2025年 11月 20日
最後の晩はRCO BRASSでした |
ソウルから始まった今回のRCO の公演も火曜日のサントリーホールで大円団したのですが、15日、16日、17日、18日と四日続けて演奏会を開き、マーラーの五番を三回、ブラームスのピアノ協奏曲第一番を一回、最もその前の京都、高崎はそのブラームスでした。川崎と最終日のサントリーでマーラーの五番を聞いたベイさんによると、流石の最終日は体力的に落ちて来ていたそうですが、柔らかな演奏になっていて、それはそれでよかったそうです。

夜の銀座通りも久しぶりです。こコロナ前が最後でしたね。夜の銀座には5年以上来ていないのに気がつきました。この先道路工事で渋滞していました。三宅坂辺りは246へ行く車と、新宿方面に行く車が交差して、ほとんどのタクシーが方向指示板も出さずに突っ込んでくるのを、お上りさんはビクビクしながら運転していました。タクシーの運転マナーが悪くなって来て昔の大阪ナンバーのこと思いだしていました。
ところが、川崎で渡されたチラシの中に18日のRCO Brassの案内がありました。火曜日のマーラー五番は、弦楽器奏者には最終公演でしたが、トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの主席演奏者は、今一晩、19日の晩にBRASSとしての仕事が残っていました。11名のメンバーは皆、主席ですから、どの様な曲でも簡単にこなします。
マーラーの第五番の難しいホルンのソロパートを楽々とこなしていた、ケイティ・ウーリーさんもやはりトップとして出演されます。翌日そのチラシを見ていると、ジャズのトランペットの第一人者のエリック・ミヤシノさんの写真が正面の案内でした。中を見るとRCO BRASSの案内です。見ていると、やはりこれは行かないとと思いました。会場は、月島の第一生命ホールです。以前に一回行ったことがあります。その時は電車でした。大江戸線を延々と乗ったことを思い出しました。
チケットの状況を見るとまだ余裕がありそうでした。さてどうするものかと思案です。寒くなったし、もし行くなら車だと思いました。入場料は7,000円です。リーズナブルな価格です。気がついたらポチしていました(苦笑)。さて、問題は全く予定していなかったし、今週の土曜日は、今一度車でミューザのベルリン・フィルですのであまり疲れたくありませんでした。今週は、一段と寒くなって来ました。BRASSの演奏開始時間は通常の7時ですが、チケットの引き換えは開演一時間前からなので、6時には会場に入らなくてはなりません。
第一生命ホールは、勝鬨橋を渡った先にある複合施設の中にあります。駐車場を探すと施設の一部として大きい駐車場が併設されていました。首都高速から行くこともできます。1号線からも、湾岸線からも近くまで行けるのですが、Naviが示したのは、新宿から霞ヶ関間だけ首都高を走り、あとは新橋から築地側に出るルートです。所要時間は40分ほどで、距離も費用も一番安い様です。その首都高に乗るのも、新宿から乗るのが一番と書いてあります。そうなんですが、その都心のルートは、時間帯により相当混むので、30年ぐらい使っていません。汐留から新しい道ができたので、それを使うのでしょう。
予約をしたのは月曜日でした。当日の水曜日は仕事に追われ、気がついたら4時を回っていました。出れたのは4時半過ぎです。青梅街道はやはり混み始めていました。新宿から首都高の4号線に乗ります。ここから乗ったのは久しぶりです。代々木の辺りは10年以上通っていません。案の定、三宅坂あたりから渋滞です。左側のホテルの暖色系のイルミネーションが綺麗です。霞ヶ関出口をあがり始めると、すぐ信号で渋滞です。出てすぐ左折、次の交差点を右折、また左折を繰り返し、全て信号に引っかかってようやく汐留にできた2環に入りました。入るとすぐにトンネルで築地側にワープします。ここは早いです。出ると隅田川を渡り、また信号に引っかかりながら晴海のトリトンスクエアと呼ばれるエリアに来ました。駐車場はホールの裏側です。
