2015年 04月 30日
平行法の音場の出方 |
今までも、SPの置き方やその調整法については、何度か書いてきました。最近は、ますます老人力が増していますから、書いたことさえ忘れてしまいます(苦笑)。時々、自分で読み返すと、結構、懇切丁寧に書いていますね(笑)。しかし、いくら文章で書いても、実際に調整された音を聴いた事がないと、難しいようです。でも、まずはこのあたりをご参照ください。
セッティングについて
そして、実際に実践をされて、それでもと言うことになれば、ピッタリ調整されるとどの様に音が変わるかを、ご自分お部屋で調整してもらうしかないのかも知れません。それを先日の「にらさん」のお宅でも実感しました。位置は殆どあっているのですが、合ったときの音がどの様になるかのイメージがないと、その最後の調整が進まないからです。
そして、調整を難しくしているのが、殆どあっているときと、ピッタリ合っているときの差が、近ければ近いほど、その差も大きいのです。全くあっていなければ、逆に気にならない差が、会えば遭うほど、見えてくる感じです。それは平面的な二次元のずれではなく、奥行きもある三次元の違いなので、厳密に合わせていくと、左右の見た目が違う事が出て来ます。それがなぜ、平行になっているかは、SPの前のバッフルで合わせているのではなく、SPの振動するコイルの位置で合わせるからです。その意味で、SP自身の工作の精度、ネジの締め具合も関係してきます。
調整しているところを見ていると、最後の微調整のところで、SPをほんの少し動かすのに、軽く叩いたり、重いSPの場合は、足で蹴りながら1mmぐらい動かしていきます。その様をトントンコツコツとかいわれていますが、それは本当に最後の段階です。勿論、聞いている部屋がちいさければ小さいほど、その調整の範囲も狭くなってきます。しかし、そのあたりと見当をつけたら、少しづつ動かし、実際に音を聴いてけば差は解ります。
平行法と交差法では、音の立体感が、広報に展開するのと、前方に浮かび出てくる違いは有りますが、比較的狭い部屋ですと、部屋の左右を一番広く使える、コーナーにおいた交差法が、楽にステージが拡がり、お薦めです。
平行法は、SPの位置決め、間隔決め、前後の微調整、動かすファクターが多くあり、難しいと言えましょう。また、聞かれる音楽がホールで、生音を収録するクラシック音楽以外のスタジオ録音では、ニアフィールドの平行法にこだわる必要はあまりなくなります。その場合は、壁にある程度近づけた位置からスタートした方が、現実的ですね。
そうして、ピッタリとあった平行法で、会場の音場情報がしっかりと収録されている録音を聞くと、ビックリするような、音場が現れます。インバルの一連のマーラーの録音。昔のRCAのLivingStereoのシリーズなどが、二本、または三本のマイクロフォンで取られた録音です。現在の録音でも、アンビエンスをしっかりと捉え、個別にマイクを補助的に使っている録音は、その音場がしっかりと現れます。ハイティンクの録音は、レーベルを問わず、自然は音が入っています。
歌謡曲が中心ですと、私は、交差法の方をお薦めしますね。家で言えば、GRFが交差法の典型です。45度交差ですね。それ以外は、中央の席で聞く、狭い聴取エリアになってしまいます。それはそれで、しっかり調整すれば良い音なのですが、、、
セッティングについて
そして、実際に実践をされて、それでもと言うことになれば、ピッタリ調整されるとどの様に音が変わるかを、ご自分お部屋で調整してもらうしかないのかも知れません。それを先日の「にらさん」のお宅でも実感しました。位置は殆どあっているのですが、合ったときの音がどの様になるかのイメージがないと、その最後の調整が進まないからです。
そして、調整を難しくしているのが、殆どあっているときと、ピッタリ合っているときの差が、近ければ近いほど、その差も大きいのです。全くあっていなければ、逆に気にならない差が、会えば遭うほど、見えてくる感じです。それは平面的な二次元のずれではなく、奥行きもある三次元の違いなので、厳密に合わせていくと、左右の見た目が違う事が出て来ます。それがなぜ、平行になっているかは、SPの前のバッフルで合わせているのではなく、SPの振動するコイルの位置で合わせるからです。その意味で、SP自身の工作の精度、ネジの締め具合も関係してきます。
調整しているところを見ていると、最後の微調整のところで、SPをほんの少し動かすのに、軽く叩いたり、重いSPの場合は、足で蹴りながら1mmぐらい動かしていきます。その様をトントンコツコツとかいわれていますが、それは本当に最後の段階です。勿論、聞いている部屋がちいさければ小さいほど、その調整の範囲も狭くなってきます。しかし、そのあたりと見当をつけたら、少しづつ動かし、実際に音を聴いてけば差は解ります。
平行法と交差法では、音の立体感が、広報に展開するのと、前方に浮かび出てくる違いは有りますが、比較的狭い部屋ですと、部屋の左右を一番広く使える、コーナーにおいた交差法が、楽にステージが拡がり、お薦めです。
平行法は、SPの位置決め、間隔決め、前後の微調整、動かすファクターが多くあり、難しいと言えましょう。また、聞かれる音楽がホールで、生音を収録するクラシック音楽以外のスタジオ録音では、ニアフィールドの平行法にこだわる必要はあまりなくなります。その場合は、壁にある程度近づけた位置からスタートした方が、現実的ですね。
そうして、ピッタリとあった平行法で、会場の音場情報がしっかりと収録されている録音を聞くと、ビックリするような、音場が現れます。インバルの一連のマーラーの録音。昔のRCAのLivingStereoのシリーズなどが、二本、または三本のマイクロフォンで取られた録音です。現在の録音でも、アンビエンスをしっかりと捉え、個別にマイクを補助的に使っている録音は、その音場がしっかりと現れます。ハイティンクの録音は、レーベルを問わず、自然は音が入っています。
歌謡曲が中心ですと、私は、交差法の方をお薦めしますね。家で言えば、GRFが交差法の典型です。45度交差ですね。それ以外は、中央の席で聞く、狭い聴取エリアになってしまいます。それはそれで、しっかり調整すれば良い音なのですが、、、
by TANNOY-GRF
| 2015-04-30 08:36
| オーディオ雑感
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