2025年 11月 28日
建物も四半世紀も経つと・・ |
この家を建て替えたのは、1997年〜1998年の間でした。神戸の震災があってから耐震基準が厳しくなってからの建築法でしたから、鉄筋の量なども大幅に増されて、こんなに鉄筋ばかりではコンクリートが入るところがないと言っていた程です。二世代世帯と会社の集合住宅です。その頃の建築基準法一杯の容積率ですので、いろいろ工夫をしたことを覚えています。
その建物も、四半世紀を過ぎると、いろいろと修繕が必要になって来ます。最初に交換したのは、空調設備でした。会社側は付けっぱなしなので、もう、二回も交換しています。住居用は、使わない時もあるので、まだ一回の交換で済んでいます。25年間持ってようやく去年交換したものもありますが、昨今は夏が長く、今までの容量では小さく、目一杯の稼働だと電気代も余分にかかるので、ひとまわりも、二回りも大きな容量にしました。25年前の空調機と比べて、電気代が大幅に下がったのはよかったですが。
各部屋は冷暖房を使うときにはかけますが、廊下とか階段部分は、冷房も暖房もありません。夏は暑く、冬は底冷えがします。家全体をゆっくりと冷暖房できる地下水利用型パネルがいいのかもしれませんが、建築時に計画しないと配管や配線が難しいですね。四半世紀も経つとその他の家電製品も寿命になります。パネルヒーターなどの季節器具以外は、ほとんど、交換されていますね。
建物で費用がかかるのは、給水施設です、暖房は床暖房なので、それらの器具も15年ぐらいで交換しました。足腰の悪い両親用にその頃発売された家庭用エレベーターを設備しました。ゆっくり登り下りする歩いた方が早い速度ですが、大変重宝して来ました。大型のSPの入れ替えや、デコラなどの大型の装置の搬入に重宝して来ました。このエレベーターがなければ「GRFのある部屋」は存続できなかったでしょう。
そのエレベーターは安全から毎年整備の義務があり、毎年相応の費用もかかって来ましたが、25年たち中に使っているコンピューターの将来性もあり、現在市販されているタイプの制御装置に変えなければならなくなりました。その費用は25年前の購入費用と同じぐらいです。もっとも現在の価格も上がってはいますが。
よくマンションで共通部分の整備費として、相応の管理費を徴収されている話を聞きますが、同じですね。そのほか大きな費用は、屋上防水と外壁塗装費用です。足場代が高く、10年間に一回をめどに、今まで二回行いましたが、大きな費用です。家の管理費はそ往々にかかっていくものです。必需品の支出は必要な経費ですからあらかじめ覚悟して用意をしておかないと、そのときに慌てます。
今朝、お風呂の水が止まらなくなり、表の元栓をしめて、修理の人の到着を待ちました。修理の人が解体すると、やはり25年以上使って来た水栓が寿命になった様です。今一つ水回りがある二世代世帯の構造はこんなときには便利です。普段は使わなくなったけれど、時々お湯を流したり、洗濯機を回したりしている二世代世帯の水回りが普通に使えるからです。
そうそう、トイレも先日交換しました。去年見積もりをもらっていたのですが、ぐずぐずしているうちに、部品代が上がり、高いものにつきました。変えなければならない器具は、壊れない前に「予防保全」をしなければなりませんが、仕事に使っている機器と家庭用の機器では、真剣みが違うのだと思いました(苦笑)。
by TANNOY-GRF
| 2025-11-28 17:38
| よしなしごと
|
Comments(9)
おっしゃる通り、分譲マンションだと日常掛かる管理費とは別に修繕積立金という別勘定の制度が義務付けられてますし、法律によって30年先かそれ以上期間にわたる長期修繕計画と概算費用見積もりの策定が必須で、修繕積立金の積立額累計額は15~18年毎に実施する大規模改修費用が賄えるように設計しなければなりません。
ところが、実際のところ新築販売業者の多くはその修繕積立金を過小に設定し、住宅ローンの他に掛かる必須な費用を小さめに見せて、少しでも高く販売価格を設定しようとしいますね。
私も豊中で住んでいた築28年のマンションでは月額3万円近く修繕積立金を払っていたのが、出雲の築8年のマンションでは専有面積も広いのに月5千円程度の新築入居時設定金額のままだったので、管理組合総会に提案して2倍に値上げさせましたけど、今までの積立不足を補うには3倍以上にしないといけないのですね。
因みに分譲マンションの場合、15〜17年目の大規模修繕では外壁中心なので、1戸当たり100万円、25〜30年目では配管やエレベーターなどの更新のあるため200万円以上掛かると言われてましたが、今の物価高騰を考えるとそれ以上になっているでしょうね?
ところが、実際のところ新築販売業者の多くはその修繕積立金を過小に設定し、住宅ローンの他に掛かる必須な費用を小さめに見せて、少しでも高く販売価格を設定しようとしいますね。
私も豊中で住んでいた築28年のマンションでは月額3万円近く修繕積立金を払っていたのが、出雲の築8年のマンションでは専有面積も広いのに月5千円程度の新築入居時設定金額のままだったので、管理組合総会に提案して2倍に値上げさせましたけど、今までの積立不足を補うには3倍以上にしないといけないのですね。
因みに分譲マンションの場合、15〜17年目の大規模修繕では外壁中心なので、1戸当たり100万円、25〜30年目では配管やエレベーターなどの更新のあるため200万円以上掛かると言われてましたが、今の物価高騰を考えるとそれ以上になっているでしょうね?