大きな駐車場でした。入ると係員が「3」の名札を見せています。3番の立体駐車場に入れということでしょう。駐車場のドアが開くと、白線が引かれている幅は車幅ギリギリです。先日、ミューザの駐車場の係員からも、この幅が限界だと言われました。その白線に沿って慎重に入れると、係員がよって来て、右側の車輪が一部脇の仕切り板に乗っていると言われました。私はギリギリだけど入ったと思いましたが。やり直すと、今度は反対側のタイヤが触っていると!再度やり直しを求められましたが、無理だというと、ハイルーフ用の駐車エリアがあるので、そちらへ行け!と言われました。そんなエリアがあるのなら最初からそちらを案内すれば良いのにと思いました。
ハイルーフエリアというのは、背の高いワゴン車や幅広の車が駐車しているエリアです。位置ごとに大きな字で番号が振ってあり、私は38番でした。今度はスムーズに駐車板に乗りました。最初からこちらを指示すれば良いのです。ところが、このエリアの脇に駐車券発券機があり、自分で38番の大きなスイッチを押します、すると普通の駐車券が出て来ました。駐車ロビーもあります。そちらは、先ほどの駐車エリアの番号別に待つところが違います。呼び出すとそこに出てくるのでしょう。自動精算機も有ります。
その駐車場エリアからエレベーターであがると、そこはトリトンスクエアのレストランエリアでした。沢山のお店が並び、コンビニも何軒もあります。帰り道が分からなくなりそうです。近くの名札を見ると駐車場への看板もあるので安心しました。さて、第一生命ホールはどこにあるのでしょう。前回来た時は、大江戸線の勝鬨駅からから歩道のトリトンブリッジを渡って来ましたので、案内通りエスカレータに乗るとホールにつくことができました。私はエスカレーターしか無いホールは嫌いです。非常の時どの様に案内するのでしょう。
反対側の商業施設エリアから来ると、どこにも第一生命ホールの案内はありません。結局、前回来た一階の入り口まできて、ようやく案内板を見つけました。このエスカレーターに乗れと指示してあります。登りきると右に回り別なエリアのエスカレータを支持されます。それを登るとまた別のエスカレーターを指示されて、ようやくホールの入り口に来ます。
エントランスに着いたのは、6時10分前。当日券の引き換えに数名並んでいます。こういう待っている時間はわずか10分間なのにとても長く感じますね。開演時間になると入り口はいっぱいになって来ました。当日券のチケットは引き換えなので、もっと早く始めても良いのにと思いました。引き換えた席は、前の方でしたが、左端に近い方で、肝心なKetyさんお顔がよく見ませんし、右側のトランペットの直撃を受けて音のバランスも悪いので、二部からは空いている二階席に移りました。
演奏は期待通りの渋い音でした。ゲストのエリックさんが入ると、やはりJazzの音になります。ハイノートの音は突き抜けますが、コンセルトヘボウの地味な音とはあまり相入れませんでした。エリックさんは昔から知っています。本当にすごい音を出しますね。
演奏会が終わったのは、9時20分でした。なかなか空かないエスカレーターの順番待ちをして、5回も6回も怖い思いしてエスカレーターに乗り、ようやく一階の商業施設に戻って来ました。するとほとんどのお店はしまっています。コンビニとカレーショップなどが開いてますが、肝心の駐車場行きのエレベーターが見つかりません。案内の看板が無いのです。
ここだと思うエレベーターに行くと、この階が駐車場と書かれています。仕方がないので、コンビニに行きおにぎりを一個買い、駐車場の入り口はどこかと聞きました。アルバイトの子は駐車場を使わないので、はっきりわかりません。駐車場行きのエレベーターだけを聞いたら、先ほどのエレベーターを教えてくれます。不思議な思いをして戻ってみたら、ちょうどエレベーターが空き、中から人が出て来ました。駐車場はというと、この下の階だと言います。
