2012年 01月 18日
チューバホーンさんのランカスター |
昨日、到着したブルーレイの音楽ディスクを聞き始めたところ、位相がおかしいように感じて、5.1チャンネルで音を、2チャンネル用に設定し直しました。それでも、片側の位相がおかしく感じるので、テレビのサラウンド設定を外して聞いてみました。でも、やはり音がおかしいのです。左側の耳だけ、低音が強調されて聞こえてきます。そこで、ようやく気がつきました。風邪を引いて、耳に来ているのだと!和室のユニコーンで聞いても、やはり左側だけ、音が洞穴に響くようになります。私は、全体に聞こえにくくなったときはありますが、片方だけは余りありません。やはり暖かくして寝るしか方法はないようです。
今朝、Taoさんのブログで、チューバホーンさんの音が変わったと書かれていました。その写真を拝見すると、SPの間に真空管アンプが置かれていました。その位置が、壁に近づきすぎているのが気になったので、埼玉方面に出かけるついでにチューバホーンさんのお宅に寄ってみることにしました。
チューバホーンさんのお宅は、従来の長辺方向を使うのでは無く、短辺方向にランカスターを置いて、奥行きのある配置で聞かれていました。私の家でも調整用に使う、HDの中のアバドのカルメンを使って聞いてみました。すると、幾分、左側の洞穴のように響いていた音が、さびしく感じますし、声が、左か右により、中抜けしているのです。ひょっとしたら、位相が反対なのかも知れないと、アンプをみてみると、SPケーブルが反対に繋がれていました。ところが、チューバホーンさんが、音が、立体的に響かなかったので、敢えて逆相にして聞いているのだと言われました。その場合は、やはり左右のSPの位置がずれていることが多く、位相は正相に戻し、SPの位置関係を調整してみました。もっとも、いつもの耳ではないので、自信はないのですが、それでも位相が合ってきたようです。
耳の良い、チューバホーンさんにもなっとくして頂いたので、当初から気になっていた、パワーアンプの位置を壁から5センチほど離してみました。後ろで聞いていたチューバホーンさんはビックリされたようです。真空管アンプの場合、SPの間に置くと、音圧を受けてマイクロフォニックサウンドが出る場合があります。特に低音の表情が変わるようです。大音量で鳴らされる場合は、しっかりした筐体に入っている石の高級アンプでも、その差は顕著に表れます。何時も言っているように、ラックの中ではその影響はより大きくなります。
耳に自信が無いのと、時間も限られていますので、後はチューバホーンさんに任せて、目的地に急ぎました。
ところで、お昼頃、埼玉県当たりで、真下から突き上げるような地震がありました。震度は3ぐらいでしたが、直下型の深い地震で、茨城沖、房総沖と連動して、関東大震災の半年前の様なパターンになってきたようです。急に暑くなったり、高気圧が日本を覆った様な日は要注意ですね。
今朝、Taoさんのブログで、チューバホーンさんの音が変わったと書かれていました。その写真を拝見すると、SPの間に真空管アンプが置かれていました。その位置が、壁に近づきすぎているのが気になったので、埼玉方面に出かけるついでにチューバホーンさんのお宅に寄ってみることにしました。
チューバホーンさんのお宅は、従来の長辺方向を使うのでは無く、短辺方向にランカスターを置いて、奥行きのある配置で聞かれていました。私の家でも調整用に使う、HDの中のアバドのカルメンを使って聞いてみました。すると、幾分、左側の洞穴のように響いていた音が、さびしく感じますし、声が、左か右により、中抜けしているのです。ひょっとしたら、位相が反対なのかも知れないと、アンプをみてみると、SPケーブルが反対に繋がれていました。ところが、チューバホーンさんが、音が、立体的に響かなかったので、敢えて逆相にして聞いているのだと言われました。その場合は、やはり左右のSPの位置がずれていることが多く、位相は正相に戻し、SPの位置関係を調整してみました。もっとも、いつもの耳ではないので、自信はないのですが、それでも位相が合ってきたようです。
耳の良い、チューバホーンさんにもなっとくして頂いたので、当初から気になっていた、パワーアンプの位置を壁から5センチほど離してみました。後ろで聞いていたチューバホーンさんはビックリされたようです。真空管アンプの場合、SPの間に置くと、音圧を受けてマイクロフォニックサウンドが出る場合があります。特に低音の表情が変わるようです。大音量で鳴らされる場合は、しっかりした筐体に入っている石の高級アンプでも、その差は顕著に表れます。何時も言っているように、ラックの中ではその影響はより大きくなります。
耳に自信が無いのと、時間も限られていますので、後はチューバホーンさんに任せて、目的地に急ぎました。
ところで、お昼頃、埼玉県当たりで、真下から突き上げるような地震がありました。震度は3ぐらいでしたが、直下型の深い地震で、茨城沖、房総沖と連動して、関東大震災の半年前の様なパターンになってきたようです。急に暑くなったり、高気圧が日本を覆った様な日は要注意ですね。
by TANNOY-GRF
| 2012-01-18 06:46
| 行ったり来たり
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