2014年 05月 08日
連休最終日はRICHEBOURGさん |
先日お会いしたRICHEBOURGさんが、連休の最終日の六日に来られました。連日の盛況ですが、連休前から、決まっていたのは、今日の来宅と iさんのお宅への訪問だけでした。本来はゆったりとしたスケジュールだったのですが、飛び入りのS.Yさんも含めて、おわってみれば連日の満員御礼で、肝臓への負担が増大したようです。今週後半はアルコール断ちをしなければ!
ブルゴーニュのワインの名前が示すように、RICHEBOURGさんは相当なワイン通です。今日は、和室にも合うブルゴーニュのピノアール「Amiot-Servelle」をお持ちいただきました。すっきりとした上品な赤で、私の好みのど真ん中のワインです(笑)。何はともあれ、それを開けて乾杯!早速、和室のユニコーンから聞いていただきました。昼間より夜の方が、より真価が解るのですが、ユニコーンの音がどれほどユニークかは、やはり聞いていただかないと解らないのです。もっとも、聞いていただいても、クラシックのコンサートホールに通われていないと、壁が無くなるこの音は、理解していただけないときもあります。この音を聴かれて驚かれる度合いで、どのくらい実際のコンサートの音を聴かれているか解るのです。
SPから、音が出てくるのではなく、部屋がコンサートホールの空間に移動するといった方が、良いほどのリアリティだからです。その感覚は、部屋を真っ暗にするとより深まります。あたかも、二階席の一番前の席で聞いているように音がしたの方から湧いてくるのです。SP自身は、目の前の高さにあるのですが、音はそこからは聞こえません。もっと低い位置から沸き上がって来るように聞こえます。ちなみに、席を立って左右に移動すると、演奏会場の席を変えたように音が変化します。ステージの実在感はそのままで、先の違いが出るのです。ボリュームを上げると、前に近づいた感じで、音が大きく聞こえるのです。音像の感じは同じです。
椅子の上に上がって聞いて貰いました。そこの音は、二階席が三階席に移動したように聞こえるのです。これには、RICHEBOURGさんも驚き、喜んでいただきました。最初にお掛けしたのは、うちでは定番のハイティンク・コンセルヘボウのショスタコヴィッチの15番第1楽章です。ティンパニーやトライアングル、木琴などの打楽器の音が、極めてリアルにホールに響きます。
続いて、少し音量を上げてゲルギエフ・キーロフのストラヴィンスキー『春の祭典』、同じく、ラトル・ベルリンフィル、そして、ヤンソンス・コンセルトヘボウでも聴き比べて見ました。同じ曲なのに、随分と違う印象です。このあたりから、音を聞くのではなく演奏の違いを聞いていただく、正しい聴き方になってきました。
室内楽をということで、イザベラ・ファウストのバッハの無伴奏ヴァイオリンから、ソナタ第一番、パルティータの一番を聞いていただき、ピアニストにMelnikovを迎えたベートーヴェンのヴァイオリンソナタの5番と10番を聞きました。いずれの奏者がどちらの方向を向いて演奏しているかも解ります。ここまで来れば演奏会に足を運ばなくてもとさえ思えます。もっとも、やはり実際にどの様な演奏をするかは、生で見ておかなければイメージが湧きません。有望な新人を発見して、先物買いのように、自分にも投資する事も大事です。その場合、武蔵野文化会館の新人発掘は、新人演奏家の登竜門のようになっているのが強みです。
聞き終わって、RICHEBOURGさんは、イザベラ・ファウストのバッハとベートーヴェンでは表情が違うと驚いていました。ここまで聞いて、感想を聞くと、ここまでの音は、聴くまでは全く、想像の付かない音だと言われました。私自身もつくづくそう思います。ここで、定番のマゼール・ウィーンフィルのラベルのスペイン狂詩曲を聴いていただきました。マゼールは何を聴いてもマゼールなのが素晴らしいです。私のお薦めのイタリアの白ワインのように密度がつまっていると言われました。勧めたワインが気に入って頂くと、嬉しい物です。前回、お持ちした白ワインから、赤ワイン専門から、白も飲み始めたそうです。
そして、ジュリーニ・ウィーンフィルのブラームスの第二番、第一楽章を掛けました。静かにはじまる悠然とした演奏にも、ジュリーニ特有の迫力が感じられます。90年頃のウィーンフィルは、まだ、ウィーンの音がしていました。木管楽器が換わり、弦楽器の音色も変わって来ました。ジュリーニの良さが前面に出た良い演奏です。声を聞こうと言うことで、イネッサ・ガランテを聴いて頂きました。この曲は、GRFでは良く聴くのですが、ユニコーンでは滅多に聴きません。こえが幾分ユニークかもしれませんね。
