2013年 05月 04日
久しぶりにT4の音を聴いて |
昨日は、Pooh博士のリクエストで、久しぶりにT4を引っ張り出してきて鳴らしてみました。なるべく部屋の中央に出して、後方のスペースを広くとるのが、鳴らし方のコツです。平行法に置かれたSPでは、後ろ側に立体的に展開するからです。その奥行きは、驚くほど深くほとんどGRF自体が鳴っているような音場構成になります。今までこの部屋を訪れて下さった方々の半数以上は、後方のGRFが鳴っていると思われました。
その一因としては、低音の豊かさと深さがあります。とても小型のSPが鳴っているとは思えないほど、豊かな低域が鳴り響くからです。その深い低域と音場を出すコツは、床の反射を利用して低域を延ばすのと、左右のSPの前後の位置をしっかり合わせることと、左右の間隔を目一杯広くとります。CDからデジタル入力でSD05に入れた場合は、左右のクロストークは最小限で済みますから、音が混ざらず、精細で雄大な会場の音が出現します。この音は実際に聴かれないと想像も理解もできない音です。
システムの構成は極めてシンプルで、クロックを交換したSONYのハードディスクプレーヤーのHD1からデジタル入力をしたSD05そして2ウェイのT4のSPだけです。SPケーブルもモンスター等の一番廉価なケーブルです。バイワイアで使います。それだけでこのような雄大な音場が出現するのは、何遍聴いても驚きです。
Pooh博士もさぞ驚かれたことでしょう。私自身は、部屋やアンプを選ばないユニコーンをお薦めしたいのですが、このところの円安で三割近く価格が上がってしまいました。その上昇分だけでT4の塗装バージョンは購入できるのですから、SD05が手に入るのなら、超お買い得品になります。
特にモニターを併用して、BluRayディスクなどを聴かれる場合は、サイズ的にもお薦めですね。昨日の夜もそれで、録画してあったクラシック倶楽部の録画を見ていました。紀尾井ホールでのジュリアード弦楽四重奏団のベートーヴェン大フーガ付きやオペラシティーでのレオナルド・ゲルバーの展覧会の絵を聴いていました。会場の中で聴いているような豊かで深い音にはわれながら驚きました。
気がつくと、いつの間にやらソファの上で寝ていたようです。思えばこの一週間はいろいろなことがありました。それらの疲れが溜まっているのでしょう。本来なら、連休後半の今日や明日はお客様をお迎えしてワインを開けていた日だったのですが・・・ちょうどよい休養日になった様です。
その一因としては、低音の豊かさと深さがあります。とても小型のSPが鳴っているとは思えないほど、豊かな低域が鳴り響くからです。その深い低域と音場を出すコツは、床の反射を利用して低域を延ばすのと、左右のSPの前後の位置をしっかり合わせることと、左右の間隔を目一杯広くとります。CDからデジタル入力でSD05に入れた場合は、左右のクロストークは最小限で済みますから、音が混ざらず、精細で雄大な会場の音が出現します。この音は実際に聴かれないと想像も理解もできない音です。
システムの構成は極めてシンプルで、クロックを交換したSONYのハードディスクプレーヤーのHD1からデジタル入力をしたSD05そして2ウェイのT4のSPだけです。SPケーブルもモンスター等の一番廉価なケーブルです。バイワイアで使います。それだけでこのような雄大な音場が出現するのは、何遍聴いても驚きです。
Pooh博士もさぞ驚かれたことでしょう。私自身は、部屋やアンプを選ばないユニコーンをお薦めしたいのですが、このところの円安で三割近く価格が上がってしまいました。その上昇分だけでT4の塗装バージョンは購入できるのですから、SD05が手に入るのなら、超お買い得品になります。
特にモニターを併用して、BluRayディスクなどを聴かれる場合は、サイズ的にもお薦めですね。昨日の夜もそれで、録画してあったクラシック倶楽部の録画を見ていました。紀尾井ホールでのジュリアード弦楽四重奏団のベートーヴェン大フーガ付きやオペラシティーでのレオナルド・ゲルバーの展覧会の絵を聴いていました。会場の中で聴いているような豊かで深い音にはわれながら驚きました。
気がつくと、いつの間にやらソファの上で寝ていたようです。思えばこの一週間はいろいろなことがありました。それらの疲れが溜まっているのでしょう。本来なら、連休後半の今日や明日はお客様をお迎えしてワインを開けていた日だったのですが・・・ちょうどよい休養日になった様です。
by TANNOY-GRF
| 2013-05-04 19:08
| オーディオ雑感
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Comments(3)
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プー博士
at 2013-05-04 19:54
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わはは、カンターテドミノのCDをオーダーしました\(^o^)/
塗装タイプのT4、バッフルがやや明るく筐体が焦げ茶、オーダーかけてくださ〜い。ここは一気に!
あとは気長にSD05を待つことにしましょう。あんな音はともかくも全く音が出ないというわけでもないでしょうから(汗)
塗装タイプのT4、バッフルがやや明るく筐体が焦げ茶、オーダーかけてくださ〜い。ここは一気に!
あとは気長にSD05を待つことにしましょう。あんな音はともかくも全く音が出ないというわけでもないでしょうから(汗)
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by
GRF
at 2013-05-04 21:22
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さすがはプー博士!即断即決ですね。在庫があるか問い合わせ中です。しばらくぶりにT4を聴いて、熱く燃えていた2008年頃の記事を読み返しました。つい、最近のように感じますが、もう、五年も経っているんですね。
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プー博士(Dr.Pooh)
at 2013-05-05 07:54
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直感って大切で、出会ったときに「これっ!」と思ったらすぐに入手することにしています。「今でしょ」というのは正しい。よいものでもあとで買おうと思っていて、いざそのときには生産されていなかったり、という経験からです。よいと思ったら本当はスペアにもうワンセットが理想ですが(大汗) 今回それだけ感動したということですね。少し自転車を放出することにします(笑) =日本に1台のRitchy EverestというMTB、それもカラコルム遠征隊のトレッキング用にリッチー自身が製作した溶接部分の美しさはいくら見ていても飽きません。トップチューブも水平で細いタイヤにすればロードレーサーの雰囲気になります。真っ赤な色というのもリッチーではこの他には見られない希少なものです。わはは、自慢してしまいました。
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。