2022年 09月 02日
Hさんのフローティンボード導入の感想記 |
GRFさん
先日は、GRFさんに来て頂いてありがとうございました。大山さんの新型のボードは、私が帰ってきた時には、すでに設置済みの状態になっておりました。また、GRFさんの調整も終わっていましたので、いわゆる、before, after の確認ができなかったことが、少し残念でした。
それで、過去の記憶をたどりながらの試聴になりました。大山さんの設置、GRFさんの微調整終了後の確認です。まずはCDでの確認です。Schumann、Anne Sofie Otter の歌曲を聴きました。
どのような変化が起こったか?それは、音の密度が上がったことです。ボリュームの位置は同じなのに、明らかに、音の質量が増した事が分かりました。もちろん、音には、質量はないので、音の発生源の密度が上がったことになります。大山さんのボードは、オーダーメイドの磁気フローティングシステムです。アンプを完全にフローティングした事で、音の密度が濃くなりました。もちろん、GRFさんの微調整が貢献しているので、さらにその兆候が顕著に現れています。Otterの声の湿度とでも言うのでしょうか、今まで、乾燥していた彼女の声に湿度が増して、植物が生き返ったかのように、植物の葉がイキイキしてきた様に、彼女の声の密度が上がったのが、すぐにわかりました。
感動です。
器楽よりも声楽の方が、我々には、より明確に判断するのは簡易です。器楽は、いろんな音色があり判断材料としては、余程慣れ親しんだ楽器でない限りは、判断しにくいと思います。しかし、人の声は、音楽の集大成というか、人間の声に勝る楽器は無いと思います。人は、人の声に一番反応します。よって、器楽の音の反応ではなく、人の声に対する変化が最も判断するには、しやすい材料であるとつくづく感じました。
次に、ハイティンク・シカゴのマーラーの3番です。これも、ボリュームの位置は変化させないで確認しました。各楽器の位置、コントラバスの重奏も、より密度を持って聴こえてきます。また、グランカッサの革の振動を感じる事が出来ます。
さらに、Klempererのマーラーの7番、この録音は多くの方々がご存知だと思いますが、やはり録音が古いせいなのか、セピア色の音であったことは否めませんです。ところが、この録音も生き返りました。乗せる重量に応じて完全に水平を保つ、磁気フローティングシステムが、もたらす影響に感動して、GRFさんとHenryさんが帰った後も、夜遅くまで 製作者の大山さん、友人のKさん、新潟から来られたお客さんと共に、楽しむ事が出来ました。GRFさんの言われる目標とする音の世界の頂きが微かに見えて来た様に思えました。GRFさんと一緒に頂上まで、登れる様に頑張りたいですね。まだまだ、先は長いですが。
H

調整は、後方の46センチタンデムウーファーの音量を少しだけ合わせ、後ろの「160」の位置を、細かく調整しました。するといっぺんにピントが合い、広がりも大きく、コンサートホールの大きさが分かります。オーケストラの大音量もこなします。よくなりました。Hさんの驚く顔が楽しみです。
by TANNOY-GRF
| 2022-09-02 07:36
| H氏の隠れ家
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