2012年 04月 22日
ようやく日本に戻ると |
出発前に頼んでおいたEMIのSACDシリーズが、到着していました。SACDの音質ではなく、本シリーズのためにRe-Mastering した事に興味があったからです。
日本だと、一枚3000円するSACDが、二枚組で1680円+送料で購入できます。今回は15アルバムを購入して、この価格です。日本ではCDの価格が高すぎますね。
日本だと、一枚3000円するSACDが、二枚組で1680円+送料で購入できます。今回は15アルバムを購入して、この価格です。日本ではCDの価格が高すぎますね。
オリジナルテープの写真がそれぞれに載っていて、大変興味が湧きます。特に、オリジナルレコードを作った後の二版、三版の時期が詳細に書かれています。オリジナルテープの管理も厳密で、封印したとき、再使用したときの年月日も記載してあります。また、80年代からのデジタルリマスターの時期も書いてあり、とても参考になります。
音質は、96/24のマスターの音がします。とても安定して安心して聴けますが、どこか修正で美人過ぎるのが気に掛かります。4トラックテープとオリジナルレコードの方が、すっぴんの美人が味わえますね。
by TANNOY-GRF
| 2012-04-22 23:34
| 好きなレコード
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Comments(5)
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by
O
at 2012-04-23 10:10
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長期出張お疲れ様でした。
このSACDは安くてとてもありがたいですね。
先週末は、同じタイトルの日本版と音質比較してました(笑)
結果などはまた今度。でもほぼ投げ売り状態のような・・・・。
このSACDは安くてとてもありがたいですね。
先週末は、同じタイトルの日本版と音質比較してました(笑)
結果などはまた今度。でもほぼ投げ売り状態のような・・・・。
Oさん お久しぶりです。投げ売り状態なのは、販売会社が変わった所為でしょうね。その前も、その後も、文化が安売りされています。
音は、SACDだからというのでは無く、新しくリマスターしたと言うところでしょう。しかし、それはDSDでは無く96/24ですから。なんだかおかしいです(笑)。
音は、SACDだからというのでは無く、新しくリマスターしたと言うところでしょう。しかし、それはDSDでは無く96/24ですから。なんだかおかしいです(笑)。
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by
Sugar
at 2012-04-23 19:18
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私も2枚。もちろん、トリプル・コンチェルトと、デュ・プレのエルガー。どちらも複数枚になってますが、みんな音が違うんです。ははは。
クロックアップ以来、アナログ入れの音がちょっと凄くいいんです。ゆえにSACD群を堪能中。
クロックアップ以来、アナログ入れの音がちょっと凄くいいんです。ゆえにSACD群を堪能中。
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by
Sugar
at 2012-04-23 19:23
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それにしても今回の盤の装幀は見事。マニア心をくすぐる仕様ですね。
ぜひ日本のメーカーにまねしてほしいものです。(無理だな)。連投スイマセン。
ぜひ日本のメーカーにまねしてほしいものです。(無理だな)。連投スイマセン。
Sugarさんも早速ご購入なのですね。音はみんな違いますね。カラヤン・ベルリンはイエスキリスト教会、セル・クリーブランドは、セヴェランスホール、そしてキングスウェイホールと、アビーロードスタジオと収録場所の音の差がはっきりと解ります。SACDの方が、そのホールトーンをはっきりと出すようですね。
装釘はマニア心をくすぐり本当に見事です。これは本当にお買い得ですね。日本盤とどのように音が違うのか、そのうち聞き比べてみたいですね。
装釘はマニア心をくすぐり本当に見事です。これは本当にお買い得ですね。日本盤とどのように音が違うのか、そのうち聞き比べてみたいですね。