2016年 10月 21日
オーディオが趣味ならば |
長年オーディオをやってきてわかった事があります。それは、聞く方によって千差万別のゴールがあるという事です。だから人にこの聞き方が正しいとは言い切れないのでのですが、あえて言いましょう!オーディオをするなら専用の部屋を確保する事です。地方にお住まいの方は問題は無いでしょう。都会にお住まいの方で、お子さんがおられる方はやはり困難だとおもいます。しかし、お子さん達はいつかは巣立って行きます。すると、部屋の中に子供部屋が余ってきますね。つなぎの部屋が二つ余ったような場合は、チャンスです。二つつなげてリスニングルームができます。リヴィングルームではありませんよ!そこで妥協したら永遠に理想にはたどり着きません。甲斐性の見せ所です(爆)。長年、家族の為にがんばってきたご主人(なんと言う響きのいい言葉だろう)の為に、余っている部屋の一つや二つは使ってもいいはずです。
オーディオは千差万別と言いましたが、大別すると、音色主義と音場主義の二つに分かれると思います。私は、音場主義になってきましたが、最初は音色主義でした。HiFiサウンドですね。クラシックファンで、それも良くコンサートホールに行かれる人以外は、ほとんど、音色主義と行ってもいいでしょう。大迫力で、低音から高音まで再生するのを生き甲斐にしています。ひずみの少ない音を求めて、オールホーン型にした時も、若い頃は全盛でした。低音ホーンや中音ホーンが家から突き出ていたものです。
それに比べると、昨今のマニアは、楽になったものです。大多数のオーディオファンは、依然として音色・音質ファンアのです。最近は、アナログレコードの復刻が多くなってきました。CDの音が面白くないから、アナログに戻る、アナログの方が音が絶対良いと言われる若い方も増えてきました。政治と同じでまた戦前への道をさかのぼっているような感じがするもします。レコードは、音場を聞いているのではありません。聞きやすく調整されたアナログサウンドがわかりやすく、再生してくれるのです。レコードには必要なRIAAのイコライザーも音色に貢献しています。何よりも、アナログの面白さ、または難しさは、その調整方法にあります。CDはほとんど触れませんから、アームの調整やカートリッジの交換等、楽しみが沢山あります。CDではインシュレーターを触るぐらいしか楽しみが無いのです。
もちろん、アナログレコードでも、リニアトラッキングのアームを使ったり昨今のトラッキングエラーの無いアームを使えば、左右のクロストークが少なくなり、今まで聞こえていなかった音場情報も拾えて新しい音の展開になります。しかし、我々のような、数十年もその進化の道とともに歩んできたものには、アナログレコードの枠の中だけではなく、クロストークも内周の音の劣化も無いテープの世界に行くのは必然です。そして、そのマスターテープの大容量を飲み込める情報量を持ったDSDへと移行している時代なのです。
オーディオが音楽を聴く手段ならば、それらの発展とともにメディアも進化して行くべきなのですが、そこには、古いものへの愛着と言う歴史を捨てられない、もったいない意識も当然生まれてきます。また遅れて生まれてきたという意識が常にどこかにあり、数十年目のプロ用の道具に憧れたりしている訳です。確かに昔のプロ用の道具は、精度や正確さと何よりも耐久性を求めて、膨大な時間と費用をかけて開発されています。そして、本質的なものを求めていますから、年月が経っても色あせないのです。映画館の装置を部屋の持ち込んだいる方も全国的には沢山おられます。そしてみないい音がしているのです。
しかし、都会の普通の部屋の大きさでは、それらは持ち込めません。普通の大きさとはどのくらいの事をさすのでしょう。私の考えでは六畳強から、十八畳ぐらいが最適だと思います。それより大きな部屋になりますと、やはり大型の装置が必要となります。体積ですから少しだけ大きくとも容積はがらりと変わります。アンプの出力やSPの効率を問われるのです。
音質派であれ、音場派であれ、部屋の三分の一ぐらいまでSPを出して設置できればどれほど音の追求が楽になるでしょう。普通の家庭内だと家族の反対があります。特に奥さんの追求が一番です。私のように家庭内別居?をできる年齢になれば、楽なのですが。昨今は自立する前に定年が来て、チャンスをつかみ損なう方もおられます。でも、オーディオがその方の本当の趣味ならば、一生の趣味ならば、究極は、やはり専用のオーディオルームを持つ事が一生の夢ですね!
