2007年 09月 04日
大曲の花火に(1) |
夏の終わりに、秋田県の大曲に行って来ました。もちろん、日本最大と言われる花火競技会が目的です。事前にインターネットで詳しい情報を得て出かけました。とても親切な情報でいかに地元の人達が力を入れているかが解りました。東北は幾分涼しくなったとはいえ、渋滞をくぐり抜け到着した大曲は、まだまだ、夏の日差しでした。 帰りのことを考えると高速の入り口付近に止めざるを得ません。それも帰りの道筋です。と言うことは会場まで4〜5キロは歩かないといけません。炎天下の中、知らない道は大変遠かったです。 それでも会場に近づくに連れ人では増えて、先日の諏訪の花火大会の倍近く、75万人の凄さを実感しました。河原はキャンピングカーで埋まり大きなテントが花を開いていました。全て、櫓を組み木を引いた特設会場はとても大きく、どれだけの時間を準備に掛けたのかを実感します。一年最大のイベントなのでしょう。
日が暮れない前から、昼間の花火が打ち上げられました。炎と煙の初めて見る花火に感心しました。 夕方のきらきら輝く太陽にいろいろな光が交差していました。
いよいよ、日が暮れていき競技会の開始前に、歓迎の花火が打ち上がりました。川向こうの6カ所から打ち上げられるスケールの大きな花火に驚き感動しました。凄い物です!
始まってすぐに気がつきました。これは日本一の花火大会だと!スケールの大きさ、量、ほかの花火大会のフィナーレ級が次々と登場します。 まだ始まって10分も経っていません。仕掛けのナイアガラがもう登場します。
いよいよ、日が暮れていき競技会の開始前に、歓迎の花火が打ち上がりました。川向こうの6カ所から打ち上げられるスケールの大きな花火に驚き感動しました。凄い物です!
by TANNOY-GRF
| 2007-09-04 23:54
| 旅の空
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Comments(6)
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GRFの部屋
at 2007-09-05 08:53
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休養中ですが、大曲の花火があまりにも素敵なので、番外編で写真をアップします。80万人も集まる理由が解りました。しかし、大曲は遠いです。
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(Y)
at 2007-09-06 23:43
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すわ、再開かと心弾ませたのですが、番外編とはちと残念! 僕は大曲には行った事無いですねー。もちろん花火大会はもちろんのこと。ところで僕の好きな花火は、お盆に行われる三重県熊野市の花火大会での水中自爆です。海の上にいかだを組み、三尺玉に点火すると、花火の半球は海面上に広がり、半球は海中に広がります。なんとも豪快且つ優美な花火です。
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GRFの部屋
at 2007-09-07 13:16
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Yさん、済みません。一年半振りに義務感?のない日々を過ごすと、これはこれで快適ですね。海外も目白押しで当分は戻れそうにもありません。大曲の花火には、驚きました。外人も来たら一大国際イベントになりますが、まったく街には余力がありません。その日だけの大会です。
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Shigeki Takeuch
at 2007-09-13 22:14
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GRFさん、お久しぶりです、花火の写真を見て、米国出張中に遭遇したIndependent Dayの花火を思い出しました。差は歴然、アメリカの花火は破裂したときに焦点を絞っており、その後の余韻(余映)には全く見るものがありませんでした、Audio装置もそのあたりの見方をするとなかなか面白い、現在はコストの関係もあるのかほとんどが中国製、余韻に凝るとコストがとんでもなく高くなるのか!!??
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TANNOY-GRF at 2007-09-13 22:52
Tさん、こちらこそご無沙汰しています。今月も東南アジアを飛び回っています。相互訪問の日程を10月の連休まで延ばさせてていただくかも知れません。アメリカの花火は本当に華々しく破裂していますが、大曲の様に大きな花火がしだれ落ちていく様を楽しむ余韻がありませんね。
大きな線香花火の様な情緒が山間の街に消えていく様は、行く夏を惜しむような北東北の夏の終わりを告げているのかも知れません。
大きな線香花火の様な情緒が山間の街に消えていく様は、行く夏を惜しむような北東北の夏の終わりを告げているのかも知れません。
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(Y)
at 2007-09-21 00:48
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僕も7月4日にエンパイアステートビルの展望台から眼下に花火を見た経験があります。実は新婚旅行の道中でした。初めはそれが花火と気が付きませんでした。それが余韻の有無ということにその場では気付きませんでしたが、何とも乾いた音と、あっけらかんとした雰囲気に違和感を感じたことをはっきりと思い出しました。こういうことって、意外とはっきり覚えているものですね。