2015年 09月 28日
スイスの旅 七日目 インスブルック経由で |
サルツブルグの演奏会会場から10分足らずで、高速に乗ったのですが、昨日ミュンヘンから来るときに見た工事渋滞にすぐにつかまってしまいました。合流地点から先は大渋滞です。中央高速の上野原みたいです。
後半のシュミットの交響曲を聞かずに出て来たアドヴァンテージを簡単に潰されました。このままミュンヘンに戻ると、八月最後の日曜日の混雑に巻き込まれます。距離的にも高度的にも大変なのですが、チロル地方を抜ける道を戻ることにしました。気温は、こんな山の中でさえ33度を差しています。
160キロが真上にあるメーターです。280キロは少しオーバーだと思いますが、200キロは簡単に出でます。左のタコメーターは、1500〜2000回転ぐらいを終始しています。二時間ほど掛かって、渋滞を抜け出し、チロル方面に向かいます。上り坂ですが、今大問題の2.0Lディーゼルターボは、大トルクで坂道は全く気にしません。
しばらく上り坂を走っていると回りの景色が、変わって来ました。サルツブルグに行く前は、このぐらいの山のあたりにあると思っていました。
インスブルックの街を右に見て、委細構わず走っていくと、チロルの山々が迫ってきます。
しばらく行くと、高速道路は無くなり、高度がドンドン上がっていきます。
やがてトンネルを越えると、一山越えたようです。それでも高度は、ドンドンと高くなって行きます。
Naviには高度計もあり、1785mを差しています。安房峠とほぼ同じ高さです。
ようやく峠の頂上に来たようです。あとは今まで登ってきた来た分だけ下がります。耳抜きをして、スイスに向けてチロルの山々を下ります。
ミュンヘンの街中で、渋滞に遭うより遥かに気持ちの良い峠越えに成りました。
この峠を下りて、オーストリアから一旦ドイツに入り、きのうのボーデン湖にたどり着きます。そこからチューリッヒまでは、まだ一時間半ほど掛かります。一時半にサルツブルグをでて、走りっぱなしで来ました。そろそろ休憩ですね。今日のこの道は、冬場は通れるのでしょうか?
後半のシュミットの交響曲を聞かずに出て来たアドヴァンテージを簡単に潰されました。このままミュンヘンに戻ると、八月最後の日曜日の混雑に巻き込まれます。距離的にも高度的にも大変なのですが、チロル地方を抜ける道を戻ることにしました。気温は、こんな山の中でさえ33度を差しています。
160キロが真上にあるメーターです。280キロは少しオーバーだと思いますが、200キロは簡単に出でます。左のタコメーターは、1500〜2000回転ぐらいを終始しています。二時間ほど掛かって、渋滞を抜け出し、チロル方面に向かいます。上り坂ですが、今大問題の2.0Lディーゼルターボは、大トルクで坂道は全く気にしません。
しばらく上り坂を走っていると回りの景色が、変わって来ました。サルツブルグに行く前は、このぐらいの山のあたりにあると思っていました。
インスブルックの街を右に見て、委細構わず走っていくと、チロルの山々が迫ってきます。
しばらく行くと、高速道路は無くなり、高度がドンドン上がっていきます。
やがてトンネルを越えると、一山越えたようです。それでも高度は、ドンドンと高くなって行きます。
Naviには高度計もあり、1785mを差しています。安房峠とほぼ同じ高さです。
ようやく峠の頂上に来たようです。あとは今まで登ってきた来た分だけ下がります。耳抜きをして、スイスに向けてチロルの山々を下ります。
ミュンヘンの街中で、渋滞に遭うより遥かに気持ちの良い峠越えに成りました。
この峠を下りて、オーストリアから一旦ドイツに入り、きのうのボーデン湖にたどり着きます。そこからチューリッヒまでは、まだ一時間半ほど掛かります。一時半にサルツブルグをでて、走りっぱなしで来ました。そろそろ休憩ですね。今日のこの道は、冬場は通れるのでしょうか?
by TANNOY-GRF
| 2015-09-28 12:01
| 音楽旅行
|
Comments(3)
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Bellwood
at 2015-09-28 13:11
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VWの問題はどうなるのでしょう。企業スキャンダルが全世界経済に甚大な影響をもたらすという意味ではリーマン・ブラザーズを想起させます。リーマンとは違って実体経済でも大きな問題となるということが「コンピューター」という架空・虚構がその不正に係わったからだと言わざるを得ないのです。実際、EPA輩出規制回避の不正が始まった2007年からVWから販売倍増の快進撃でついに生産台数世界一に登りつめます。その逆転が一気に起こったらどうなるのでしょう。
ディーゼルというのは本当にクリーンなんでしょうか。
昔、出張で行った標高2千メートルのメキシコシティでどの車も猛然と煙をあげて走っていたのを思い出しています。帰りのフライトが離陸するときに隣席のエンジニアの同僚が離陸にかかる時間を腕時計で計測して「やっぱり20%ぐらい長くかかる」とつぶやいていましたっけ。
ディーゼルというのは本当にクリーンなんでしょうか。
昔、出張で行った標高2千メートルのメキシコシティでどの車も猛然と煙をあげて走っていたのを思い出しています。帰りのフライトが離陸するときに隣席のエンジニアの同僚が離陸にかかる時間を腕時計で計測して「やっぱり20%ぐらい長くかかる」とつぶやいていましたっけ。
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椀方
at 2015-09-28 20:32
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VWのスキャンダルはヨーロッパを走る乗用車の半数の半数を占めるディーゼルの排ガス再検査に向かうようですね。
そのとばっちりで車選びはガソリン車になりそうですが。
そのとばっちりで車選びはガソリン車になりそうですが。
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TANNOY-GRF at 2015-09-28 20:45
このスイスでは、VWのディーゼルの販売が停止に成りましたが、運転してみると圧倒的に力があります。事の経緯をしばらく静観しましょう!