前にほとんどレースは終わっています!自らのキャリアをアップするハングリーさが無いと、韓国、中国の若者にあっという間に差をつけられますよ。政治も会社も結局は自らの意思と向上心が無ければ始まらないからです。
暖かく晴れた日の下で一斉に若葉が育って行きます。風はさわやかで薫風と言う言葉を思い出しました。この頃は、五月は夏の初めでしたが、今年が本来の姿なのかもしれません。せめて爽やかな気候だけでも長続きしてくれると良いですね。
一方で、秋からの税収増加のためタバコの値上げも決まり、喫煙族の負担を増しています。私の家の近所でも歩行禁煙が条例化されて表通りでは吸えません。勢い裏通りに入ってから満をみたした様に吸う姿を見かけると気の毒にさえなりますね。増税は至る所に見られます。これは前の自民党の時でも、いまの民主党政権下でも換わりません。まずは徹底した無駄遣いの削減と人口減少に併せて政府や役人の数を減らすべきなのです。特に国会議員の数は多すぎます。参議院は100人で良いし、衆議院も350人位で間に合う筈です。それよりも、参議院と衆議院の役割を明確にして平等にすべきです。アメリカの様に担当を分ければ良いのです。官庁のキャリア制度の抜本的な見直しも必要でしょう。現在の制度はあまりにも非現実的です。地方に自治権を与えて国家公務員の仕事と員数を大幅に減らして待遇を良くして、国策をになう優秀な人材を広く重用すべきです。
日本も地方分権を積極的に進めて、極東、この言い方は失礼ですね、北東アジアと言うべきでしょうか、地区の中心的役割の官庁は福岡に持って行くべきです。博多は、上海、ソウルはまで一時間半です。東京に行くより近いのです。東京でも交通機関には、ハングルと中国語が併記されましたが、言葉はまだまだです。この三か国語を自由に操れればどれほど優位性があることでしょう。若い人は、是非積極的に外国語を学んで欲しいと思います。勘違いをしないで欲しいのは外国語を学ぶのが目的ではなく、道具だと言うことです。そして何より大切なのは正しい日本語を話すことと、日本の歴史、それも近代をしっかり勉強して欲しいと思います。言葉を使ってコミニケーションははかりますが、問題はその人の内容、教養です。とりあえず、英語を話せること、文章が読め書けることが大切ですね。
若い人にお願いしたいのは、ゲームで時間を費やしている時間はないのです。遊ぶ前にやはり自分を磨く勉強、それも学校に行くだけで満足するのではなく、習得することを目的に貪欲に知識を吸収して欲しいと思います。それには、何よりも好奇心です。限られた時間をどのように使うか、人生は長いようで短いし40歳前にほとんどレースは終わっています!自らのキャリアをアップするハングリーさが無いと、韓国、中国の若者にあっという間に差をつけられますよ。政治も会社も結局は自らの意思と向上心が無ければ始まらないからです。
暖かく晴れた日の下で一斉に若葉が育って行きます。風はさわやかで薫風と言う言葉を思い出しました。この頃は、五月は夏の初めでしたが、今年が本来の姿なのかもしれません。せめて爽やかな気候だけでも長続きしてくれると良いですね。
by TANNOY-GRF
| 2010-05-01 11:10
| オーディオ雑感
|
Comments(1)
Commented
by
(Y)
at 2010-05-01 18:09
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けっきょく日本はずーーーーーーーっと精神的鎖国の国なんですね。
GRFさんのように頻繁に国外、特にヨーロッパに出て異文化に触れられていると、余計に強く感じられるでしょう。
日本は戦後あまりにアメリカに近過ぎて、幅広い選択肢も持てなければ、多様性と言うことにも目が向かなくなってしまいました。
これから日本はどこに行くのでしょう?
GRFさんのように頻繁に国外、特にヨーロッパに出て異文化に触れられていると、余計に強く感じられるでしょう。
日本は戦後あまりにアメリカに近過ぎて、幅広い選択肢も持てなければ、多様性と言うことにも目が向かなくなってしまいました。
これから日本はどこに行くのでしょう?