2016年 11月 16日
雨の夜道に田舎の道を |
冬ごもりの前に、家の修繕に立ち会う為、茅野のうちに向かいました。午後遅くから雨が降ると言われていた通り、八王子をすぎる頃から雨になりました。新しい車になって初めての雨らしい雨でした。破水加工が聞いた新しい窓とワイパーは、面白いほど水滴を飛ばします。久しく感じ無かった喜びです。
雨ですから暗くなるのが早かったです。そこも、今度の車はとても明るく、自動で高さを調整するLED付きのバイキセノンヘッドライトだそうです。その効果は都会ではさほどわかりませんが、暗い田舎の道では大変効果的ですね。おまけにカーブを切るとその方向に光が向きます。10年乗った旧い車の暗い明かりから変わったのでこちらも驚きだし、歳を取った眼には大変助かります。
それでも、雨の降る夜道は大変見難く、夕方のラッシュアワーなので、田舎の道に車があふれます。信号で停止してよく見ると、お年寄りが運転している車が多いです。しかし、その人達は、昔からのマイペースで運転していますから、夜道には危ない感じがしました。田舎道で、出会い頭で大事故が良く起こっていますが、真っ暗の中を走らなければならない田舎はつねにその危険が有るのでしょう。
ヨーロッパを一週間走ってから日本に帰ると、車線の右側を走るのか、左側なのかを一瞬迷うときがあります。それと同じ感覚を田舎の道では感じて、怖くなりますね。老人力がだんだん浸透してきて思い込みによる逆走が起こるのかも知れません。自分のことしか考えられなくなるのが、老人の特徴でも有りますが、周りと順化がだんだん出来なくなっていくのが、歳を取るという事なのでしょう。
新しい車は、速度を自動巡航モードにすると、前の車との距離を一定にして、細かく速度を変えて対応していきます。その機能が働いているときと外れている時の表示の差が分かりにくく、設定していないのに設定しているつもりになるのが怖いと思いました。暗い山の中の雨の時はどこまで動くのか試していませんが、レーンをキープするモードも老人向きです。しかし、ハンドルが勝手に動くのは、妙な感覚で普段を外しています。衝突防止のモードもありますし、通常も設定してあるのですが、その機能に頼らず常に緊張して運転することが必要だ思いました。
その他の機能で便利なのは、ライトの自動高さ調整ですね。また、乗り心地が三段階変わるダンパーの調整は、何時も中間しか使わないから余り意味があるようには思えません。7段でタイムラグ無くシフトしていくDSGは、エンジンの美味しいところだけを選んで動くので充分な様です。
翌日の夕方、五日市街道まで戻ってきたら、前方に大きな黄色い月が浮かんで居ました。始めて見る大きさです。そうかこれがスーパームーンなのかと納得しました。17夜ぐらいだから上の方は掛けていましたが、その掛けている分もはっきり立体的に見えて感動しました。急ぎ写真を撮ったのですが、ピントがぼけていました。赤信号の上に見える黄色の明るい灯りがその大きなお月さまです!
雨ですから暗くなるのが早かったです。そこも、今度の車はとても明るく、自動で高さを調整するLED付きのバイキセノンヘッドライトだそうです。その効果は都会ではさほどわかりませんが、暗い田舎の道では大変効果的ですね。おまけにカーブを切るとその方向に光が向きます。10年乗った旧い車の暗い明かりから変わったのでこちらも驚きだし、歳を取った眼には大変助かります。
それでも、雨の降る夜道は大変見難く、夕方のラッシュアワーなので、田舎の道に車があふれます。信号で停止してよく見ると、お年寄りが運転している車が多いです。しかし、その人達は、昔からのマイペースで運転していますから、夜道には危ない感じがしました。田舎道で、出会い頭で大事故が良く起こっていますが、真っ暗の中を走らなければならない田舎はつねにその危険が有るのでしょう。
ヨーロッパを一週間走ってから日本に帰ると、車線の右側を走るのか、左側なのかを一瞬迷うときがあります。それと同じ感覚を田舎の道では感じて、怖くなりますね。老人力がだんだん浸透してきて思い込みによる逆走が起こるのかも知れません。自分のことしか考えられなくなるのが、老人の特徴でも有りますが、周りと順化がだんだん出来なくなっていくのが、歳を取るという事なのでしょう。
新しい車は、速度を自動巡航モードにすると、前の車との距離を一定にして、細かく速度を変えて対応していきます。その機能が働いているときと外れている時の表示の差が分かりにくく、設定していないのに設定しているつもりになるのが怖いと思いました。暗い山の中の雨の時はどこまで動くのか試していませんが、レーンをキープするモードも老人向きです。しかし、ハンドルが勝手に動くのは、妙な感覚で普段を外しています。衝突防止のモードもありますし、通常も設定してあるのですが、その機能に頼らず常に緊張して運転することが必要だ思いました。
その他の機能で便利なのは、ライトの自動高さ調整ですね。また、乗り心地が三段階変わるダンパーの調整は、何時も中間しか使わないから余り意味があるようには思えません。7段でタイムラグ無くシフトしていくDSGは、エンジンの美味しいところだけを選んで動くので充分な様です。
翌日の夕方、五日市街道まで戻ってきたら、前方に大きな黄色い月が浮かんで居ました。始めて見る大きさです。そうかこれがスーパームーンなのかと納得しました。17夜ぐらいだから上の方は掛けていましたが、その掛けている分もはっきり立体的に見えて感動しました。急ぎ写真を撮ったのですが、ピントがぼけていました。赤信号の上に見える黄色の明るい灯りがその大きなお月さまです!
by TANNOY-GRF
| 2016-11-16 23:54
| よしなしごと
|
Comments(1)
Commented
by
TANNOY-GRF at 2016-11-19 21:09
この文章も、途中まで書きかけて、違う日に書き続けたら、同じ事をまた書いてしまいました。典型的な老人力のなせる技です。10年前にどんどん忘れていく記憶の備忘録としてはじめた本ブログもいよいよその成果?が出始めたようです(苦笑)。