Boys be ambitious!

それはさておき、クラシックファンの大多数を占める(筈?)の音場ファンの為にお話したいのですが、いろいろな常識を自ら覆さないと面白い世界には到達できないようです。今週末に京都人さんとご一緒に来られるkikiさんのブログを拝見していて驚くべき写真を見つけました。
よく見ると、ESL57が対向に置かれています。そして、この状態だと平面スピーカー特有のフラットな音場、というより音質主義用のSPから、三次元的な音場が出現すると書かれていました。今までやった事はなかったので想像もつきません。ESL57は茅野の家においてあります。昨日は、大阪にいましたが、夕方から意を決して、茅野まで戻ってきました。ようやく車が新しくなったので、ライトがとても明るく、夜走っても不安ではなくなりました。深夜つきました。今日はすごくいい天気です。北海道は冬になってきたそうなので、茅野も冬支度をし無くては、いつ氷点下に下がるやも知れません。二年前も油断していたら、突然寒波が来て、凍結して水道が破裂しました。
ぐっすり寝て、少し元気になったので早速実験してみました。これは新鮮な音です。角度によって全く音が変わります。音が至る所に広がり、部屋の右置くに行くと左側のヴァイオリンが反射して鳴っています。コンサートホールの様にホログラム的になるのです。平面スピーカーでこのような音が出るなんて、実験をした事が無くわかりませんでした。面白いですね〜。いろいろ角度を測ったり、部屋のどこに置くとどのようになるかを実験して行きました。三角関数表をインターネットで探し、角度と置き方を探って行きます。75度〜85度の範囲で変化させて見ました。これはと思ったところで、精密に音をあわせて行くと、SPが消えて行きます。

ホログラフィな音が出てきました。驚きです。周辺で再度調整して行きました。モノラルにして厳密にあわせます。部屋の三分の一が演奏会場に鳴りました。音が上に向いているのがコツのようです。音は、SPの回りに漂い始め、部屋の上方にあがって行きます。後ろへまわると、P席の上のような音です。
今週末、お会いしていろいろとお聞きするのがするのが楽しみです。
オーディオは千差万別と言いましたが、大別すると、音色主義と音場主義の二つに分かれると思います。私は、音場主義になってきましたが、最初は音色主義でした。HiFiサウンドですね。クラシックファンで、それも良くコンサートホールに行かれる人以外は、ほとんど、音色主義と行ってもいいでしょう。大迫力で、低音から高音まで再生するのを生き甲斐にしています。ひずみの少ない音を求めて、オールホーン型にした時も、若い頃は全盛でした。低音ホーンや中音ホーンが家から突き出ていたものです。
それに比べると、昨今のマニアは、楽になったものです。大多数のオーディオファンは、依然として音色・音質ファンアのです。最近は、アナログレコードの復刻が多くなってきました。CDの音が面白くないから、アナログに戻る、アナログの方が音が絶対良いと言われる若い方も増えてきました。政治と同じでまた戦前への道をさかのぼっているような感じがするもします。レコードは、音場を聞いているのではありません。聞きやすく調整されたアナログサウンドがわかりやすく、再生してくれるのです。レコードには必要なRIAAのイコライザーも音色に貢献しています。何よりも、アナログの面白さ、または難しさは、その調整方法にあります。CDはほとんど触れませんから、アームの調整やカートリッジの交換等、楽しみが沢山あります。CDではインシュレーターを触るぐらいしか楽しみが無いのです。