声と言うことで、ここで定番のトニー・ベネットを掛けてみました。今までのコンサートホールからスタジオライブになります。音量も音像もまったく違いますから、このアルバムはどこまで気持ち良く聴けるかが問題ですね。スティビー・ワンダーのハーモニカがどれほど、実在感を持って迫ってくるか、いかに気持ち良くスイングするかを問われます。クリップしない事も大事な要素ですね。
RICHEBOURGさんが、インバル・都響のマーラー三番を見付けて聴きました。しかし、私にはやはり物足りません。実際にこの演奏は聴きました。音の薄さは録音の所為もあると思われます。比較に、ハイティンク・シカゴの三番を聴きました。凄い演奏です。つい聞き惚れてしまいました。ついでにと同じ組み合わせで六番も。一段と凄い演奏です。この演奏を聴いていて低音の低い部分はでるのだけど、その上の領域が少し薄いとの事。時間が立ってくるとその薄さが幾分改善されてくる。それは耳が自動的に補正を始めます。いいおとは聴いた瞬間から良い音で聞こえるはずです。三時間ぐらいするとアンプが暖まった所為では無く、耳が補正した結果ですね。
マーラーの三番から六番そしてRICHEBOURGさんのお好きな二番と、マーラーの曲がかかります。最低でも楽章は通して聴いたので、このあたりで、もう三時間を超して、窓はだんだん夕方の日差しになってきました。良い音を聴きながら、美味しいワインを飲み、話のわかる人との会話がはずむ至福の時間が流れていきます。音も、絶好調です。装置も聴く人が解るのでしょうか?
そして、RICHEBOURGさんといえば、グリモーです。ブラームスの一番の二楽章を掛けました。グリモーの吐息?が入っている盤です。グールドのうなりのように、吐息が聞こえてきます。青少年には危険な演奏でしょうね(爆)ツィメルマンのショパンのように、思いが入っています。心の揺れがそのまま、入っています。時々聴き越える、弱音のタッチもどのように演奏しているのかも、不思議になるくらいです。
聴けば聴くほど、不思議と情熱に満ちた演奏です。オーケストラもグリモー好みなのでしょう。あのアバドと訣別するぐらいの強い女性です。そのオーケストラとの絡みも良いです。比較に、ネルソン・フレイレとシャーイ・ゲヴァンドハウスを聴いてみました。ゲヴァンドハウスはオーケストラの力強い響きが特徴です。これも聴けばすぐに解るほどの特徴を備えています。こちらは、やはり一聴して男性の演奏だと解ります。よく聴く通常のブラームスのスタイルです。しかし、グリモーのフォルテの盛り上がりは、このフレイレをも時として凌駕しています。
ピアノが続きました。一息つくため、ベルゴンツィのナポリ民謡を聴いて頂きました。何時聴いても67歳の声とは思えません。これは90年の実況録音盤ですが、2001年にも来日しました。その時は、76歳でした。いまだにご存命です。声を出すと身体にいいのでしょうか?今年はもう90歳ですね。1950〜70年代のデッカの録音のオペラのテノールとして、テバルディ、サザーランド、EMIのカラスの相手役でも活躍しました。外連味のない誠実な声の持ち主です。三大テノールより私は好きです。
続いて、迫力あるグランカッサがきけるギュンター・ヴァントの展覧会の絵です。ピラミッド型にすそのまで大きく拡がった富士山見たく聞こえます。だからといってあまり大きすぎる音で掛けては、その絶妙なバランスを失うような気がします。あくまでも、二階席から聴いているイメージでしょうか。
ワインを二本気持ち良く開けて、次のウイスキーに行くまえに、隣のGRFの部屋のT4を床直置きの響きを聴いて頂きました。比較には、Hartleyのスケールの大きな音、レコードの再生も。でもそれに負けないT4の大きなスケール感には、RICHEBOURGさんにも驚いて頂きました。こちらの部屋も暗くすると、実際のオーケストラが出現します。スピーカーの種類も装置も違うのに、でて来る音場はほとんど同じなのも不思議ですね。違うのは、低音の再現力と、部屋の大きさを選ばないユニコーンの不思議な響きでしょうか。
この後も、HDDに収納されている様々な分野の音楽を聴いて頂きました。なかでも、カラヤン・ベルリンフィルの最初の録音の第九には感心して頂きました。気がつけば、もう九時を回っています。今日も八時間を越える滞在になりました。残念ながら、明日からはまた出張の日々が待っています。次回は、RICHEBOURGさんのお宅にお伺いをすることをお約束して、楽しかった会を終了しました。とても楽しい休日でした。RICHEBOURGさんのご感想はいかがでしょうか?
