2006年 06月 15日
GRFの新しい部屋 |
GRFのページなのに、TANNOYのことが、ちっとも出てこないぞ!友人たちから笑われています。タンノイを語るのに、背景を書いているうちに、どんどん話は広がっていくからです。40年以上オーディオや音楽を趣味にしているので、いろいろなことが思い出されます。次々と仕舞っていた昔の引き出しが開けられると、その中にある想い出の品に、様々なことをことが詰まっているようです。
何十年も思い出さなかったことのディテールが出てくるのは、驚きでもあり、楽しみにもなってきました。古ぼけたハードディスクには、そのままの形で、記憶は詰まっているのでしょう。でも、そこに繋がる、アクセスが通常は消えているのです。このような形でヒントを上げて、ディスクトップを再構築してあげると、想い出の詰まったハードディスクが、少しだけ動くようです。
IIILZから始まった、タンノイとのつながりは、HPD-385のバークレーと繋がれ、ある日、素晴らしいGRFの箱に出会ったところまでは、以前、もう二ヶ月前!、に書きました。六畳間に押し込んだ、GRFはやはり大きくて、どうにかして部屋を大きくしたいと考えていました。しかし、二階の部屋の増築は、一階の部屋の構造にもより、勝手に広げられません。梁や柱の延長等を熟慮して、ついにベランダの上に、もう六畳分を増築することになりました。ただし天井は、今までの部屋の屋根勾配を延長した形、すなわち、低くなります。その分、反対側の天井を上げることで、空間ボリュームを確保しました。故に天井は、3メートル以上から、2メートル近くまでの勾配になりました。以前は山小屋風の檜の節目を使いましたが。今回は奮発して、檜の正目、しかし、そりやゆがみを考慮して、檜の集成材を使用しました。壁ばかりではなく、勾配の天井も全て、張り巡らしました。心配した反響は、勾配天井のおかげで、嫌な響きにはならず、檜の匂いと、質感を楽しめる、一見山小屋風の部屋が完成したのです。
何十年も思い出さなかったことのディテールが出てくるのは、驚きでもあり、楽しみにもなってきました。古ぼけたハードディスクには、そのままの形で、記憶は詰まっているのでしょう。でも、そこに繋がる、アクセスが通常は消えているのです。このような形でヒントを上げて、ディスクトップを再構築してあげると、想い出の詰まったハードディスクが、少しだけ動くようです。
IIILZから始まった、タンノイとのつながりは、HPD-385のバークレーと繋がれ、ある日、素晴らしいGRFの箱に出会ったところまでは、以前、もう二ヶ月前!、に書きました。六畳間に押し込んだ、GRFはやはり大きくて、どうにかして部屋を大きくしたいと考えていました。しかし、二階の部屋の増築は、一階の部屋の構造にもより、勝手に広げられません。梁や柱の延長等を熟慮して、ついにベランダの上に、もう六畳分を増築することになりました。ただし天井は、今までの部屋の屋根勾配を延長した形、すなわち、低くなります。その分、反対側の天井を上げることで、空間ボリュームを確保しました。故に天井は、3メートル以上から、2メートル近くまでの勾配になりました。以前は山小屋風の檜の節目を使いましたが。今回は奮発して、檜の正目、しかし、そりやゆがみを考慮して、檜の集成材を使用しました。壁ばかりではなく、勾配の天井も全て、張り巡らしました。心配した反響は、勾配天井のおかげで、嫌な響きにはならず、檜の匂いと、質感を楽しめる、一見山小屋風の部屋が完成したのです。
by TANNOY-GRF
| 2006-06-15 23:59
| オーディオ雑感
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