2011年 01月 08日
冬の富士山 |
正月明けの最初の週は、年始の挨拶もかねて方々のお客様を回ります。今年も都内、湘南方面、埼玉方面と三日間回っていました。正月から寒波に覆われた日本列島は日本海側は大雪ですが、関東平野は逆に快晴の天気に恵まれます。もちろん、北風は身にしみるような寒さですが、車の中は暖かい日差しだけが入ってきて、ぽかぽかの陽気になります。最初の週はまだ車の数も少ないし、大型の工場も稼働していないのでしょう。また、公害をまき散らしていた重工業もだいぶ、中国に移転したせいかもしれませんが、東京の日差しは日頃見られないほど、きらきらと輝いていました。
行く先々で、裾のまで真っ白く雪化粧をした富士山が輝いていました。東名に乗ると多摩川の橋を渡る頃から、先方に大きく見え始めます。厚木に近づくと、山の大きさは大きくなりますが、手前の丹沢の山に阻まれて頂上付近しか見えません。厚木から南に下ると、丹沢の山並みの南側に回り込み、富士山が下まで見渡せるポイントがあります。あいにく、丹沢から下りてきた冷たい雲に阻まれて、富士山は見えなくなりました。その雲が瞬く間にあたりを覆うと、それは冷たい雪を運んできました。
中央道も微妙に向きを変えながら、真正面に富士山が見えるポイントがあります。こちらも、八王子に近づくと前の山で見えなくなります。中央高速から見える富士山は手前に丹沢の山があるので、五合目ぐらいから上しか見えません。ほぼ、家から見える富士山と同じですね。
関越道は、川越付近に行くとかなり下の方まで見えてきます。この方面からは丹沢の山々は左側に見えるので、下まで見えるのですね。いつか大宮の高層ビルに登ったとき、富士山がほとんど見えたのには驚きました。関越から、中央高速を結ぶ圏央道に曲がると、真正面に富士山が大きく見えます。これも、南下するほど山に遮られてきますが、入間あたりまでは下まで眺められますね。
埼玉の南端を横切る外環道路からも、西向きに走ると正面に富士山を見ることが出来ます。荒川を渡るときには右前方にしっかりと見ることが出来ますね。
この時期には、筑波山の上からは関東平野をまたいで雲の上に一人だけつきだしている富士山が、驚くほど間近に見ることが出来ます。一年中で一番空気の澄んだ今頃が見頃ですね。北風の強い日は、見物しているだけで身を切られるほどですが、この時期にしか見られない景色に、日本海側の方々には申し訳ない景色を見ることが出来ます。
そして、これが今朝(2011.1.8. 07:00)の富士山です。
行く先々で、裾のまで真っ白く雪化粧をした富士山が輝いていました。東名に乗ると多摩川の橋を渡る頃から、先方に大きく見え始めます。厚木に近づくと、山の大きさは大きくなりますが、手前の丹沢の山に阻まれて頂上付近しか見えません。厚木から南に下ると、丹沢の山並みの南側に回り込み、富士山が下まで見渡せるポイントがあります。あいにく、丹沢から下りてきた冷たい雲に阻まれて、富士山は見えなくなりました。その雲が瞬く間にあたりを覆うと、それは冷たい雪を運んできました。
中央道も微妙に向きを変えながら、真正面に富士山が見えるポイントがあります。こちらも、八王子に近づくと前の山で見えなくなります。中央高速から見える富士山は手前に丹沢の山があるので、五合目ぐらいから上しか見えません。ほぼ、家から見える富士山と同じですね。
関越道は、川越付近に行くとかなり下の方まで見えてきます。この方面からは丹沢の山々は左側に見えるので、下まで見えるのですね。いつか大宮の高層ビルに登ったとき、富士山がほとんど見えたのには驚きました。関越から、中央高速を結ぶ圏央道に曲がると、真正面に富士山が大きく見えます。これも、南下するほど山に遮られてきますが、入間あたりまでは下まで眺められますね。
埼玉の南端を横切る外環道路からも、西向きに走ると正面に富士山を見ることが出来ます。荒川を渡るときには右前方にしっかりと見ることが出来ますね。
この時期には、筑波山の上からは関東平野をまたいで雲の上に一人だけつきだしている富士山が、驚くほど間近に見ることが出来ます。一年中で一番空気の澄んだ今頃が見頃ですね。北風の強い日は、見物しているだけで身を切られるほどですが、この時期にしか見られない景色に、日本海側の方々には申し訳ない景色を見ることが出来ます。
そして、これが今朝(2011.1.8. 07:00)の富士山です。
by TANNOY-GRF
| 2011-01-08 07:12
| 好きな風景
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