2010年 08月 25日
Toddさん来宅 |
診療所で30分以上も検査されたので疲れてしまい、暑い中をゆっくりと地下鉄で戻ってきました。地上に出ると携帯が鳴り、見ると懐かしい名前が表示されています。Toddさんが、日本に戻ってきていて、今週末ロスに帰る前に会いたいとの連絡でした。あいにく、今週も出張が詰まっており、会えるとしたら今晩と明日の晩だけだと話したら、二年前に買ってきたチリの赤ワインが有るから一緒に飲もうと、急遽今晩来ることになりました。私は昨日から何も食べていないので、急な赤ワインではお腹がびっくりすると思いましたが、アルコール消毒にもなるな?とおもい承諾しました。
一年ぶりのToddはまったく変っておらず、相変わらずです。今回アルゼンチンに飛んで、前のアルバムセラ・ウナ・ノーチェとセグンダのつづきを録音してきたそうで、その発売前の新しいアルバムのCDとオリジナルのワンビット5.6MHzのデータも持ってきてくれました。
一年ぶりのToddはまったく変っておらず、相変わらずです。今回アルゼンチンに飛んで、前のアルバムセラ・ウナ・ノーチェとセグンダのつづきを録音してきたそうで、その発売前の新しいアルバムのCDとオリジナルのワンビット5.6MHzのデータも持ってきてくれました。
その176KHzのファイルをコンピュータからPCMの96KHzに変換すると時間がかかるので、半分の88.2KHzに変換して聴いてみました。CDはプレスの影響を計算して少しだけ音を調整してあるそうです。元のファイルをきくとよりその音の全貌が見えてきます。かれはDVDでの配布も行なっていますので、その差を聴いてください。
今回は前回の古い教会ではなく、ホールだったので音がデッドだと言っていましたが、楽器の持つそのものの音がして、装置の構築には大変役立つ録音です。演奏者は笛とボーカル、パーカションの主要メンバーは同じだそうです。彼らは楽譜には表せないリズムで演奏して行きます。ボリュームをあげて聴くと大変な迫力で迫ってきました。
彼は家にある古いテープレコーダー群を見て感心していましたが、余り過去には捕われないタイプのなので、音を聴いてもらい感想を聴きました。それはとても50年も前とは思えない鮮度で、改めて38/2トラの威力を確認しました。それをワンビットで録音した音も聴いてもらいました。また、3年前に彼に録音したままになっているアルバムの打ち合わせもしました。また、今後のワンビットファイルで展開方法も話し合いました。現状では皆さんがKORGでももたれていたら簡単のオリジナルファイルのクオリティーで配布できるのですが、しばらくは様子見ですね。Toddは改めて石田さんがつくられたSD05の先進性について語っていました。本当はこれからSD05の時代が来るのですが、、、。
彼は家にある古いテープレコーダー群を見て感心していましたが、余り過去には捕われないタイプのなので、音を聴いてもらい感想を聴きました。それはとても50年も前とは思えない鮮度で、改めて38/2トラの威力を確認しました。それをワンビットで録音した音も聴いてもらいました。また、3年前に彼に録音したままになっているアルバムの打ち合わせもしました。また、今後のワンビットファイルで展開方法も話し合いました。現状では皆さんがKORGでももたれていたら簡単のオリジナルファイルのクオリティーで配布できるのですが、しばらくは様子見ですね。Toddは改めて石田さんがつくられたSD05の先進性について語っていました。本当はこれからSD05の時代が来るのですが、、、。
持参のチリの赤ワインはとてもしっかりした造りで、開けてからどんどん花が開いて行きます。久しぶりに赤ワインを飲みましたが、お土産話とともに現地の味を味わうのは素敵な事です。菜食主義者の彼の為に、オリーブオイルとニンニク、鷹の爪だけのスパゲッティを作ってあげました。気に入っていただいたようで、夜はスパゲッティ屋を開いたらといわれました。お世辞をいわない彼からほめられたのは嬉しいですが、基本通りにつくると美味しいのはすべての料理にいえますね。本物の素材とつくる方向さえ間違わなければ、後はその人の感性です。オーディオの調整と同じですが、、、。
by TANNOY-GRF
| 2010-08-25 00:47
| 来たり
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