よくよくエレベーターの案内図を見たら、今までいたフロアーは一階ではなく、二階だったのです。ドアが開くと駐車場の見慣れた景色が飛び込んできました。自動精算機を見つけ、カードを入れたら今度は赤いランプが付き駐車券を受け付けません。おかしいと思い何回か試しましたがその都度そのカードはエラーが出ます。
ようやく気がつきました。この精算機は番号の振ってあったエレベーター式の駐車タワー専用機だと!私の精算機は、ハイルーフ駐車場の側の通路に置かれた精算機だと。発券する時は、駐車番号を押しましたが、精算する時は、番号のパッドを順番に押さなければなりません。精算が終わると、障害板が下り出られる様になりました。
ホールを出てから、駐車場から出られるまで何分かかったのでしょうか。NAVIに自宅住所を入れて見ると、こちらも大きな道ではなく小さな道を何遍も曲がらせて、最後に銀座通りに出ました。

結局、家に戻れたのは10時半を回っていました。今日は車の渋滞や、駐車場問題や、エスカレーターのことばかりでしたが、RCO BRASSの方は、彼らだけで聞きたかったですね。エリックさんは上手いのですが、競技種目が違う様でした。28日に上海でこのメンバーで演奏会をするそうです。その間、東京や上海の観光でもするのでしょうか。音楽家はアスリートだと思いました。日本は今日で終わりだから、おいしい食事を楽しんでいってくださいね。
そうそう先週サントリーホール を占拠していたウイーンフィル は、今週はその上海週間の様です。11月はアジアツアーが定着した様です。ベルリン・フィルはそのソウルから台北、上海を終えて、昨日はサントリー、今夜は横浜です。土曜日がようやく川崎ですが、聞く前から疲れが出て来た様な・・・
by TANNOY-GRF
| 2025-11-20 15:37
| 演奏会場にて
|
Comments(7)
私も兵庫県立芸術文化センターの地下駐車場にA4を停めようとしたら、通路はもとより駐車スペースの幅の狭さに往生しました。
ここは2005年竣工で20年経っているのですが、トリトンスクエアは2001年竣工だそうですから更に古く25年経っていますから。
昔は5ナンバーが一般的だったのが今は3ナンバーばかりでそ自動車のサイズが大きくなったのですね。
ここは2005年竣工で20年経っているのですが、トリトンスクエアは2001年竣工だそうですから更に古く25年経っていますから。
昔は5ナンバーが一般的だったのが今は3ナンバーばかりでそ自動車のサイズが大きくなったのですね。
毎日、車を見て誘導している係員なら、最初から入らないってわかるはずです。悪い趣味ですね。
肝心なRCO BRASSの話がほとんど出て来ません。背景ばかりです。いかに老人力がついて来たか分かりますね。金管楽器の音は、ホールの残響にあります。売店で買って来たCDは、もっと広いホールで収録されていました。昨日のホールでは小さかったかもしれません。同じ規模のホールならば、紀尾井や杉並公会堂の方が音は合っていましたね。
この規模のブラスだと大ホール並みの大きさでも、響きがちょうど良いくらいですね?
椀方さん 私はそう思いました。いつも演奏しているのがコンセルトヘボウのホールですから。ここでは全員が音を小さくして演奏していました。そこにエリックさんだけが、ハイトーンの大音量ですから、バランスが・・・
RCOのオーケストラに来る観客の平均年齢はやはり60代と思いますが、BRASSの観客は30代でしょう。後ろから見る観客の髪が黒いです。観客もブラスバンドをされている方が多く、エリックさんが会場に来ているトロンボーンの中川英次郎さんを呼んだ時、会場中が盛り上がりました。でも、RCO BRASSのファンの人は、どう思ったでしょう?
RCO BRASSはやはりコンセルトヘボウ のホールで聴くのが一番あっていますね。https://youtu.be/bJDTHoCL3wg?si=sADmEpsqk_BJLje2