もちろん、アナログレコードでも、リニアトラッキングのアームを使ったり昨今のトラッキングエラーの無いアームを使えば、左右のクロストークが少なくなり、今まで聞こえていなかった音場情報も拾えて新しい音の展開になります。しかし、我々のような、数十年もその進化の道とともに歩んできたものには、アナログレコードの枠の中だけではなく、クロストークも内周の音の劣化も無いテープの世界に行くのは必然です。そして、そのマスターテープの大容量を飲み込める情報量を持ったDSDへと移行している時代なのです。
オーディオが音楽を聴く手段ならば、それらの発展とともにメディアも進化して行くべきなのですが、そこには、古いものへの愛着と言う歴史を捨てられない、もったいない意識も当然生まれてきます。また遅れて生まれてきたという意識が常にどこかにあり、数十年目のプロ用の道具に憧れたりしている訳です。確かに昔のプロ用の道具は、精度や正確さと何よりも耐久性を求めて、膨大な時間と費用をかけて開発されています。そして、本質的なものを求めていますから、年月が経っても色あせないのです。映画館の装置を部屋の持ち込んだいる方も全国的には沢山おられます。そしてみないい音がしているのです。
しかし、都会の普通の部屋の大きさでは、それらは持ち込めません。普通の大きさとはどのくらいの事をさすのでしょう。私の考えでは六畳強から、十八畳ぐらいが最適だと思います。それより大きな部屋になりますと、やはり大型の装置が必要となります。体積ですから少しだけ大きくとも容積はがらりと変わります。アンプの出力やSPの効率を問われるのです。
音質派であれ、音場派であれ、部屋の三分の一ぐらいまでSPを出して設置できればどれほど音の追求が楽になるでしょう。普通の家庭内だと家族の反対があります。特に奥さんの追求が一番です。私のように家庭内別居?をできる年齢になれば、楽なのですが。昨今は自立する前に定年が来て、チャンスをつかみ損なう方もおられます。でも、オーディオがその方の本当の趣味ならば、一生の趣味ならば、究極は、やはり専用のオーディオルームを持つ事が一生の夢ですね!
Boys be ambitious!

それはさておき、クラシックファンの大多数を占める(筈?)の音場ファンの為にお話したいのですが、いろいろな常識を自ら覆さないと面白い世界には到達できないようです。今週末に京都人さんとご一緒に来られるkikiさんのブログを拝見していて驚くべき写真を見つけました。
よく見ると、ESL57が対向に置かれています。そして、この状態だと平面スピーカー特有のフラットな音場、というより音質主義用のSPから、三次元的な音場が出現すると書かれていました。今までやった事はなかったので想像もつきません。ESL57は茅野の家においてあります。昨日は、大阪にいましたが、夕方から意を決して、茅野まで戻ってきました。ようやく車が新しくなったので、ライトがとても明るく、夜走っても不安ではなくなりました。深夜つきました。今日はすごくいい天気です。北海道は冬になってきたそうなので、茅野も冬支度をし無くては、いつ氷点下に下がるやも知れません。二年前も油断していたら、突然寒波が来て、凍結して水道が破裂しました。
ぐっすり寝て、少し元気になったので早速実験してみました。これは新鮮な音です。角度によって全く音が変わります。音が至る所に広がり、部屋の右置くに行くと左側のヴァイオリンが反射して鳴っています。コンサートホールの様にホログラム的になるのです。平面スピーカーでこのような音が出るなんて、実験をした事が無くわかりませんでした。面白いですね〜。いろいろ角度を測ったり、部屋のどこに置くとどのようになるかを実験して行きました。三角関数表をインターネットで探し、角度と置き方を探って行きます。75度〜85度の範囲で変化させて見ました。これはと思ったところで、精密に音をあわせて行くと、SPが消えて行きます。

