2017年 01月 29日
セルのSAX盤のベートーヴェン交響曲 |
先日、大枚をはたいてかったSACDのジョージ・セルのベートーヴェン交響曲全集を聞きました。これはマスターテープから起こし直したそうで、音のバランスがレコードの高域の買った音と比べると安心して聞いていられます。英国コロンビアのSAXと同じ音がするのです。
P.S 2018年12月:ベートーヴェンの英雄に巡り会いました。清水の舞台から飛び降りました。
その、SAXのオリジナル盤は、1番、2番、5番、6番、7番、8番までは来たのです。SAXでは出ていない4番をのぞくと、あとは3番と9番だけなのですが、3番と9番は値段が高すぎて手が出ません。9番は2014年の時でも、20万以上していましたが、最近はなんと50万円以上しているそうです!これでは永久に手に入りませんね(涙)。
アメリカ盤のOddessyの全集はもっていますが、70年代頃の制作なので、薄い盤です。そこで、SAXで聞けない第四と第九を聞くためにSACD盤を買ったわけです。これがいい音でした。
by TANNOY-GRF
| 2017-01-29 12:35
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