2018年 07月 05日
BOさん宅のサウンド |
GRF様こんばんは、ハンコックです。先日はありがとうございました。
先日の感想をお送りいたします。
BOさん宅にお邪魔させていただきました。
HRS-130とプリメインアンプで凄い音がするとお聞きしておりましたが、
ちょっと想像ができませんでした。
先ずは、驚くべきはその部屋の大きさです。
私達では六畳のオーディオルームで精一杯ですが、何倍も広い部屋です。
そして天井がとても高いですね。この部屋なら悪い音がするはずはありません。
早速聴かせてもらうと、透明感のある音楽が流れてきました。
低音でしっかりと音楽を支えて重厚感もあります。
ゆったりとした、安心感のある音楽が流れています。
これ、プリメインアンプですか?
正面のラックを見ると、DACの筐体が大きいので、
初めはこれがパワーアンプだと思っていました。
近寄ってみるとやはりDACです。
そしてHRSからは図太い低音が出ています。
しばらくは理解できませんでした。
真空管のシングルアンプで、現代の能率のスピーカーを駆動できるのです。
うちの watt2 puppy2 も鳴るのではないかと思ってしまいました。
真空管が効いているのでしょうか、
ボーカルには適度な温度感があり、優しい歌声が響きます。
何より部屋を活かして音場が広いですね。
拙宅の音を聴いた直後ですので、
拙宅とは大分違うサウンドというのが、良く分かります。
ジャズも掛けて頂きました。
これはこれで有りですね。
拙宅の方がもう少ししつこい音です。
スッキリとしたサウンドでメリハリがあります。
小刻みに弾むベース音。
録音が良いオスカーピーターソンなどは、とても良く鳴っていました。
ズドンという低音が出てますね。
ああ、こういう鳴らし方も有るのだなあと、目から鱗です。
真のリアリティのある音と言えば良いでしょうか。
低音も拙宅のウィルソンやJBLなどのように、
少し誇張した感があるのではなく、自然な低音ですね。
こういうリアリティを追求する音も有りだなあと思いました。
HRSの質感が効いてる気がします。
上が24kHzまで伸びているというのも羨ましいです。
クラシックのコントラバスなどの低音は、HRSの響きが床に伝わって鳴るため、
床の作りが大事だそうです。
オーディオは部屋とソースとは良く言いますが、
今日まさにこれを体験する事ができました。
それから、HRS-130は見た目が良いですね。
部屋にもマッチしており、インテリアとしても申し分ないですね。
部屋の重要さとソースの重要さを再認識することができた貴重な時間でした。
BOさん、GRFさん、Oさん、
この度は貴重な経験をさせて頂き、
本当にありがとうございました。
ハンコック
by TANNOY-GRF
| 2018-07-05 00:43
| 行ったり
|
Comments(1)
Commented
by
BO
at 2018-07-05 12:34
x
Oさん、ハンコックさん、
過分なお褒めの言葉、有難うございます。なんとも面映ゆいw ホントに有り合わせの機器を繋いだだけなので。
これから色々弄ればもっと良くなるでしょうけど、あまりやり過ぎて袋小路に陥るのも避けたいし…音楽を楽しむという観点からは、現状でもかなりイケてますし。まあ、カッコいいCDプレーヤーが見つかったら交換しましょう(また見栄え優先)。
過分なお褒めの言葉、有難うございます。なんとも面映ゆいw ホントに有り合わせの機器を繋いだだけなので。
これから色々弄ればもっと良くなるでしょうけど、あまりやり過ぎて袋小路に陥るのも避けたいし…音楽を楽しむという観点からは、現状でもかなりイケてますし。まあ、カッコいいCDプレーヤーが見つかったら交換しましょう(また見栄え優先)。