2025年 09月 04日
単に地球温暖化だけ? |
9月に入っても一向に猛暑は終わりませんが、今朝は幾分涼しいようです。昨日急に鹿児島県あたりで熱帯低気圧が台風15号になったそうです。10日ほど前にも、鹿児島県のすぐ西で、台風12号が発生して、八時間もしないうちに鹿児島県い上陸しました。今回も、鹿児島の南で、1日で宮崎まで来ました。これは海水温が高く、台風が発生すと言われる熱帯地方の海水温だからです。

一昨日の夕方、久しぶりに富士山が見えました。その前景にある丹沢の山の形状がいつもと違うので、拡大してみたら、丹沢の山を超えて雲が下りています。強い西風が吹いていて、これらは、丹沢の山から下りてくるフェーン現象です。これで関東地方の気温が上がります。40度もの温度が出る原因でしょう。フェーン現象を見たのは初めてでした。
27度が赤い色なので、一見すると7月の方が高そうに見えますが、ピンクは30度ですから、上の8月の図の方が圧倒的です。今年の夏は高気圧に覆われて海水温もどんどん上がっていきました。太平洋の温度ばかりに目が行きますが、心配すべきは日本海の海水温です。ここまで上がったことはありません。
連日大変な気温で、今年は41度の壁を一気に超えて、いあまでの記録の第5位まで一気に書き換えました。40度超えが普通になり、39度が涼しく感じるほどの異常事態です。東京も、38度を超えて来ました。そのような時はさすがに歩く人も少なく、冷房のきいた屋内から表に出ると、あまりの暑さに、サウナに入ったように熱風を感じます。この炎天下、表で働いている人達の健康が心配されます。35度超える猛暑日は法律でもアラートを出し、表での作業などは規制すべきでしょう。
恐ろしいのは、このような酷暑状態で、もし地震や噴火などで、電気が止まったら、どうなるでしょう。老人ばかりではなく、どれだけ惨状になるのか想像もつきません。現在はこれだけ暑くても、各電力会社は80〜90%ぐらいの能力で稼働しているようです。その発電方法ですが、天然ガス・石炭・石油などの火力発電が7割以上で、水力・太陽光・そして原子力が、8〜9%ずつです、
火力発電は、蒸気を作ってそのスチーム力で動かす、蒸気機関です。200年前の産業革命を起こした技術ですね。それを200年以上使い続けているのです。問題は、燃やした熱量の半分しか蒸気を発電に利用できないことです。蒸気を発生させる熱量の半分以上を放出しています。日本ではそのほとんどの冷却装置は水冷ですから大量の水が必要です。日本では、ヨーロッパの発電装置に見られるような、クーリングタワーは使われていなく、水で冷やしています。その水は海水です。
原子力発電の膨大な発熱量を冷やすために使われている海水は100万kwの発電機では、300万kwのエネルギーが発生して、発電に使われるのは1/3で残りの200万kwの熱がすてられています。それは、一秒間70トンの水を7度も上げる熱量だそうです。原子力発電で海水温は2度もしているそうです。太平洋は大きな海流が循環していますが、問題は日本海側の海水温度の上昇です。海水温を2度も上げる熱量!それが年々溜まっていくのです。
これが日本の気温上昇に関わっているのは、明らかでしょう。

その翌日は、真っ赤な夕焼けでした。天気は下り坂になり大雨が降るような前に出る夕焼けですね。台風15号がやってきます。
by TANNOY-GRF
| 2025-09-04 15:25
| よしなしごと
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Comments(2)
新規のコメントができない状態が続きました。いまだに完全には復旧していませんが、この形式だと新規コメントができるようです。
朝早くから起きていたのは、月蝕を見たかったからです。月蝕中、反対側に出ていたオリオン座の赤と青の星の輝きは、ようやく長かった夏の終わりを感じさせました。





