2008年 10月 27日
タイヤ交換作業 |
去年の春に購入した車のタイヤを交換しました。スポーツ系のタイヤが着いていました。サスペンションもスポーツタイプで、幾分車高も低く堅い足回りの車です。特にあたりが出てくる1000キロまでは、あまりの堅さに困り果てたものでした。以前乗っていた車が対照的な国産の大型車で、ふわふわとまでは行きませんが走行音も押さえられた柔らかな感じだったので、対照的なスポーツタイプに替わり、なれるまでも時間が掛かったのでしょう。しかし、3000キロも過ぎた頃からは、路面の荒いところでは相当堅いのですが、新しい舗装道路などはかなり快適な走りに変わってきました。
長距離を走ることが多く一年半で43000キロ走りました。月平均ですと2500キロほどになります。特に先日の中国・四国地方の出張では、一回に2500キロ以上も走行したことになります。その前にそろそろタイヤ交換をと考えていたのですが、この走行が終わってからと思っていました。その間でも走行音が大きくなってきました。
タイヤを外して見ると寿命を表すスリップサインが出ていました。二番目のななめの溝がありません。そして、幾分か空気圧がたかかたようで端よりも真ん中部分の減りが進んでいました。今までのタイヤは、ブリジストンのポテンザの050で、かなり固いタイヤで突き上げがきつかったです。反対に高速のコーナー特性も優れていて、高速運転には適しています。高速といっても山岳高速コーナーのことです。日本の実情では余り関係ないかも知れませんね。海外出張でアウトバーンを飛ばしていると、段々この傾向になってきたのかも知れませんね。
今回は、ミシュランの乗り心地も、高速性も重視したプレマシーHPというタイプにしました。大山君の推薦です。タイヤ交換作業も結構気を使って行っていました。ボルトカバーを外し、盗難防止用ナットも外して一つ一つ外すだけでも気を使います。外したホイールを丁寧に洗い、タイヤを取り外します。当然、空気入れのプラグも取り替えて機械でバランスを取りながらはめていきます。
外した所で、ブレーキパットの様子を見ました。先日の定期点検でディーラーではまだ大丈夫との事でしたが、実際に見てみるとまだかなり残っています。余り減らないタイプであるのは、粉の付着が少ないのを見ても解ります。前がベンチレーテッドですが、後ろは普通のタイプですね。ショックアブゾーバーはSachsが標準のようです。これも、より安定するタイプに替えたいのですが余り選択がありません。
段々新しいタイヤに交換されていきました。念入りにバランスを取って貰い今回もチッソを充鎮しました。高速での温度特性が優れているので余り空気圧に変化がないのと抜けにくいとのことですが、通常の空気でもほとんどがチッソですから、あまりその辺りの差は解らないのが実情ですね。
出来上がったタイヤをはいてさっそく走ってみました。空気圧は高めにして貰ったのでちょっと硬いところもありますが、それよりも静粛性と転がり抵抗の少なさが出て、まったく違う乗り心地になりました。我慢して乗っていたのが良かったのか考え物です。車はタイヤが転がって走っていることに気がつかせてくれます。明日はまた高速での移動ですが、乗り心地と燃費がどう変わるか楽しみですね。
翌日、東名高速の集中工事を避け、御殿場に行くのに中央高速から山中湖経由で行きました。乗り心地は遙かによくなりましたが、今までのようなダイレクト感が有りません。なにか、靴の上に靴を履いたような感じもします。まだ一皮抜けていないのでしょう。タイヤのサイズが大きくなったような感じがありますね。走行音や転がり抵抗では少なく、乗用車的と言えばいいのでしょうか。もうすこし乗ってみて皮がむけないと結論は出せませんが。燃費は運転方法での差がより出るように思いました。
そして、週末には那須まで往復しました。段々皮がむけ、あたりが出てきました。乗り心地は大きな差があります。次の日の早朝、東京に戻ってくるときに高速性能の確かさを確認しました。今更のようにタイヤの重要性を認識しました。車はタイヤでうごいているし、オーディオ装置はSPが鳴っているのです。
長距離を走ることが多く一年半で43000キロ走りました。月平均ですと2500キロほどになります。特に先日の中国・四国地方の出張では、一回に2500キロ以上も走行したことになります。その前にそろそろタイヤ交換をと考えていたのですが、この走行が終わってからと思っていました。その間でも走行音が大きくなってきました。
タイヤを外して見ると寿命を表すスリップサインが出ていました。二番目のななめの溝がありません。そして、幾分か空気圧がたかかたようで端よりも真ん中部分の減りが進んでいました。今までのタイヤは、ブリジストンのポテンザの050で、かなり固いタイヤで突き上げがきつかったです。反対に高速のコーナー特性も優れていて、高速運転には適しています。高速といっても山岳高速コーナーのことです。日本の実情では余り関係ないかも知れませんね。海外出張でアウトバーンを飛ばしていると、段々この傾向になってきたのかも知れませんね。
今回は、ミシュランの乗り心地も、高速性も重視したプレマシーHPというタイプにしました。大山君の推薦です。タイヤ交換作業も結構気を使って行っていました。ボルトカバーを外し、盗難防止用ナットも外して一つ一つ外すだけでも気を使います。外したホイールを丁寧に洗い、タイヤを取り外します。当然、空気入れのプラグも取り替えて機械でバランスを取りながらはめていきます。
外した所で、ブレーキパットの様子を見ました。先日の定期点検でディーラーではまだ大丈夫との事でしたが、実際に見てみるとまだかなり残っています。余り減らないタイプであるのは、粉の付着が少ないのを見ても解ります。前がベンチレーテッドですが、後ろは普通のタイプですね。ショックアブゾーバーはSachsが標準のようです。これも、より安定するタイプに替えたいのですが余り選択がありません。
段々新しいタイヤに交換されていきました。念入りにバランスを取って貰い今回もチッソを充鎮しました。高速での温度特性が優れているので余り空気圧に変化がないのと抜けにくいとのことですが、通常の空気でもほとんどがチッソですから、あまりその辺りの差は解らないのが実情ですね。
出来上がったタイヤをはいてさっそく走ってみました。空気圧は高めにして貰ったのでちょっと硬いところもありますが、それよりも静粛性と転がり抵抗の少なさが出て、まったく違う乗り心地になりました。我慢して乗っていたのが良かったのか考え物です。車はタイヤが転がって走っていることに気がつかせてくれます。明日はまた高速での移動ですが、乗り心地と燃費がどう変わるか楽しみですね。
翌日、東名高速の集中工事を避け、御殿場に行くのに中央高速から山中湖経由で行きました。乗り心地は遙かによくなりましたが、今までのようなダイレクト感が有りません。なにか、靴の上に靴を履いたような感じもします。まだ一皮抜けていないのでしょう。タイヤのサイズが大きくなったような感じがありますね。走行音や転がり抵抗では少なく、乗用車的と言えばいいのでしょうか。もうすこし乗ってみて皮がむけないと結論は出せませんが。燃費は運転方法での差がより出るように思いました。
そして、週末には那須まで往復しました。段々皮がむけ、あたりが出てきました。乗り心地は大きな差があります。次の日の早朝、東京に戻ってくるときに高速性能の確かさを確認しました。今更のようにタイヤの重要性を認識しました。車はタイヤでうごいているし、オーディオ装置はSPが鳴っているのです。
by TANNOY-GRF
| 2008-10-27 09:59
| 好きな風景
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