2014年 12月 02日
日々是更新? |
毎日、すこしずつ良くなっているのですが、大変、微妙な調整ばかりです。許容範囲に入ったから、そのあたりで良いのではとは、"Consequence"の場合は行かないのです。奥行きが大きいせいでもありますが、左右のバランスに大きく影響されます。ぴたりと合った時は、奥行きも、天井も大きくひらけます。
今日は、頼んであったプリアンプが来たので、交換しました。ヴォリュームだけのアッテネッターでは、音の減量は出来るのですが、音の増加は出来ません。ある一点では、しっかりピントが合うのですが、静的な焦点が合うのであって、動的な変化には、どうしても制約があります。それでも、音の質という点では、いい加減なプリアンプよりしっかりと音楽がでることが多いのです。
その、いい加減ではないプリアンプが、難しいのですね。ストレートワイアー・ウィズ・ゲインを実現するアンプは、とても難しく、真空管ではどうしても暖色方向の色になりがちで、反対に半導体は、重く濃い音が良いと思われています。どうしても実際の音より、よりきれい、より鮮やかに、より濃く、と音がなりがちです。色づけの無いプリアンプでは、面白くないのではと思われるのは、やはり、なかなかそのようないいアンプがないからです。そレを踏まえて作って貰ったプリアンプなので、ヴォリュームボックスから変えても違和感がありません。
より、細かい調整が出来る体制になって来ましたので、位置関係の見直しも含めて、日々更新を続けて、より高いところに行けるよう頑張ります。この登っている感覚が楽しいのですね。山登りと同じで、登っている間が楽しいのです。下りは、ただ長く、疲れも出て危険度が増していきます。登り続けることが、長続きさせる唯一の方法ですね。
追伸 12/3
思い立って、プリアンプの下に、座布団を敷きました。これが笑ってしまうほど効くのです。磁力で浮かしているリラクサの上のでも効くのが、怖いところですね。
今日は、頼んであったプリアンプが来たので、交換しました。ヴォリュームだけのアッテネッターでは、音の減量は出来るのですが、音の増加は出来ません。ある一点では、しっかりピントが合うのですが、静的な焦点が合うのであって、動的な変化には、どうしても制約があります。それでも、音の質という点では、いい加減なプリアンプよりしっかりと音楽がでることが多いのです。
その、いい加減ではないプリアンプが、難しいのですね。ストレートワイアー・ウィズ・ゲインを実現するアンプは、とても難しく、真空管ではどうしても暖色方向の色になりがちで、反対に半導体は、重く濃い音が良いと思われています。どうしても実際の音より、よりきれい、より鮮やかに、より濃く、と音がなりがちです。色づけの無いプリアンプでは、面白くないのではと思われるのは、やはり、なかなかそのようないいアンプがないからです。そレを踏まえて作って貰ったプリアンプなので、ヴォリュームボックスから変えても違和感がありません。
より、細かい調整が出来る体制になって来ましたので、位置関係の見直しも含めて、日々更新を続けて、より高いところに行けるよう頑張ります。この登っている感覚が楽しいのですね。山登りと同じで、登っている間が楽しいのです。下りは、ただ長く、疲れも出て危険度が増していきます。登り続けることが、長続きさせる唯一の方法ですね。
追伸 12/3
思い立って、プリアンプの下に、座布団を敷きました。これが笑ってしまうほど効くのです。磁力で浮かしているリラクサの上のでも効くのが、怖いところですね。
by TANNOY-GRF
| 2014-12-02 21:15
| オーディオ雑感
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