2014年 04月 18日
四月の札幌 |
先月中頃から、札幌に来ています。毎年、三月は期末もあり忙しいのですが、今年は消費税の駆け込み需要も重なり、四月に入ってもまだ終わりません。テレビを見ると本州の春が、足早に通り過ぎていくのが解ります。連休前には、すっかりみどりに覆われている頃でしょう。三月中旬に札幌に来てから、一週間に一度ぐらいのペースでしか、東京に戻れていません。早送りのように季節が進んでいくのにビックリです。子供の成長期、出張ばかりで、なかなか一緒に遊びに行けず、可愛い頃の思い出がなかった事を思い出します。新緑の美しさは、北海道からの帰り道に東北地方で味わうことにしましょう。桜前線とは、青森あたりですれ違う予定です。
四月と十一月の北海道は、観光のオフシーズンです。雪もなく、花もないからです。旭川の動物園も、連休直前にならなければ、開園しません。晴れた日はそれなりに温度も上がるのですが、今日のような曇りの日には、3度から7度の温度しか有りません。風が吹くと体感温度は一気に下がり、東京の真冬並みです。寒いからあまり出歩か無いからでしょうか、札幌の街は、総じて食堂が少ないように思えます。特に日曜日は、ほとんどの店が閉まり、家族ずれの訪れるラーメン屋さんやファミリーレストラン、回転寿司のお店は超満員で、1時間待ちもめずらしくありません。有名なお店は、予約が無ければ入れません。勢い、近くの食堂に通い詰める事になります。その食堂の混雑振りも大変です。三月の中頃は、道に雪が残っていました。その道を滑りながら歩きで通ってくるのです。一時は工事関係者で埋まり、入場制限するほどでした。
回転寿司も随分と通いました。さすがにネタは新鮮で大きく、値段も考えられないほど安いです。一皿140円ぐらいの普通のネタでも充分美味しく、ホヤやホタテ、ツブ貝など北国特有の活ネタも、250円ぐらいで有ります。5皿〜6皿食べるとお腹満腹です。工事に来ていた外人達も喜び、昼も夜も良く行きました。ビールも飲まなければ、8人で行っても一人1500円も食べられません。とても経済的です。しかし、はやっている店とそうでもない店に別れるのは、ひとえにサービス、注文してからの時間だと言うことが解りました。回転している寿司より、注文するネタの方が多いからです。サービス業はやはりサービスの差ですね。
美味しい物は、あまり食べる時間がなかったのが残念です。一日中、現場で走り回り、夜、ようやく美味しいビールで乾杯して、宿に戻ってくると、疲れ果てていて、すぐ寝てしまいます。だからといって若い人のように一晩中は寝てられません。早く寝た分、早く目覚めます。九時頃寝たら、三時頃には目が覚めますよね。だんだん日が早くなって4時過ぎるとうっすら明るくなってきます。NHKの深夜の景色の風景をぼんやりと眺めているのが、日常です。
四月に入る頃には、花粉症になりました。北海道には、杉がないので安心していたら、同じ様に目がかゆくなり、鼻水が出て来ました。聞けば、白樺の花粉だそうです。今年は東京の花粉を浴びる機会が無く安心していたのに、思わぬ伏兵にやられた感じです。雪が溶けた道路には、冬の間、蒔かれていた滑り止めの砂・一般的な砂のイメージより大粒で、5mmぐらいの細かな粒が道路上に残ります。雪が無くなるざらざらして歩きにくくなります。道路は寒さと除雪作業で荒れ果て、凸凹です。その補修工事が方々で行われ、ときたま、渋滞に出くわします。これは仕方ないでしょう。道はでこぼこですから。
道路と言えば、碁盤の目のような街中では、しょっちゅう信号に引っかかります。道幅も広く恐らく雪の影響も考えてか、時間がやたらと長いのです。名古屋もその傾向にありますが、一旦引っかかると二分は覚悟しなければなりません。その為、街中を相当なスピードの走っています。みな、60キロ以上はでているでしょう。右折時には前方から来る車のスピードに気を使います。信号の待ち時間を短くすれば、安心して走るでしょうに、交通事故が多いのではと危惧します。スピードが出ているので、一旦事故が起これば大事故でしょうね。また裏道に入ると信号のない交差点も多く、左右の確認が重要です。雪があった頃は、道ばたに積まれた除雪の雪で見えないからです。
最近は、現場にはあまりでなくなっていましたが、今回は大型のプラントで、初めての試みや現場が重なり、応援に来てミイラ取りがミイラになった気分です。でもだんだん落ち着いてきて、この様に記事も書ける環境になってきました。こんなに長期間音楽から離れたのも久しぶりです。その間に、三回演奏会をキャンセルしました。代わりに行っている家人は大喜びです。来週は、楽しみにしていたキーシンです。これもどうなりますか。連休からは思いっきり演奏会に通おうと思っていますが、どうなるでしょうか?また、札幌にいるとき、キタラホールにも行きたかったですが、時間が取れません。これも残念です。