ブルゴーニュのワインの名前が示すように、RICHEBOURGさんは相当なワイン通です。今日は、和室にも合うブルゴーニュのピノアール「Amiot-Servelle」をお持ちいただきました。すっきりとした上品な赤で、私の好みのど真ん中のワインです(笑)。何はともあれ、それを開けて乾杯!早速、和室のユニコーンから聞いていただきました。昼間より夜の方が、より真価が解るのですが、ユニコーンの音がどれほどユニークかは、やはり聞いていただかないと解らないのです。もっとも、聞いていただいても、クラシックのコンサートホールに通われていないと、壁が無くなるこの音は、理解していただけないときもあります。この音を聴かれて驚かれる度合いで、どのくらい実際のコンサートの音を聴かれているか解るのです。
SPから、音が出てくるのではなく、部屋がコンサートホールの空間に移動するといった方が、良いほどのリアリティだからです。その感覚は、部屋を真っ暗にするとより深まります。あたかも、二階席の一番前の席で聞いているように音がしたの方から湧いてくるのです。SP自身は、目の前の高さにあるのですが、音はそこからは聞こえません。もっと低い位置から沸き上がって来るように聞こえます。ちなみに、席を立って左右に移動すると、演奏会場の席を変えたように音が変化します。ステージの実在感はそのままで、先の違いが出るのです。ボリュームを上げると、前に近づいた感じで、音が大きく聞こえるのです。音像の感じは同じです。
椅子の上に上がって聞いて貰いました。そこの音は、二階席が三階席に移動したように聞こえるのです。これには、RICHEBOURGさんも驚き、喜んでいただきました。最初にお掛けしたのは、うちでは定番のハイティンク・コンセルヘボウのショスタコヴィッチの15番第1楽章です。ティンパニーやトライアングル、木琴などの打楽器の音が、極めてリアルにホールに響きます。
続いて、少し音量を上げてゲルギエフ・キーロフのストラヴィンスキー『春の祭典』、同じく、ラトル・ベルリンフィル、そして、ヤンソンス・コンセルトヘボウでも聴き比べて見ました。同じ曲なのに、随分と違う印象です。このあたりから、音を聞くのではなく演奏の違いを聞いていただく、正しい聴き方になってきました。
室内楽をということで、イザベラ・ファウストのバッハの無伴奏ヴァイオリンから、ソナタ第一番、パルティータの一番を聞いていただき、ピアニストにMelnikovを迎えたベートーヴェンのヴァイオリンソナタの5番と10番を聞きました。いずれの奏者がどちらの方向を向いて演奏しているかも解ります。ここまで来れば演奏会に足を運ばなくてもとさえ思えます。もっとも、やはり実際にどの様な演奏をするかは、生で見ておかなければイメージが湧きません。有望な新人を発見して、先物買いのように、自分にも投資する事も大事です。その場合、武蔵野文化会館の新人発掘は、新人演奏家の登竜門のようになっているのが強みです。
聞き終わって、RICHEBOURGさんは、イザベラ・ファウストのバッハとベートーヴェンでは表情が違うと驚いていました。ここまで聞いて、感想を聞くと、ここまでの音は、聴くまでは全く、想像の付かない音だと言われました。私自身もつくづくそう思います。ここで、定番のマゼール・ウィーンフィルのラベルのスペイン狂詩曲を聴いていただきました。マゼールは何を聴いてもマゼールなのが素晴らしいです。私のお薦めのイタリアの白ワインのように密度がつまっていると言われました。勧めたワインが気に入って頂くと、嬉しい物です。前回、お持ちした白ワインから、赤ワイン専門から、白も飲み始めたそうです。
そして、ジュリーニ・ウィーンフィルのブラームスの第二番、第一楽章を掛けました。静かにはじまる悠然とした演奏にも、ジュリーニ特有の迫力が感じられます。90年頃のウィーンフィルは、まだ、ウィーンの音がしていました。木管楽器が換わり、弦楽器の音色も変わって来ました。ジュリーニの良さが前面に出た良い演奏です。声を聞こうと言うことで、イネッサ・ガランテを聴いて頂きました。この曲は、GRFでは良く聴くのですが、ユニコーンでは滅多に聴きません。こえが幾分ユニークかもしれませんね。
