2015年 09月 08日
スイスの旅 四日目 ピラタスへ 1 |
今朝はまたホテルの宿換えをしなくてはいけません。そもそも、シーズンと円安の両方で、日本なら数千円クラスのホテルが、三万円もするので、日によって違うレートを選んだのと、もし、ダメなホテルにあたった場合は、一晩我慢すればよいと考えていました。小さいながらレンタカーも借りていますし、重いトランクの移動もそう苦にはならないだろうと考えていたのです。ところが、旧市内側の周辺は大掛かりな修復工事を行っていて、車がなかなか入れません。それで、対岸のおおきな市営駐車場にくるまをおいてそこを往復しなければならないのです。
二晩泊まった、この留学生の学校併設のホテルは、よかったのですが、今朝はでなければなりません。車を取りに表に出たら、ピラタスの山がはっきりと見えました。天気も良いので、次のホテルへ移る前に、あの山を登ろうと思いたちました。
登るには、ケーブルカーと登山電車があるようです。とりあえず、山の方に行けばあるのでは、周辺の観光を含めて下道で向かってみました。地図を調べると、山頂に行かないのですが、身近なケーブルカーがあるので、様子見に向かってみました。普通の道を山側に入ると、道はいっぺんに急坂になります。CVTの非力な車では、登れるのかと思うほどの急坂で、車は、低いギヤーで目一杯回っています。やはりこの車では、スイスの山岳地には行けませんね。
このようなアルプスの少女ハイジにでてくるような道をドンドン登って、下を見るとあっという間に高度が上がっています。対向車が来たらどうやってすれ違うのだろうという程の急坂を登ると、やがて、車が沢山停まっている駐車場に出ました。
でもあたりには何もありません。人影もないのです。でもよく見ると、掘っ立て小屋みたいなところから、リフトのケーブルが伸びています。誰も居ないので、困っていると、スイス人の老夫婦が来て、待っていると上からケーブルカーが来るから、それに乗って、ボタンを押すと上り始めるとドイツ語で書いてあると説明書を差してくれました。
一緒に待っていると、上からケーブルカーが降りてきて、三人ほど降りました。それに乗り込み、黄色のボタンを押すと、動き出しました。あっという間に高度を上げていきます。
先程の小屋がどんどん小さくなります。眼下のルツェルン湖が拡がって見えてきます。それに連れて遠くの山々も連なって見えてきました。
ここは山の中腹にある展望台です。山の食堂が一軒あって、そこがこのケーブルカーを回しているのですね。一休みして、またケーブルカーにのってこんどは一人で降りてきました。気分は爽快です。まだ時間は、12時半、登山電車で頂上を目指すことにしました。
二晩泊まった、この留学生の学校併設のホテルは、よかったのですが、今朝はでなければなりません。車を取りに表に出たら、ピラタスの山がはっきりと見えました。天気も良いので、次のホテルへ移る前に、あの山を登ろうと思いたちました。
登るには、ケーブルカーと登山電車があるようです。とりあえず、山の方に行けばあるのでは、周辺の観光を含めて下道で向かってみました。地図を調べると、山頂に行かないのですが、身近なケーブルカーがあるので、様子見に向かってみました。普通の道を山側に入ると、道はいっぺんに急坂になります。CVTの非力な車では、登れるのかと思うほどの急坂で、車は、低いギヤーで目一杯回っています。やはりこの車では、スイスの山岳地には行けませんね。
このようなアルプスの少女ハイジにでてくるような道をドンドン登って、下を見るとあっという間に高度が上がっています。対向車が来たらどうやってすれ違うのだろうという程の急坂を登ると、やがて、車が沢山停まっている駐車場に出ました。
でもあたりには何もありません。人影もないのです。でもよく見ると、掘っ立て小屋みたいなところから、リフトのケーブルが伸びています。誰も居ないので、困っていると、スイス人の老夫婦が来て、待っていると上からケーブルカーが来るから、それに乗って、ボタンを押すと上り始めるとドイツ語で書いてあると説明書を差してくれました。
一緒に待っていると、上からケーブルカーが降りてきて、三人ほど降りました。それに乗り込み、黄色のボタンを押すと、動き出しました。あっという間に高度を上げていきます。
先程の小屋がどんどん小さくなります。眼下のルツェルン湖が拡がって見えてきます。それに連れて遠くの山々も連なって見えてきました。
ここは山の中腹にある展望台です。山の食堂が一軒あって、そこがこのケーブルカーを回しているのですね。一休みして、またケーブルカーにのってこんどは一人で降りてきました。気分は爽快です。まだ時間は、12時半、登山電車で頂上を目指すことにしました。
by TANNOY-GRF
| 2015-09-08 06:48
| 音楽旅行
|
Comments(1)
Commented
by
TANNOY-GRF at 2015-09-08 22:06
プー博士 台風は大丈夫ですか?そちらはだいぶ被害が出ているようですが。やはり相当異常気象ですね。スイスは連日、33〜35度でした。空調がない部屋は、昼間は入れません。内陸性気候なので夜はだいぶ涼しくなるので、窓をうっかり開けておくと大変です。