ホログラフィな音が出てきました。驚きです。周辺で再度調整して行きました。モノラルにして厳密にあわせます。部屋の三分の一が演奏会場に鳴りました。音が上に向いているのがコツのようです。音は、SPの回りに漂い始め、部屋の上方にあがって行きます。後ろへまわると、P席の上のような音です。
今週末、お会いしていろいろとお聞きするのがするのが楽しみです。
by TANNOY-GRF
| 2016-10-21 17:23
| オーディオ雑感
|
Comments(11)
こんばんは、私の経験では20~22歳位までに
バイオリンの生を聴いたか、どうかで
その後のオーディオ人生が決定します。
耳の良い時にはバイオリンの生の高域が聴こえます、
25歳とか30歳過ぎにオーディオを始め、
その時から生の演奏を聴いても、バイオリンの高域が
聞こえません、
ですのでバイオリンの聴き方が分かりません。
私の友人にアンプを作る事が好きな人がいました、
音は聴きますが、アンプを作る事が趣味なので
音は普通に出れば、その後の音の向上は目指さないのが
常でした。
WE好きの人にも何人か会いました、
例外なく高域が落ちた音を好みました。
趣味ですので人それぞれの好みは有りますが
バイオリンの音が聴こえるか? どうかで
その後のオーディオ人生が変わります。
バイオリンの生を聴いたか、どうかで
その後のオーディオ人生が決定します。
耳の良い時にはバイオリンの生の高域が聴こえます、
25歳とか30歳過ぎにオーディオを始め、
その時から生の演奏を聴いても、バイオリンの高域が
聞こえません、
ですのでバイオリンの聴き方が分かりません。
私の友人にアンプを作る事が好きな人がいました、
音は聴きますが、アンプを作る事が趣味なので
音は普通に出れば、その後の音の向上は目指さないのが
常でした。
WE好きの人にも何人か会いました、
例外なく高域が落ちた音を好みました。
趣味ですので人それぞれの好みは有りますが
バイオリンの音が聴こえるか? どうかで
その後のオーディオ人生が変わります。
ボロトレーンさん そんな事は無いと思っています。ヴァイオリンの音がわからなくても充分オーディオはできます。ウェスタン好きな方は当然、ハイ落ちが好きなのです。だから、千差万別なのですね。
こんばんは、少し言葉足らずで、すみません。
年を取る取ると、高域が聴こえ難くなります、
F特的に高域が下ると、位相が回転します、
耳の高域の感度が落ちても、その位相の回転は分かるみたいです、
その為、WEを好む人達は高域を聴くのではなく、
位相の回転に対して敏感に反応し、
高域の低下した、高音を好みます。
高域が出ているとバイオリンだけでなく、
サックス等も実在感が出て、
あたかも、そこにサックスが有る、
そこにサックスが見える様になります。
私はJAZZを良く聴きますが、
オーディオの調整の時はクラッシクオンリーです、
オーケストラの奥行き、広がり、前後位置が分かります、
装置が良くなれば、良くなるほど、クラシックがより、良く、鳴り始めます。
年を取る取ると、高域が聴こえ難くなります、
F特的に高域が下ると、位相が回転します、
耳の高域の感度が落ちても、その位相の回転は分かるみたいです、
その為、WEを好む人達は高域を聴くのではなく、
位相の回転に対して敏感に反応し、
高域の低下した、高音を好みます。
高域が出ているとバイオリンだけでなく、
サックス等も実在感が出て、
あたかも、そこにサックスが有る、
そこにサックスが見える様になります。
私はJAZZを良く聴きますが、
オーディオの調整の時はクラッシクオンリーです、
オーケストラの奥行き、広がり、前後位置が分かります、
装置が良くなれば、良くなるほど、クラシックがより、良く、鳴り始めます。

>あえて言いましょう!オーディオをするなら専用の部屋を確保する事です
>部屋の三分の一ぐらいまでSPを出して設置できればどれほど音の追求が楽になるでしょう
