2015年 09月 06日
スイスの旅 三日目 インターラーケン |
三日目の朝は、ベルンの方まで足を延ばしました。仕事関係でお世話になっている会社があるからです。また、二十年前にスイスに来たときにお世話になった人にも遇うことが出来ました。駐車場から車を出し、すぐの高速入り口から入ると、朝のラッシュアワーの時間帯でした。チューリッヒの手前で、バーゼル・ベルン方面へと西に曲がります。左手に小さくアルプスの山々が見えます。まだ遠くですが、今日はあの山の方面にも行くつもりです。
午前中に所用を済ませてから、インターラーケン方面に向かいました。この道も二十年前に通っているのですが、だんだん高速も整備されてきたのか、思ったより早く山が迫ってきます。
中央の三山が左からアイガー、メンヒ、ユングフラウだと思います。4000m級は凄い迫力です。しかしインターラーケンに近くなると、手前の山でこの壮大な景色は見えなくなります。
インターラーケンは二つの湖の間にあります。ここからユングフラウに電車がでています。ほとんどトンネルの中を通るそうですが、何時か行ってみたいですね。最も、急に電車で3500メートルへ登ると高山病が心配です。何時かデンバーからロッキーマウンテンの峠に登ったとき、車であっという間に3500mを越えて苦しくなったことを思い出します。あれは今から25年も前だったから堪えられたのですが、今は解りません(苦笑)。
湖の深さの所為でしょうか、より濃いエメラルドグリーンの湖面は吸い込まれるようですね。この様に見晴らしが良い場所に、なかなか車が止められないのが、ヨーロッパの道路です。どこでも、道幅がギリギリで路肩に車を止めることが出来ません。これは昔から旅人を、速やかに通過させるためにつくられているのでしょう。ローマ時代からの習慣だと思います。「P」の字を見付けるとなるべく駐めるようにするのですが、そこは必ずしも景色の良いところではないのです。
最初の週に借りていた車は、オペルの車で、当初はPoloのマニュアル車を希望していたのですが、いつもの様に希望は適えられず、オートマティック車の方が楽だからと、オペルの車をあてがわれました。これが、使いにくい車で、CVTのオートマティックの勝手にシフトするところや、でるときは、クラッチのないマニュアル車みたくシフトアップしないと、何時までも同じギアに入ったままです。スイスのような急坂の多い山道では、危なくて困ります。今週は、今日だけが遠乗りですから、我慢するしかないのですが、一番困るのは、椅子の造りが悪く、お尻が痛くなることです。これは、乗ると10分ほどで感じます。オペルは売れないのが解りました。
街に戻り、また少し昼寝をして、六時半過ぎにホテルを出ました。後ろから西日を浴びているから、私は歩きやすいのですが、向こうから来る人は大変です。空気がきれいだからでしょう、太陽の強さを感じます。日本でも、地方の都市ではよく見られる光景ですが、都会では見れません。
体調管理もあり、演奏会終了後のワインも一杯だけに限定しています。それに、食べる物も毎日、野菜中心で朝食にしか、肉類は食べていません。最近は、本当にお肉を食べなくなったと思います。こちらは麺類もパスタ以外にはないので、自然にダイエットが出来て居るようです。また、毎日会場までの道のりを歩いていますし、足取りは軽くなってきました。
でも、今日は、朝早く食べたきりだったので、演奏会の前にカレー味のチキンを半分のサイズを頂きました。Kleineのサイズで丁度よかったです。ファルスタッフは、三幕続けて演奏されましたので、食べておいて良かったです(笑い)。
午前中に所用を済ませてから、インターラーケン方面に向かいました。この道も二十年前に通っているのですが、だんだん高速も整備されてきたのか、思ったより早く山が迫ってきます。
中央の三山が左からアイガー、メンヒ、ユングフラウだと思います。4000m級は凄い迫力です。しかしインターラーケンに近くなると、手前の山でこの壮大な景色は見えなくなります。
インターラーケンは二つの湖の間にあります。ここからユングフラウに電車がでています。ほとんどトンネルの中を通るそうですが、何時か行ってみたいですね。最も、急に電車で3500メートルへ登ると高山病が心配です。何時かデンバーからロッキーマウンテンの峠に登ったとき、車であっという間に3500mを越えて苦しくなったことを思い出します。あれは今から25年も前だったから堪えられたのですが、今は解りません(苦笑)。
湖の深さの所為でしょうか、より濃いエメラルドグリーンの湖面は吸い込まれるようですね。この様に見晴らしが良い場所に、なかなか車が止められないのが、ヨーロッパの道路です。どこでも、道幅がギリギリで路肩に車を止めることが出来ません。これは昔から旅人を、速やかに通過させるためにつくられているのでしょう。ローマ時代からの習慣だと思います。「P」の字を見付けるとなるべく駐めるようにするのですが、そこは必ずしも景色の良いところではないのです。
最初の週に借りていた車は、オペルの車で、当初はPoloのマニュアル車を希望していたのですが、いつもの様に希望は適えられず、オートマティック車の方が楽だからと、オペルの車をあてがわれました。これが、使いにくい車で、CVTのオートマティックの勝手にシフトするところや、でるときは、クラッチのないマニュアル車みたくシフトアップしないと、何時までも同じギアに入ったままです。スイスのような急坂の多い山道では、危なくて困ります。今週は、今日だけが遠乗りですから、我慢するしかないのですが、一番困るのは、椅子の造りが悪く、お尻が痛くなることです。これは、乗ると10分ほどで感じます。オペルは売れないのが解りました。
街に戻り、また少し昼寝をして、六時半過ぎにホテルを出ました。後ろから西日を浴びているから、私は歩きやすいのですが、向こうから来る人は大変です。空気がきれいだからでしょう、太陽の強さを感じます。日本でも、地方の都市ではよく見られる光景ですが、都会では見れません。
体調管理もあり、演奏会終了後のワインも一杯だけに限定しています。それに、食べる物も毎日、野菜中心で朝食にしか、肉類は食べていません。最近は、本当にお肉を食べなくなったと思います。こちらは麺類もパスタ以外にはないので、自然にダイエットが出来て居るようです。また、毎日会場までの道のりを歩いていますし、足取りは軽くなってきました。
でも、今日は、朝早く食べたきりだったので、演奏会の前にカレー味のチキンを半分のサイズを頂きました。Kleineのサイズで丁度よかったです。ファルスタッフは、三幕続けて演奏されましたので、食べておいて良かったです(笑い)。
by TANNOY-GRF
| 2015-09-06 13:08
| 音楽旅行
|
Comments(3)
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プー博士(Dr.Pooh)
at 2015-09-06 18:08
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いやあ、羨ましいというか夢なら醒めないで、と思うような毎日ですね。あとからどっとお疲れが出ませんように。
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TANNOY-GRF at 2015-09-06 21:04
温かい花園に居たはずなのに、気がついてみると冷たい水に囲まれて、溺れる寸前というシーンが映画には良く出てきますが、現実はどうもそちらに近いようです。だからこそ、花園に居るときは、目一杯楽しまなければなりません。
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TANNOY-GRF at 2015-09-07 23:03
しかし、今回は音楽祭は、一人きりだったので、食事の時間は簡単でした。朝食中心で、お昼は、ファーストフードで済ませました。夜まともに食べたのは、週末に入ってからでした。戻ってみると、体重計は、3キロ以上少ない数値を示していて、何だか嬉しかったです(笑)。要するに、麺類や白いパンを食べなければ自然に減るのですね。