2013年 05月 11日
上越新幹線で |
いつもなら新潟方面は車で往復するのですが、今日は車が先に行っているので、久しぶりに新幹線に乗りました。JRの高円寺駅から中央線に乗るのですが、九時過ぎはまだ一杯。隣の中野駅まで何とか乗ったのですが、余りのぎゅうぎゅう詰めに一旦降りました。満員の理由は、バッグがドアに挟まり、その処置で4分遅れになっているとのこと。その4分の間にきた乗客で満員になっているのでしょう。ドアも閉まらないぐらいですから、また少しずつ遅れていきます。
中野駅で降りて比較的混まない最後尾の方へ歩いて行くと、ホームの少し後ろまで、後続のあずさが来て待っていました。あずさは新宿までですから、先行の快速が中野駅を出ればあとは順調です。そのまた後ろにも、後続の快速が来ています。その電車に乗ると、先ほどのような大混雑はありません。新宿駅で人心地つきました。隣で学術論文をよんでいた大学の先生は四谷で降り、御茶ノ水を過ぎると、電車の中はがらがらです。神田駅でよほど乗り換えようかと思いました。東京駅のあの長いエスカレーターが嫌いだからです。誰か一人でも転んだら大事故になります。あのエスカレーターは長すぎますね。以前の東京芸術劇場ぐらい有るのですから。だからみなとみらい駅も嫌いです。東京駅のホームからまだ先行の電車がでないので、神田駅を出たところで停まりました。ますます、神田で乗り換えればよかったと思いました。
新潟行きの新幹線には、まだ40分ぐらい有りますから、時間的余裕はいくらでもあるし、その一つ前の列車でもよかったのですが、それはMAXで二階建てなのです。二階建て列車は余り好きではありません。上は揺れるし、下は景色が見えないからです。二十分先行してつきますが、ちょうど昼時なので、普通の列車の方にしたのです。東京駅の構内で全国の駅弁を見て、本屋で時間つぶししましたが、この本屋はビジネス書ばかりで面白くありません。ビジネス書は、書き方や切り込み方は皆違いますが、言っていることは皆同じです。
日暮里駅を過ぎると、新幹線は地下から出て来ます。左側の席から外を眺めていると山の手と下町を区切る河岸段丘が見えます。同時に反対側の窓からは常磐線が分かれていきます。このあたりはお寺が多くお墓が並んでいます。次の西日暮里からは、東北線と山手線の間を進みます。そして田端を過ぎると山手線は左に分かれ、右手の方向は新幹線の車両基地です。このあたりは鉄道的に見ると面白いところで、東北本線は車両基地の遙か向こうで尾久の駅があるのですが、京浜東北は新幹線の下横を走っていき、上中里の駅があるのです。まだ、この駅で降りたことは一回もありません。ぜひ、降りてみようと思いました。そして、王子駅の手前で右から東北本線が合流してきていつの間にか、一番左側を走っているのです。
東十条の駅を過ぎて環七の上をまたぐと、左側から埼京線、昔の赤羽線が寄ってきます。すると、そこはもう、赤羽駅です。段丘の上と下の街並みの差が面白いですね。赤羽の駅の段丘の上の方には、友人や知人が何人か住んでいます。そこに通じる道もまだゆっくりと走っている新幹線からはよく見えます。赤羽を過ぎると東北線と分かれ17号線の方まで左に曲がり、戸田の方に西北に進んでいきます。外環道路の下をくぐると後は与野のあたりまで西北に進み、大宮の手前で左にカーブしてまた東北本線と合流します。そこはもう大宮です。
大宮駅を出ると東北線との間に交通博物館が見えます。万世橋にあった頃は何遍通ったことでしょう。そこを過ぎると左に分かれていく高崎線と川越線を眺めていると、PSDの大山君の会社はこのあたりかなと探していると、新幹線は一気にスピードを上げていきます。16号線をまたぐ頃には大分早くなってきました。東北新幹線と分かれるあたりで風景は畑になり、その頃には200キロを越えて走っています。ドイツのアウトバーンを飛ばしている感じです。そのうち、もっと早くなり景色が飛んでいくようになり、表を見ているのがつらくなってきました。
熊谷・高崎を過ぎた頃には、トンネルがだんだん多くなっていき、そのうちトンネルばかりになりました。長いトンネルを越えると越後湯沢。そこを過ぎてもトンネルばかりです。ながーいトンネルをでたら、もうそこは、長岡駅でした。新潟の豪雪地帯はほとんどトンネルで上越新幹線は出来ているのです。あの雪を考えたら一番合理的な方法でしょう。東京駅を10時32分にでて、長岡駅に12時12分でした。新幹線に乗っている時間は、一時間半余りですが、東京駅に行く時間や乗り換え時間を考えると高速が順調なら、家からは車の方が早いかもしれません。帰りは、四時少し前にでて、戻ってきたのは6時半頃でした。ドアトゥドアだと、少しだけ早い感じがしますね。
中野駅で降りて比較的混まない最後尾の方へ歩いて行くと、ホームの少し後ろまで、後続のあずさが来て待っていました。あずさは新宿までですから、先行の快速が中野駅を出ればあとは順調です。そのまた後ろにも、後続の快速が来ています。その電車に乗ると、先ほどのような大混雑はありません。新宿駅で人心地つきました。隣で学術論文をよんでいた大学の先生は四谷で降り、御茶ノ水を過ぎると、電車の中はがらがらです。神田駅でよほど乗り換えようかと思いました。東京駅のあの長いエスカレーターが嫌いだからです。誰か一人でも転んだら大事故になります。あのエスカレーターは長すぎますね。以前の東京芸術劇場ぐらい有るのですから。だからみなとみらい駅も嫌いです。東京駅のホームからまだ先行の電車がでないので、神田駅を出たところで停まりました。ますます、神田で乗り換えればよかったと思いました。