おそらくこのお話しの標的のひとつは私なのだと思います(笑)。確かにマイオーディオルームというのはオーディオを趣味とする男にとってひとつの夢かもしれませんが、私は生活と音楽の調和みたいなことを大事にしたいのです。個人的にはDolonさんのオーディオがひとつの憧れですネ。大変なハイエンド機器を揃えられていますが、それが少しも違和感がなくリビング(+ダイニング・キッチン)のスペースに溶け込んでいてとてもスタイリッシュ。もちろんそのサウンドも素晴らしい。
女房とリビングの場所取りでいがみ合うのも、まあ、それもまた楽しいですよ(爆)。これが「生活」っていうものなんでしょうね(笑)。
音楽は生活の一部。コンサートに行くことも、家でくつろいでオーディオを聴くことも、それができなくなることは考えにくい。私にとってはライフラインみたいなものです。
>部屋の三分の一ぐらいまでSPを出して設置できればどれほど音の追求が楽になるでしょう
おそらくこのお話しの標的のひとつは私なのだと思います(笑)。確かにマイオーディオルームというのはオーディオを趣味とする男にとってひとつの夢かもしれませんが、私は生活と音楽の調和みたいなことを大事にしたいのです。個人的にはDolonさんのオーディオがひとつの憧れですネ。大変なハイエンド機器を揃えられていますが、それが少しも違和感がなくリビング(+ダイニング・キッチン)のスペースに溶け込んでいてとてもスタイリッシュ。もちろんそのサウンドも素晴らしい。
女房とリビングの場所取りでいがみ合うのも、まあ、それもまた楽しいですよ(爆)。これが「生活」っていうものなんでしょうね(笑)。
音楽は生活の一部。コンサートに行くことも、家でくつろいでオーディオを聴くことも、それができなくなることは考えにくい。私にとってはライフラインみたいなものです。
Bellwoodさん あえて言ったのは、Bellwoodさんにではなくて若い人に対してです。貴兄の場合は、確信犯ですから今更言っても何も始まりません(爆)。Dolonさんのお宅は、たしかにリヴィングオーディオですが、奥さまのご理解?を頂いて、三分の一ぐらいまでSPを出されていますね。一つの理想型かも知れません。
今回、敢えて言ったのは、先日の横浜のMさんお宅までは行かなくとも、オーディオをされている、若い世代のかたに目標を持って貰いたいからです。若いと行っても40代後半から五十代の方々ですが。今日も、京都人さんともその話しになりました。クラシックを聞くなら、出来れば部屋は少しでも大きい方が良いし、また、小さくともSPを前に出せる方が良いという話しになりました。
今回、敢えて言ったのは、先日の横浜のMさんお宅までは行かなくとも、オーディオをされている、若い世代のかたに目標を持って貰いたいからです。若いと行っても40代後半から五十代の方々ですが。今日も、京都人さんともその話しになりました。クラシックを聞くなら、出来れば部屋は少しでも大きい方が良いし、また、小さくともSPを前に出せる方が良いという話しになりました。

Dolonさんの部屋はDLKで広々としたスペースで、確かにスピーカーは壁から離して前に出されていますが、記憶では1m程度、バッフル面でせいぜい1.5mぐらいだったと思います。GRF部屋のように部屋の真ん中ではないですよ。プー博士のUnicornも背面や側面の壁からの反射の響きを適度に感じさせるサウンドという印象です。部屋はあまり広すぎない方がよい、大きくとも18畳ぐらいがよいというお考えに賛成です。コンシューマユース、あるいはモニター用はその程度のプライバシーを想定しているのではないでしょうか。部屋の1/3というのはESLのような背面に逆相を出している平面スピーカーなどに提唱されたセッティングではなかったでしょうか?