声と言うことで、ここで定番のトニー・ベネットを掛けてみました。今までのコンサートホールからスタジオライブになります。音量も音像もまったく違いますから、このアルバムはどこまで気持ち良く聴けるかが問題ですね。スティビー・ワンダーのハーモニカがどれほど、実在感を持って迫ってくるか、いかに気持ち良くスイングするかを問われます。クリップしない事も大事な要素ですね。
RICHEBOURGさんが、インバル・都響のマーラー三番を見付けて聴きました。しかし、私にはやはり物足りません。実際にこの演奏は聴きました。音の薄さは録音の所為もあると思われます。比較に、ハイティンク・シカゴの三番を聴きました。凄い演奏です。つい聞き惚れてしまいました。ついでにと同じ組み合わせで六番も。一段と凄い演奏です。この演奏を聴いていて低音の低い部分はでるのだけど、その上の領域が少し薄いとの事。時間が立ってくるとその薄さが幾分改善されてくる。それは耳が自動的に補正を始めます。いいおとは聴いた瞬間から良い音で聞こえるはずです。三時間ぐらいするとアンプが暖まった所為では無く、耳が補正した結果ですね。
マーラーの三番から六番そしてRICHEBOURGさんのお好きな二番と、マーラーの曲がかかります。最低でも楽章は通して聴いたので、このあたりで、もう三時間を超して、窓はだんだん夕方の日差しになってきました。良い音を聴きながら、美味しいワインを飲み、話のわかる人との会話がはずむ至福の時間が流れていきます。音も、絶好調です。装置も聴く人が解るのでしょうか?
そして、RICHEBOURGさんといえば、グリモーです。ブラームスの一番の二楽章を掛けました。グリモーの吐息?が入っている盤です。グールドのうなりのように、吐息が聞こえてきます。青少年には危険な演奏でしょうね(爆)ツィメルマンのショパンのように、思いが入っています。心の揺れがそのまま、入っています。時々聴き越える、弱音のタッチもどのように演奏しているのかも、不思議になるくらいです。
聴けば聴くほど、不思議と情熱に満ちた演奏です。オーケストラもグリモー好みなのでしょう。あのアバドと訣別するぐらいの強い女性です。そのオーケストラとの絡みも良いです。比較に、ネルソン・フレイレとシャーイ・ゲヴァンドハウスを聴いてみました。ゲヴァンドハウスはオーケストラの力強い響きが特徴です。これも聴けばすぐに解るほどの特徴を備えています。こちらは、やはり一聴して男性の演奏だと解ります。よく聴く通常のブラームスのスタイルです。しかし、グリモーのフォルテの盛り上がりは、このフレイレをも時として凌駕しています。
ピアノが続きました。一息つくため、ベルゴンツィのナポリ民謡を聴いて頂きました。何時聴いても67歳の声とは思えません。これは90年の実況録音盤ですが、2001年にも来日しました。その時は、76歳でした。いまだにご存命です。声を出すと身体にいいのでしょうか?今年はもう90歳ですね。1950〜70年代のデッカの録音のオペラのテノールとして、テバルディ、サザーランド、EMIのカラスの相手役でも活躍しました。外連味のない誠実な声の持ち主です。三大テノールより私は好きです。
続いて、迫力あるグランカッサがきけるギュンター・ヴァントの展覧会の絵です。ピラミッド型にすそのまで大きく拡がった富士山見たく聞こえます。だからといってあまり大きすぎる音で掛けては、その絶妙なバランスを失うような気がします。あくまでも、二階席から聴いているイメージでしょうか。
ワインを二本気持ち良く開けて、次のウイスキーに行くまえに、隣のGRFの部屋のT4を床直置きの響きを聴いて頂きました。比較には、Hartleyのスケールの大きな音、レコードの再生も。でもそれに負けないT4の大きなスケール感には、RICHEBOURGさんにも驚いて頂きました。こちらの部屋も暗くすると、実際のオーケストラが出現します。スピーカーの種類も装置も違うのに、でて来る音場はほとんど同じなのも不思議ですね。違うのは、低音の再現力と、部屋の大きさを選ばないユニコーンの不思議な響きでしょうか。
この後も、HDDに収納されている様々な分野の音楽を聴いて頂きました。なかでも、カラヤン・ベルリンフィルの最初の録音の第九には感心して頂きました。気がつけば、もう九時を回っています。今日も八時間を越える滞在になりました。残念ながら、明日からはまた出張の日々が待っています。次回は、RICHEBOURGさんのお宅にお伺いをすることをお約束して、楽しかった会を終了しました。とても楽しい休日でした。RICHEBOURGさんのご感想はいかがでしょうか?
