2018年 05月 09日
二重窓と椀方さん |
GRFのある部屋の二重窓化は、4月に行ったのですが、その時の効果が大きいので、居間の大きな窓も依頼してありました。冬場の寒さがだんだん耐えられなくなってきたからです。二間の大きく開いた窓は、冬場や夏場はそこから大きなエネルギーが損失しています。今年の冬のように、氷点下になる厳寒時は、内側の障子を閉めても、やはり熱が失われていくからです。
椀方さんが、月曜からの出張に備えて、前泊で上京されてきて、そのまま、ミューザ川崎のアマチュアオーケストラのコンサートを聴きに来ているという、つぶやきが日曜の昼過ぎに写真入りで載りました。夜香さん、横浜のMさん、Catobossさんが来られた疾風怒濤の金曜日の後、土曜日、日曜日と呆然と過ごしていた暇な私は、この演奏会のあと、余力があったらGRFを聴きに来ないかと椀方さんに連絡を入れました。
このコンサートは、ロシア音楽専門のオーケストラが、普段聴いたことないロシアの演奏家の曲を元気いっぱいに演奏したそうです。アマチュアオーケストラが好きな椀方さんは、大いに楽しめたそうです。
その後、ホテルにチェクインされて、5時前には、もう、家の前に来られていました。昨日の午後は、前日までとは違って、低気圧の影響でしょうか、空気は重く、湿気を帯びてきました。タンノイは、湿度にはすぐ影響されますので、金曜日よりも音が幾分、しっとりしたかもしれません。
椀方さんが、前回GRFを聴かれたのは、単身赴任がおわって大阪に戻る前のことでした。いま、その時の記事をみて愕然としましたが、それは2012年の春のことだったのです。あれから6年も経っているのです。私は、今の今まで、あれは4年前の事で、随分と月日の経つのは早いものだと思っていたのです。最近の時間の経つのが早すぎるのには、老人力だけでは済ませられないほどです。
その時の記事をいま読むと、この一週間の経緯と全く同じですね。違うのは、カートリッジとアンプで、だから音は全く違うのですが、聴いているレコードも全く同じなので書いていることはほとんど同じです(苦笑)。やはり老人力のたまものでしょうね。
その椀方さんのお宅も、三年前に、私の大阪の拠点が二重窓化したのをみて、ご自宅を二重窓化をされました。その効果は大変大きく、私もいつかはと思っていたのです。GRFの部屋の効果を聞いていただきました。そのGRFの音はどのように感じられたのでしょうか?出張から戻られたら、簡単な印象でも送っていただきたいと思いました。
連休最後の晩は、レコード三昧で、好きなスコッチも大分空きました。椀方さんにスコッチのボトルごと預けると、あっという間にボトルが空いてしまうことが多いのですが、さすがに明日の事を考えられて、ウイスキーの量もセーブ?していたようです。まだ半分残っていましたから(爆)。
先月、GRFのある部屋の出窓部分を二重化した時の効果が大きかったので、その時に決断して、居間の部分のおおきな窓、二間づつ二部屋分の四間を全部二重窓化することにしました。
4月の工事も頼んだのは二月の末でした。すべて注文生産だから時間はかかるのでしょうが、居間の方もやはり一ヶ月かかって、この連休明けにその工事をようやく行いました。いまは季節は変わって一年中で一番気持ちの良いときですから、窓は開けていることが多いのですが、これから酷暑の夏に向かうので、今度はその断熱効果が期待出来ます。
夜になると、豪雨になりました。窓の外は雨が当たっていますが、音は全く聞こえません。テレビの音を変えなくてもすむので、助かります。効果を確かめずつ、生活している部屋から順に二重窓化を推進しなければと思いました。
by TANNOY-GRF
| 2018-05-09 00:04
| よしなしごと
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