2006年 08月 16日
JBL?それとも |
友人S氏の、レキュタンギュラーヨークの、期待以上の鳴りっぷりに気を良くした我々は、夜遅くまで、祝杯をあげ、夜が更けてからはしみじみと心に浸透するBACHに浸っていました。
明けて、翌日の8月15日は、恒例の諏訪花火大会をみんなで見に行きました。花火が始まるまでは、いつも花火大会の拠点にしている家に寄りました。その家でも、IIILZを、山水製(進工社?)のJBLの箱に入れて愛用しています。オリンパスにも使われている木組みの格子が素敵です。QUADの44と405でその古いTANNOY-IIILZを鳴らしています。405は、非常にユニークなアンプで、音の鳴りっぷりがとても好きです。RogersのBBCモニターに組み込まれていたり、同じQUADのコンデンサーSPを鳴らすにもベストマッチだと思います。それに、44のプリも秀逸で、およそ必要な機能は全てついています。卓越したデザインは、JBLの520と双璧ですね。
その、IIILZを、SD05がどう鳴らすかが、興味の的でした。我が家のオリジナルのIIILZでは、エンクロージジャーの特徴か、やはり室内楽的な感じでした。しっかりしたキャビの音を聴いてみたかったのです。こちらの家では、オーディオ的な配慮は余りしていません。床が柔らかいので、少し角材で持ち上げている程度です。
しかし、非常にしっかりした低音が再生されました。音のバランスは、レキュタンギュラーヨークより、濃い感じで、ジャズ向きなサウンドです。やはりJBLのキャビネットがそうさせるのでしょうか? 44+405より、細かい音が聞こえます。低音のこもりが無くなり、スケールが大きくなります。例によって、音量を上げてもうるさくなりません。主人もご満悦の様子です。いっしょにその音を聴いたレキュタンギュラーの友人は、オーディオマニアではないので、価格を聞いて悩んでしまいました。ローンしか無いかなと、真剣でした。持ち込んで悪かったかと少し後悔しました。
ところで、主人は、古くからのMacファンで、一室をMacミュージアムにして、ご満悦です。場所が確保できる田舎でなければできない事ですが、、、ズラーと並んだ、Macを眺めると、感慨深いものがあります。一台一台その使っていた頃の時代が、浮かび上がります。
明けて、翌日の8月15日は、恒例の諏訪花火大会をみんなで見に行きました。花火が始まるまでは、いつも花火大会の拠点にしている家に寄りました。その家でも、IIILZを、山水製(進工社?)のJBLの箱に入れて愛用しています。オリンパスにも使われている木組みの格子が素敵です。QUADの44と405でその古いTANNOY-IIILZを鳴らしています。405は、非常にユニークなアンプで、音の鳴りっぷりがとても好きです。RogersのBBCモニターに組み込まれていたり、同じQUADのコンデンサーSPを鳴らすにもベストマッチだと思います。それに、44のプリも秀逸で、およそ必要な機能は全てついています。卓越したデザインは、JBLの520と双璧ですね。
その、IIILZを、SD05がどう鳴らすかが、興味の的でした。我が家のオリジナルのIIILZでは、エンクロージジャーの特徴か、やはり室内楽的な感じでした。しっかりしたキャビの音を聴いてみたかったのです。こちらの家では、オーディオ的な配慮は余りしていません。床が柔らかいので、少し角材で持ち上げている程度です。
しかし、非常にしっかりした低音が再生されました。音のバランスは、レキュタンギュラーヨークより、濃い感じで、ジャズ向きなサウンドです。やはりJBLのキャビネットがそうさせるのでしょうか? 44+405より、細かい音が聞こえます。低音のこもりが無くなり、スケールが大きくなります。例によって、音量を上げてもうるさくなりません。主人もご満悦の様子です。いっしょにその音を聴いたレキュタンギュラーの友人は、オーディオマニアではないので、価格を聞いて悩んでしまいました。ローンしか無いかなと、真剣でした。持ち込んで悪かったかと少し後悔しました。
by TANNOY-GRF
| 2006-08-16 21:02
| オーディオ雑感
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