2016年 05月 18日
i さん邸のお庭 |
五月の連休には、何時もレコードマニアの先輩 i さんのお宅にお伺いして、美しいお庭の花を撮らせていただくのが恒例になっています。今年の連休の時は、隣の町まで来ていたのですが、電車で往復したため、i さん邸には足が運べませんでした。今回は、厚木方面に所用があり、行きすがら青葉台のインターで下りて、お庭の写真を撮りによらせて貰いました。いつもの連休時より、二週間ずれていますので、お庭の花も様変わりしていて、バラの花が盛りか過ぎていくところでした。
昨日の雨に洗われて、一層花々はきれいに咲き誇っていました。二週間来るのがずれると、お庭の雰囲気も随分変わるのが解ります。背景の緑も濃くなり、周辺の山々も緑一色になるのが見事です。明るいお庭は、そのまま南仏のどこかのお家の庭だと言われても解らないでしょう。i さんと奥さまの入念な手入れがこの様な庭を見事に造られているのだとつくづく思います。
いつもの部屋ですが、どことなく雰囲気が違います。SPの間隔が広くなったのでしょうか?少し前に来たのかも知れません。聴かせていただいた,曲はマーラーの第一番、メータの演奏です。音が以前とは違います。低域が延びて、深い音が聞こえてきます。普通のレコードのならす音ではありません。理由をお聞きすると、カートリッジが変わったそうです。
ゴールドバグ社のMr.Brierです。パイプの素材であるブライアーの木を一品一品削って仕上げてる一品ですね。以前から持っていたのと、ご友人のShuさんから譲っていただいた二つを合わせて、横須賀のカートリッジつくりの名人に再生していただいたのだそうです。暖かく、深みのある音色です。
iさんは、時間のない私の予定を推し量っていただき、対称的なBenzMicroのルビ−2も取り替えて掛けてくれました。こちらは、私も常用していましたから、聴き慣れた音ですが、このカートリッジもその名人に張り交換や、調整をしていただいたそうです。
どちらも、凛とした香りと、奥深い音が湧き出てきて、タンノイのスピーカーが変わったのではと思えるほどの音になっていました。やはりオーディオ装置は、入り口の質が一番大事ですね。
時間が無く、写真とカートリッジの比較で終わってしまいましたが、久し振りに、アナログレコードの良い音を聴かせていただき、私も落ち着いたら、レコードをやり直そうと思いました。私の使えないカートリッジも修理をお願いしなければなりませんね。
昨日の雨に洗われて、一層花々はきれいに咲き誇っていました。二週間来るのがずれると、お庭の雰囲気も随分変わるのが解ります。背景の緑も濃くなり、周辺の山々も緑一色になるのが見事です。明るいお庭は、そのまま南仏のどこかのお家の庭だと言われても解らないでしょう。i さんと奥さまの入念な手入れがこの様な庭を見事に造られているのだとつくづく思います。
いつもの部屋ですが、どことなく雰囲気が違います。SPの間隔が広くなったのでしょうか?少し前に来たのかも知れません。聴かせていただいた,曲はマーラーの第一番、メータの演奏です。音が以前とは違います。低域が延びて、深い音が聞こえてきます。普通のレコードのならす音ではありません。理由をお聞きすると、カートリッジが変わったそうです。
ゴールドバグ社のMr.Brierです。パイプの素材であるブライアーの木を一品一品削って仕上げてる一品ですね。以前から持っていたのと、ご友人のShuさんから譲っていただいた二つを合わせて、横須賀のカートリッジつくりの名人に再生していただいたのだそうです。暖かく、深みのある音色です。
iさんは、時間のない私の予定を推し量っていただき、対称的なBenzMicroのルビ−2も取り替えて掛けてくれました。こちらは、私も常用していましたから、聴き慣れた音ですが、このカートリッジもその名人に張り交換や、調整をしていただいたそうです。
どちらも、凛とした香りと、奥深い音が湧き出てきて、タンノイのスピーカーが変わったのではと思えるほどの音になっていました。やはりオーディオ装置は、入り口の質が一番大事ですね。
時間が無く、写真とカートリッジの比較で終わってしまいましたが、久し振りに、アナログレコードの良い音を聴かせていただき、私も落ち着いたら、レコードをやり直そうと思いました。私の使えないカートリッジも修理をお願いしなければなりませんね。
by TANNOY-GRF
| 2016-05-18 23:32
| 好きな風景
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