椀方さん 言われる通りです。修繕費用は、25年から30年経つと表面化して来ます。問題は昨今の物価高騰です。2割、3割は当たり前で、問題をより深刻化しているのが作業員の減少です。簡単な工事でも人材が揃わず、一月二月は簡単に待たされます。労働力不足は身近なところで発生しているのですね。いよいよ転ばぬ前の杖が必要です。
少子高齢化で若年労働者不足が言われだしてから四半世紀経ってますが、いつまで人材鎖国を続けるつもりなんでしょうね?
マンションもバブルの頃に建築された建物は、内装や什器にはそれなりに設備に質の良いものを使っているようですが、見えない配管や配線設備というと取替交換に多額の費用が掛かるような設備が大半でしょうし?
経年劣化による漏水が発生したら眼も当てられませんね。
公共工事用配管(上下水道など)では、経年劣化による強度低下に対して取り替えではなく、配管内部に薄くて丈夫なホースを貼り付けて補修する「ホースライニング工法」というのが、コストと工期短縮の両面で採用されるケースも出てきてますが、家庭用の細い配管でもこの工法が使えるよう改良されていればいいのですが?
マンションもバブルの頃に建築された建物は、内装や什器にはそれなりに設備に質の良いものを使っているようですが、見えない配管や配線設備というと取替交換に多額の費用が掛かるような設備が大半でしょうし?
経年劣化による漏水が発生したら眼も当てられませんね。
公共工事用配管(上下水道など)では、経年劣化による強度低下に対して取り替えではなく、配管内部に薄くて丈夫なホースを貼り付けて補修する「ホースライニング工法」というのが、コストと工期短縮の両面で採用されるケースも出てきてますが、家庭用の細い配管でもこの工法が使えるよう改良されていればいいのですが?
拙宅も1999年の築なので同じくらいです。
私が購入したのは11年前ですが、ボイラー、セントラルヒーティング用のラジエーターパネル、ガレージドアのモーター等々、色々と交換してきました。今年は大きなトラブルが無いと喜んでいたら、先週末、ドライブウエイのゲートが壊れてしまいました。駆動部分だけでは済まず大きな出費になりそうです。
家と比べればオーディオはまだ安いです(苦笑)
私が購入したのは11年前ですが、ボイラー、セントラルヒーティング用のラジエーターパネル、ガレージドアのモーター等々、色々と交換してきました。今年は大きなトラブルが無いと喜んでいたら、先週末、ドライブウエイのゲートが壊れてしまいました。駆動部分だけでは済まず大きな出費になりそうです。
家と比べればオーディオはまだ安いです(苦笑)
拙宅が新築されたのが1969年。増築したのが1979年。お察しください。だましだまし使っています。
S.Yさん 1969年は、私が自動車免許を教習所に行かず、車庫入れとかS字などの難しい操作だけを練習して、試験所で3回目で受かった年です。普通の道ではほとんど走っていなかったので、免許証をもらってから、毎朝、車のいない道を走って度胸をつけました。
私の免許証番号は、69・・から始まります。はるか昔のことですね。
私の免許証番号は、69・・から始まります。はるか昔のことですね。
のびーさん セントラルヒーティング用のラジエターパネルというのは、日本ではあまり無いのですが、どのくらいの大きさなんでしょう?
ラジエーターパネルは、デザインも大きさも実に様々です。
だいたい、一部屋に2枚くらい付けるのが一般的ですが、狭い部屋だと1枚で済ませる場合もあります。横80cm x 縦60cm x 厚さ10cmくらいが標準的なサイズだと思います。このパネルの中にパイプが通っていて温水が循環することで部屋を暖めます。
パネル自体は可動部分が無いのですが付属するバルブの寿命は15年から20年と言われています。拙宅の場合、築17、8年ごろに立て続けに3枚不調になりました。可搬できるような暖房器具はオイルパネルヒーターくらいしか無く、寒いのは耐えられないので、家中のパネル40枚以上を交換しました。
だいたい、一部屋に2枚くらい付けるのが一般的ですが、狭い部屋だと1枚で済ませる場合もあります。横80cm x 縦60cm x 厚さ10cmくらいが標準的なサイズだと思います。このパネルの中にパイプが通っていて温水が循環することで部屋を暖めます。
パネル自体は可動部分が無いのですが付属するバルブの寿命は15年から20年と言われています。拙宅の場合、築17、8年ごろに立て続けに3枚不調になりました。可搬できるような暖房器具はオイルパネルヒーターくらいしか無く、寒いのは耐えられないので、家中のパネル40枚以上を交換しました。
のびーさん ヨーロッパだと窓の下に設置している標準型のラジエターですね。日本ではあまり見受けません、パネル自体は頑丈ですが、中のバルブを交換する必要があるのですね。40枚もあると大変です。



