2017年 01月 06日
正月早々にレコードの音を |
GRF様
三日の日は、ありがとうございました。遅くなったので、帰りはヒーターが効かない車が寒くて、風邪をひいてしまいました(苦笑)。
mola molaのプリアンプに内蔵されているアナログプレーヤーのヘッドアンプで色々条件を変えることにより、テープの音に近い音がすると言われたので、是非とも聞かなければならないとお伺いしました。私のプレーヤーは、コネクターが特殊なので加工しないとmola molaに繋ぐことができません。そのために、正月の三ヶ日だと言うのに、ご迷惑を顧みずお邪魔致しました。
我々のスピーカーでは、3次元の音が聞こえます。しかし、それはあくまで、CDの再生の時の話でした。私も、自分で何度か、アナログレコードの再生をしていましたが、CDの様には行きませんでした。どちらかと言うと、2次元の音でした。しかし、GRFさん宅で、mola molaのアンプで条件を変えて出て来た音には、驚嘆しました。sensitivity や Equalization を少しずつ変えていくと、レコードの音からCDの音に変化しました。しかし、あくまで、アナログサウンドです。音の広がり音の定位奥行きが出て来ました。音の滑らかさはそのままに、音の広がり、奥行き感は、emmが作り出すCDにしかできなかった音作りが、可能となりました。
しかし、ようく見てみると、只者ではないレコードプレーヤーとトーンアーム、カートリッジで鳴らしていましたね。スピンドルの精度が超高精度で、油もいらない。10年間回しっぱなし糸ドライブの糸もノーメックスで1回だけ交換されたとか。なんと言うプレーヤーなのか。SN比が抜群にいいのです。もう一台は、トーレンスとオルオフォンカートリッジこちらの音は、アナログレコードの経験者なら言わずともがなです。
しかし、あのスイス製のカートリッジが、繊細なのにダイナミック、私のEMTとは、比較にならない音でした。考えて見て下さい、アナログサウンドの自然な音、それが、3次元サウンドで、出てくるのです。聞いて見ないわけには行かないでしょう。それを可能にしてくれたのが、mola molaのプリアンプなのですね。GRFさんのような立派なレコードプレーヤーがなくとも、それに近いところには行けるのでないかと思っています。
私も、1日も早く自分の装置で、同じようにアナログサウンドの3次元の音楽を楽しみたいものです。光陰矢の如しです。残された人生を有意義に楽しまなければと思う今日この頃です。
H
Hさん お正月なのに、わざわざ来ていただいてありがとうございます。
でも、すごいでしょう!
私もこのお正月は、レコード三昧でした。今日は、長岡鉄男のA級盤を出してきて、聞き惚れていました。彼はすごいレコードを発掘していたものだと感心して聴いていました。
何もないところから、漆黒の世界から音が聞こえてきます。今までのレコード再生では聞けなかった音です。MCタイプのイコライザーでゲインが、87db有るなどとは考えられない性能です。新しい時代が開けた感じました。機会があれば是非聴いてみてください。しかし、ターンテーブルの性能を問われますね。
三日の日は、ありがとうございました。遅くなったので、帰りはヒーターが効かない車が寒くて、風邪をひいてしまいました(苦笑)。
mola molaのプリアンプに内蔵されているアナログプレーヤーのヘッドアンプで色々条件を変えることにより、テープの音に近い音がすると言われたので、是非とも聞かなければならないとお伺いしました。私のプレーヤーは、コネクターが特殊なので加工しないとmola molaに繋ぐことができません。そのために、正月の三ヶ日だと言うのに、ご迷惑を顧みずお邪魔致しました。
我々のスピーカーでは、3次元の音が聞こえます。しかし、それはあくまで、CDの再生の時の話でした。私も、自分で何度か、アナログレコードの再生をしていましたが、CDの様には行きませんでした。どちらかと言うと、2次元の音でした。しかし、GRFさん宅で、mola molaのアンプで条件を変えて出て来た音には、驚嘆しました。sensitivity や Equalization を少しずつ変えていくと、レコードの音からCDの音に変化しました。しかし、あくまで、アナログサウンドです。音の広がり音の定位奥行きが出て来ました。音の滑らかさはそのままに、音の広がり、奥行き感は、emmが作り出すCDにしかできなかった音作りが、可能となりました。
しかし、ようく見てみると、只者ではないレコードプレーヤーとトーンアーム、カートリッジで鳴らしていましたね。スピンドルの精度が超高精度で、油もいらない。10年間回しっぱなし糸ドライブの糸もノーメックスで1回だけ交換されたとか。なんと言うプレーヤーなのか。SN比が抜群にいいのです。もう一台は、トーレンスとオルオフォンカートリッジこちらの音は、アナログレコードの経験者なら言わずともがなです。
しかし、あのスイス製のカートリッジが、繊細なのにダイナミック、私のEMTとは、比較にならない音でした。考えて見て下さい、アナログサウンドの自然な音、それが、3次元サウンドで、出てくるのです。聞いて見ないわけには行かないでしょう。それを可能にしてくれたのが、mola molaのプリアンプなのですね。GRFさんのような立派なレコードプレーヤーがなくとも、それに近いところには行けるのでないかと思っています。
私も、1日も早く自分の装置で、同じようにアナログサウンドの3次元の音楽を楽しみたいものです。光陰矢の如しです。残された人生を有意義に楽しまなければと思う今日この頃です。
H
Hさん お正月なのに、わざわざ来ていただいてありがとうございます。
でも、すごいでしょう!
私もこのお正月は、レコード三昧でした。今日は、長岡鉄男のA級盤を出してきて、聞き惚れていました。彼はすごいレコードを発掘していたものだと感心して聴いていました。
何もないところから、漆黒の世界から音が聞こえてきます。今までのレコード再生では聞けなかった音です。MCタイプのイコライザーでゲインが、87db有るなどとは考えられない性能です。新しい時代が開けた感じました。機会があれば是非聴いてみてください。しかし、ターンテーブルの性能を問われますね。
by TANNOY-GRF
| 2017-01-06 10:57
| 行ったり来たり
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