「GRFのある部屋」の更新通知を受け取る場合はここをクリック

GRFのある部屋

tannoy.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

音楽や風景をゆっくり語っていきます
by TANNOY-GRF
プロフィールを見る
更新通知を受け取る
カレンダー
< February 2019 >
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
カテゴリ
演奏会場にて
行ったり
来たり
オーディオ雑感
好きなレコード
好きなテープ
和室のユニコーン
コンシーケンス
デコラは魔術師
音楽旅行
好きな風景
よしなしごと
旅の空
昭和三十年代
ハートレー
最新のコメント
パグ太郎さん 昨日はお疲..
by TANNOY-GRF at 05:17
昨日はお疲れのところ、帰..
by パグ太郎 at 23:40
S.Yさん ルービックキ..
by GRF at 20:28
GRF さま こんにち..
by S.Y at 18:35
札幌のMさん そう..
by GRF at 15:00
キタラでのベルチャーです..
by 札幌のM at 14:58
S.Yさん 購読している..
by TANNOY-GRF at 15:13
GRF さま 不思議で..
by S.Y at 13:31
パグ太郎さん おは..
by GRF at 10:54
GRFさん おはよ..
by パグ太郎 at 10:05
アドレス
メールアドレス
    GRFのある部屋
以前の記事
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
more...
検索
ブログパーツ
エキサイト
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

個人情報保護
情報取得について
免責事項
2017年 06月 20日

Hさんのお宅でMBLのフラッグシップを

GRF様、大山様

今日は、お忙しい中、お越し頂きありがとうございました。

6月8日にMBL Extreme が搬入されてから、10日経ちました。しかし、音楽が、スピーカーの間に存在して、German Physics のように外に広がらない状態でした。その理由が何なのか、スピーカーの特性なのか。そう言えば、台湾で視聴した時も、同様の印象を持っていました。

しかし、extremeのスーパーウーファーの威力は、凄まじく、マンション全体を揺り動かすのではないかと思わんばかりです。


設置は、したもののピント合わせが出来ていませんでした。ピント合わせは、以前からGRFさんにして頂きたいとお願いしていたのですが、なかなか時間が合わずに、やっと本日、お越しいただきました。いつも、勝手なお願いを快く聞いて頂きありがとうございます。

どうしてもGRFさんの耳が必要だったのです。なぜ、音像が、広がらないのか、スピーカーの位置をアバウトに決めたので、スピーカーをより正確な位置を決定したかったのです。

朝から、GRFさん、大山さんに来てもらいました。

f0108399_00131899.jpg

実は、このスピーカーが来る前に、スピーカーを載せる部分の床工事を、GRFさん所の床と同じ位の強度のある床にしてほしいと、大山さんに依頼していたのです。床は、GRFさんの所に近づいていました。本日、GRFさんから、床は合格をもらいました。

早速、GRFさんのピント合わせが始まりました。250キロあるウーファーは、微動だにしませんが、樽型のスピーカー部は、車輪が付いているので、簡単に動かせます。GRFさんは、いつものように調整用のリタシュトライヒを聴きながら、右のスピーカーを前に2mmさらに右に1mm広げて行くと、見事に、彼女のソプラノの音声が一点に集中してきました。

しかし、なぜ、音像の広がりが出ないのか?その答えを探るべく、ウーファーの電源を切ったり、樽型のスピーカーだけで聴くなどといくつかの試行錯誤がありましたが、どうやらスーパーウーファーのエネルギー大きすぎたことが原因の一つであると判断されました。そして、秋葉原と同じようにMolaMola のDACでCD再生を行い、GRFさんが来られる前と比較すると、全く別物のスピーカーに変化させることが出来ました。

f0108399_16361089.jpg

音像の広がりが出て、音のエッジが、さらに明瞭になりました。ドイツでは、このような音では誰も聞いていないのではないかと推測します。
スピーカーの説明書が届いていないため、ウーファーの使い方がいまいち把握しきれていません。何とか仕入れて、再度、GRFさんに調整をお願い出来ればなと、勝手に思っております。

本日は、ありがとうございました。

H

Hさんが、日本で初めてのMBLのフラグシップ mbl 101 X-tremeを導入されたとご連絡がありました。以前からmbl 101E MkIIをお使いでしたが、最高級のX-tremeを導入されたのには驚きました。その為に、床を本格的に補強された事も、大山さんからお聞きしました。その大山さんとご一緒に、X-tremeを拝観に出かけました。

一聴して、おなじ360度放射をしているけれど、German Physiksとは正反対の音の方向だと思いました。中心部のスーパーツイーターから075のように強烈に音が放射されているからです。Hさんの改造されたリヴィングルームでも容量が足りません。ウーファーが大きすぎるのです。そのボリュームを絞って、SPの位置決めを行いました。2mm動かしただけで別物の音になりました。この音の方向で良いのかわかりませんが、しばらく聴いていただくことにしました。落ち着いた頃にまたお伺いしましょう。しかし、折角のMBLです、いままでとは全く別な音にしたいですね!


by TANNOY-GRF | 2017-06-20 09:33 | 行ったり | Comments(0)
<< ブリュッセル・フィルの御礼 夜香さんのご感想 『新次元のア... >>

ファン申請

※ メッセージを入力してください