四月と十一月の北海道は、観光のオフシーズンです。雪もなく、花もないからです。旭川の動物園も、連休直前にならなければ、開園しません。晴れた日はそれなりに温度も上がるのですが、今日のような曇りの日には、3度から7度の温度しか有りません。風が吹くと体感温度は一気に下がり、東京の真冬並みです。寒いからあまり出歩か無いからでしょうか、札幌の街は、総じて食堂が少ないように思えます。特に日曜日は、ほとんどの店が閉まり、家族ずれの訪れるラーメン屋さんやファミリーレストラン、回転寿司のお店は超満員で、1時間待ちもめずらしくありません。有名なお店は、予約が無ければ入れません。勢い、近くの食堂に通い詰める事になります。その食堂の混雑振りも大変です。三月の中頃は、道に雪が残っていました。その道を滑りながら歩きで通ってくるのです。一時は工事関係者で埋まり、入場制限するほどでした。
回転寿司も随分と通いました。さすがにネタは新鮮で大きく、値段も考えられないほど安いです。一皿140円ぐらいの普通のネタでも充分美味しく、ホヤやホタテ、ツブ貝など北国特有の活ネタも、250円ぐらいで有ります。5皿〜6皿食べるとお腹満腹です。工事に来ていた外人達も喜び、昼も夜も良く行きました。ビールも飲まなければ、8人で行っても一人1500円も食べられません。とても経済的です。しかし、はやっている店とそうでもない店に別れるのは、ひとえにサービス、注文してからの時間だと言うことが解りました。回転している寿司より、注文するネタの方が多いからです。サービス業はやはりサービスの差ですね。
美味しい物は、あまり食べる時間がなかったのが残念です。一日中、現場で走り回り、夜、ようやく美味しいビールで乾杯して、宿に戻ってくると、疲れ果てていて、すぐ寝てしまいます。だからといって若い人のように一晩中は寝てられません。早く寝た分、早く目覚めます。九時頃寝たら、三時頃には目が覚めますよね。だんだん日が早くなって4時過ぎるとうっすら明るくなってきます。NHKの深夜の景色の風景をぼんやりと眺めているのが、日常です。
四月に入る頃には、花粉症になりました。北海道には、杉がないので安心していたら、同じ様に目がかゆくなり、鼻水が出て来ました。聞けば、白樺の花粉だそうです。今年は東京の花粉を浴びる機会が無く安心していたのに、思わぬ伏兵にやられた感じです。雪が溶けた道路には、冬の間、蒔かれていた滑り止めの砂・一般的な砂のイメージより大粒で、5mmぐらいの細かな粒が道路上に残ります。雪が無くなるざらざらして歩きにくくなります。道路は寒さと除雪作業で荒れ果て、凸凹です。その補修工事が方々で行われ、ときたま、渋滞に出くわします。これは仕方ないでしょう。道はでこぼこですから。
道路と言えば、碁盤の目のような街中では、しょっちゅう信号に引っかかります。道幅も広く恐らく雪の影響も考えてか、時間がやたらと長いのです。名古屋もその傾向にありますが、一旦引っかかると二分は覚悟しなければなりません。その為、街中を相当なスピードの走っています。みな、60キロ以上はでているでしょう。右折時には前方から来る車のスピードに気を使います。信号の待ち時間を短くすれば、安心して走るでしょうに、交通事故が多いのではと危惧します。スピードが出ているので、一旦事故が起これば大事故でしょうね。また裏道に入ると信号のない交差点も多く、左右の確認が重要です。雪があった頃は、道ばたに積まれた除雪の雪で見えないからです。
最近は、現場にはあまりでなくなっていましたが、今回は大型のプラントで、初めての試みや現場が重なり、応援に来てミイラ取りがミイラになった気分です。でもだんだん落ち着いてきて、この様に記事も書ける環境になってきました。こんなに長期間音楽から離れたのも久しぶりです。その間に、三回演奏会をキャンセルしました。代わりに行っている家人は大喜びです。来週は、楽しみにしていたキーシンです。これもどうなりますか。連休からは思いっきり演奏会に通おうと思っていますが、どうなるでしょうか?また、札幌にいるとき、キタラホールにも行きたかったですが、時間が取れません。これも残念です。
by TANNOY-GRF
| 2014-04-18 04:06
| よしなしごと
|
Comments(1)
Commented
by
椀方
at 2014-04-19 13:58
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大阪はもう葉桜になりました。
これからマイミクさんとシンフォニーホールで、ブラームス2番4番です。
飯森さんとセンチュリー交響楽団はどうでしょうか?
これからマイミクさんとシンフォニーホールで、ブラームス2番4番です。
飯森さんとセンチュリー交響楽団はどうでしょうか?