2013年 07月 27日
サレ・ワグラムの会場 |
O君のパリ・ウィーン音楽紀行は、編纂していても一緒に行ったように大変楽しめました。三人とも、大変なLPレコードコレクターですから、パリとウィーンでは、しっかりとレコード店巡りをしていました。特にウィーンでは、25万枚のレコードを前にして、2時間しかないのは、宝の山にはいったのに、たった二時間で退出しなければならないと、その日の不安定な鉄道事情を嘆いていました。しかしあの週は、ドイツ国境の方は、大変な大雨で大洪水になっていたのです。列車が走っていただけでも幸運なのかもしれません。
パリで、レオンスカヤを聴きに行ったサレ・プレイエルカラほど遠くないところに、レコードマニアなら誰でも知っているサレ・ワグラムの会場があります。
英コロンビアのSAXシリーズと ASDシリーズには、数々の名盤があります。イギリスのAbby road studio か Kingsway のホール、が代表的な英Columbiaの録音会場ですが、パリで収録されたレコードは、そのほとんどが、Salle Wagramの会場なのです。ウィーンのソフィエンザールもそうですが、録音に使用しないときは、多目的ホールで、ダンス会場にも使われていました。そのソフィエンザールと同じようにサレ・ワグラムも一度火を出したことがあります。多目的で使われているので、いろいろなことがあるようです。
代表的なレコードに、クリュイタンスの一連のレコーディングがあります。ラベルやオイストラフとのレコーディングもそうですね。
現在ではとても高値がついている、コーガンのチャイコフスキーの協奏曲もありますね。
サンソン・フランソワやカラスの一連のレコーディングもそうです。
そして、リヒテルの録音もここで行われていますね。
まだまだあります。写真は順次増殖するでしょう。
パリで、レオンスカヤを聴きに行ったサレ・プレイエルカラほど遠くないところに、レコードマニアなら誰でも知っているサレ・ワグラムの会場があります。
英コロンビアのSAXシリーズと ASDシリーズには、数々の名盤があります。イギリスのAbby road studio か Kingsway のホール、が代表的な英Columbiaの録音会場ですが、パリで収録されたレコードは、そのほとんどが、Salle Wagramの会場なのです。ウィーンのソフィエンザールもそうですが、録音に使用しないときは、多目的ホールで、ダンス会場にも使われていました。そのソフィエンザールと同じようにサレ・ワグラムも一度火を出したことがあります。多目的で使われているので、いろいろなことがあるようです。
代表的なレコードに、クリュイタンスの一連のレコーディングがあります。ラベルやオイストラフとのレコーディングもそうですね。
現在ではとても高値がついている、コーガンのチャイコフスキーの協奏曲もありますね。
サンソン・フランソワやカラスの一連のレコーディングもそうです。
そして、リヒテルの録音もここで行われていますね。
まだまだあります。写真は順次増殖するでしょう。
by TANNOY-GRF
| 2013-07-27 19:17
| 好きなレコード
|
Comments(2)