by TANNOY-GRF
| 2014-05-08 03:27
| 行ったり
|
Comments(3)
Commented
by
RICHEBOURG
at 2014-05-08 23:03
x
こんばんは。
先日はお世話になりました。
ファウストのバッハ、ベートーヴェン、上手く再生が出来ると、これだけ表情の違いが出るということに驚きました。簡単に書きますと、バッハはあくまで厳格に、ベートーヴェンの10番は優しさと懐の深さを感じました。
あと、GRFさんの部屋では、貴重な焦点合わせに加え、私の苦手なベートーヴェンの交響曲を。第九ってこんなに素晴らしいんだと心から感動しました。
うまい表現が出来ませんし、カラヤンを生で体験したこともありませんが、ベートーヴェンの交響曲が苦手だったのは、自身の再生がまだ上手くいってないことも一因なのだと思いました。
どちらのお部屋も密度が高く、それでいて誇張の無い自然なオケの広がりが感じられました。誇張が無く自然なオーディオは、機械という存在が無くなり、聴いていて音楽に没頭出来ます。羨ましい限りです。
私の感想はPhile webの日記に書かせて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
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by
GRF
at 2014-05-09 03:24
x
RICHEBOURGさん コメントありがとうございます。
先日は、私も久しぶりに音楽を堪能できました。オーディオ的な聴き方ではなく、じっくり聞けたのが良かったです。ステレオが正しく再生出来ると、装置は消え音楽だけに集中できるようになります。それぞれの演奏の違いを感じることが出来るようになります。みずからの感性で、音楽の奥深い世界に入れるのです。コンサートホールはいつでも自分の部屋にあるという、無上の喜びを一緒に再確認しました。
お聴きのように、全く異なった部屋でも、違う装置でも、焦点を合わせれば同じ様に演奏会場にスリップできます。私は、瞬間移動タイムマシーンだと思っています。ドラえもんのどこでもドアーですね。イエスキリスト教会へも、コンセルトヘボウへも、ムジークフェラインザールでも好きなホールのその演奏会へタイムスリップできるのですから。
RICHEBURGさんのご感想を楽しみにしております。次回はお宅で、またトントンですね(笑い)。
先日は、私も久しぶりに音楽を堪能できました。オーディオ的な聴き方ではなく、じっくり聞けたのが良かったです。ステレオが正しく再生出来ると、装置は消え音楽だけに集中できるようになります。それぞれの演奏の違いを感じることが出来るようになります。みずからの感性で、音楽の奥深い世界に入れるのです。コンサートホールはいつでも自分の部屋にあるという、無上の喜びを一緒に再確認しました。
お聴きのように、全く異なった部屋でも、違う装置でも、焦点を合わせれば同じ様に演奏会場にスリップできます。私は、瞬間移動タイムマシーンだと思っています。ドラえもんのどこでもドアーですね。イエスキリスト教会へも、コンセルトヘボウへも、ムジークフェラインザールでも好きなホールのその演奏会へタイムスリップできるのですから。
RICHEBURGさんのご感想を楽しみにしております。次回はお宅で、またトントンですね(笑い)。
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by
GRF
at 2014-05-11 10:09
x
RICHEBOURGさんのご感想が、Philewebに掲載されました。とても感性の高い感想で、感心しました。続きのGRFの部屋の音も楽しみですね。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2512/20140511/42473/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2512/20140511/42473/