新潟行きの新幹線には、まだ40分ぐらい有りますから、時間的余裕はいくらでもあるし、その一つ前の列車でもよかったのですが、それはMAXで二階建てなのです。二階建て列車は余り好きではありません。上は揺れるし、下は景色が見えないからです。二十分先行してつきますが、ちょうど昼時なので、普通の列車の方にしたのです。東京駅の構内で全国の駅弁を見て、本屋で時間つぶししましたが、この本屋はビジネス書ばかりで面白くありません。ビジネス書は、書き方や切り込み方は皆違いますが、言っていることは皆同じです。
日暮里駅を過ぎると、新幹線は地下から出て来ます。左側の席から外を眺めていると山の手と下町を区切る河岸段丘が見えます。同時に反対側の窓からは常磐線が分かれていきます。このあたりはお寺が多くお墓が並んでいます。次の西日暮里からは、東北線と山手線の間を進みます。そして田端を過ぎると山手線は左に分かれ、右手の方向は新幹線の車両基地です。このあたりは鉄道的に見ると面白いところで、東北本線は車両基地の遙か向こうで尾久の駅があるのですが、京浜東北は新幹線の下横を走っていき、上中里の駅があるのです。まだ、この駅で降りたことは一回もありません。ぜひ、降りてみようと思いました。そして、王子駅の手前で右から東北本線が合流してきていつの間にか、一番左側を走っているのです。
東十条の駅を過ぎて環七の上をまたぐと、左側から埼京線、昔の赤羽線が寄ってきます。すると、そこはもう、赤羽駅です。段丘の上と下の街並みの差が面白いですね。赤羽の駅の段丘の上の方には、友人や知人が何人か住んでいます。そこに通じる道もまだゆっくりと走っている新幹線からはよく見えます。赤羽を過ぎると東北線と分かれ17号線の方まで左に曲がり、戸田の方に西北に進んでいきます。外環道路の下をくぐると後は与野のあたりまで西北に進み、大宮の手前で左にカーブしてまた東北本線と合流します。そこはもう大宮です。
大宮駅を出ると東北線との間に交通博物館が見えます。万世橋にあった頃は何遍通ったことでしょう。そこを過ぎると左に分かれていく高崎線と川越線を眺めていると、PSDの大山君の会社はこのあたりかなと探していると、新幹線は一気にスピードを上げていきます。16号線をまたぐ頃には大分早くなってきました。東北新幹線と分かれるあたりで風景は畑になり、その頃には200キロを越えて走っています。ドイツのアウトバーンを飛ばしている感じです。そのうち、もっと早くなり景色が飛んでいくようになり、表を見ているのがつらくなってきました。
熊谷・高崎を過ぎた頃には、トンネルがだんだん多くなっていき、そのうちトンネルばかりになりました。長いトンネルを越えると越後湯沢。そこを過ぎてもトンネルばかりです。ながーいトンネルをでたら、もうそこは、長岡駅でした。新潟の豪雪地帯はほとんどトンネルで上越新幹線は出来ているのです。あの雪を考えたら一番合理的な方法でしょう。東京駅を10時32分にでて、長岡駅に12時12分でした。新幹線に乗っている時間は、一時間半余りですが、東京駅に行く時間や乗り換え時間を考えると高速が順調なら、家からは車の方が早いかもしれません。帰りは、四時少し前にでて、戻ってきたのは6時半頃でした。ドアトゥドアだと、少しだけ早い感じがしますね。
by TANNOY-GRF
| 2013-05-11 16:05
| 旅の空
|
Comments(2)
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プー博士
at 2013-05-11 18:42
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GRFさんもイラチなんですね〜 わたしもそうなんですよ (^^;;
一年前に初めてお伺いし、オーディオのことも全くわからないでいたのがちょうど一年経って、また大きな転機を迎えそうです。
道楽は元気なうちに!と最近は思っております \(^o^)/
一年前に初めてお伺いし、オーディオのことも全くわからないでいたのがちょうど一年経って、また大きな転機を迎えそうです。
道楽は元気なうちに!と最近は思っております \(^o^)/
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GRF
at 2013-05-11 20:29
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新幹線は、荷物を持っているので、朝のラッシュアワー帯にあたると東京駅に行くまでに疲れます。戻りもそうですね。東京駅についてから、また満員の電車で外国語ばかりに囲まれるとこれも疲れます。
そういうわけで、ほとんど移動は車です。何よりも時間に縛られないし、風邪の心配も少ないです。その意味ではSAはなるべく入りません。
そういうわけで、ほとんど移動は車です。何よりも時間に縛られないし、風邪の心配も少ないです。その意味ではSAはなるべく入りません。