Bellwoodさん Dolonさんのお宅は、かなりでている方です。貴兄が後ろに写っている写真が、http://tannoy.exblog.jp/24269388/がありますね。SPの後方で、1.5mぐらいでしょうか?前面だと2mぐらいでている非常にめずらしいレイアウトで、奥さまのご理解があるのでしょう。欧米のレイアウトの推奨図面を見ると、1/4〜1/3ぐらいのところにSPを置いていますね。平行法では、SPの位置が大変重要です。

はい、1mぐらい、バッフル面で1.5〜2.0mぐらいですね。部屋の1/3はいくらなんでも無いでしょう。リビングなので家具の配置やスペースの余裕などのプロポーションは大事ですね。とてもうらやましいスタイリッシュなオーディオライフだと思いました。
KYLYNさんは、逆にとても制約の多いお部屋ですが工夫を重ねてあのように素晴らしいサウンドを実現されています。若い世代は部屋の条件に恵まれていない人が多いと思いますが、志しは大きさではなく、それを貫くことが大事だということのよきお手本ではないでしょうか。
KYLYNさんは、逆にとても制約の多いお部屋ですが工夫を重ねてあのように素晴らしいサウンドを実現されています。若い世代は部屋の条件に恵まれていない人が多いと思いますが、志しは大きさではなく、それを貫くことが大事だということのよきお手本ではないでしょうか。
Bellwoodさん Dolonさんにお訊きしたところ、「バッフル面はスラントしているので床の設置面で測ったところ、後方の壁からSPの後方で約140㎝、全面で約195㎝といったところでした」あの部屋では、それ以上出すと生活に支障が出て来ますよね。
前にもお話ししましたが、香港のAvalonのディーラーでは、1/3以上前に出していて、本当に驚きました。ただオーディオ専用室だったら、そういう実験も楽に出来ると言うことです。制約の中のオーディオだからこそ楽しいという意見もあります。しかし、私の意見はそれらの制約を外した方が、本質に迫るのに早いと思っています。『個人の意見ですよ」勿論!
前にもお話ししましたが、香港のAvalonのディーラーでは、1/3以上前に出していて、本当に驚きました。ただオーディオ専用室だったら、そういう実験も楽に出来ると言うことです。制約の中のオーディオだからこそ楽しいという意見もあります。しかし、私の意見はそれらの制約を外した方が、本質に迫るのに早いと思っています。『個人の意見ですよ」勿論!

GRF様
いま、確認したら拙宅のスピーカーは後方の壁から1/6の位置にありました。
1/3だと室内での動線はすべてスピーカーの後ろを通ることになりますね。(笑)
1/6ごとに美音の山があるのかなあと、好意的に解釈しております。(爆)
左右はほぼ1/4でした。
実害はないので、ちょっと前に1/6ほど出してみましょう。
例の大きな書き物机との間は30センチほどになりますが。(とほほ)
せんだっての機内での過ごし方のうち、ノイズリダクション機能としたのは、もちろんノイズキャンセリング機能の間違いでした。すみません。ボケちゃいました。(涙)
機内は常時、列車通過中のガード下ほどの騒音ですから、ずっと晒されていると疲れますね。
S.Y
いま、確認したら拙宅のスピーカーは後方の壁から1/6の位置にありました。
1/3だと室内での動線はすべてスピーカーの後ろを通ることになりますね。(笑)
1/6ごとに美音の山があるのかなあと、好意的に解釈しております。(爆)
左右はほぼ1/4でした。
実害はないので、ちょっと前に1/6ほど出してみましょう。
例の大きな書き物机との間は30センチほどになりますが。(とほほ)
せんだっての機内での過ごし方のうち、ノイズリダクション機能としたのは、もちろんノイズキャンセリング機能の間違いでした。すみません。ボケちゃいました。(涙)
機内は常時、列車通過中のガード下ほどの騒音ですから、ずっと晒されていると疲れますね。
S.Y
S.Yさん あの大きな机越しに聞かれる環境では、前には出せませんね。玄関に近い部屋のほうが環境的には良いようです。整理をされるのが大変でしょうが・・・